2025-12-19 コメント投稿する ▼
有村治子総務会長「非核三原則堅持、大事にする」官邸筋核保有発言で政府方針確認
自民党の有村治子総務会長が2025年12月19日の記者会見で、官邸筋による核保有発言について、政府として非核三原則を堅持する方針に変わりはないとの理解を示しました。高市早苗首相が11月26日の党首討論で非核三原則の堅持を明言していることを根拠に、政府方針を明確化した形です。
有村氏が政府方針を確認
有村治子総務会長は記者会見で、安全保障政策を担当する官邸筋が「核を持つべきだ」と発言したことについて、「日本政府として非核三原則を政策上の方針として堅持しているところは、これからも大事にすると理解している」と述べました。
有村氏は、先月26日の党首討論で高市早苗首相が非核三原則に関して「政策上の方針としては堅持している」と語ったことに触れ「明確に、首相としての答弁が(党首討論の)議事録に載っている」と説明しました。
これにより、官邸筋の個人的見解と政府の公式方針を明確に分離する姿勢を示したことになります。
「政府の方針ははっきりしているはずです」
「個人の発言と政府の立場は違うということですね」
「総務会長がしっかり整理してくれました」
「非核三原則は国是なので当然です」
「高市首相の答弁がある以上、明確ですね」
党首討論での高市首相の発言
11月26日に行われた高市政権発足後初の党首討論では、公明党の斉藤鉄夫代表から非核三原則について見解を尋ねられていました。高市首相は「政策上の方針としては堅持している。安全保障戦略3文書見直しに向けた作業が始まるが、明示的に非核三原則の見直しを指示した事実はない」と述べていました。
この答弁は議事録に明記されており、有村氏は今回の核保有発言問題を受けて、この答弁を根拠に政府の立場を改めて確認した形となります。
官邸筋発言との違い明確化
一方、12月18日に官邸筋が非公式取材で行った核保有発言は、「個人的には核保有をすべきだと思っている」としながらも、首相や政権が「持たず」「つくらず」の見直しを議論している状況にはないと明言していました。
有村氏の今回の発言は、この官邸筋の発言が政府の公式見解ではなく、あくまで個人的見解であることを党として明確にした意味があります。自民党内からも核保有発言に批判が出ている中、党執行部として政府方針を支持する立場を明確化しました。
党内の議論は継続か
ただし、高市首相自身は過去から非核三原則の「持ち込ませず」部分の見直しに言及してきた経緯があります。安全保障関連3文書の改定作業が進む中で、党内での議論がどのように進展するかは今後の注目点となります。
有村氏の発言は、現時点での政府方針を確認するものですが、将来的な政策検討の可能性まで否定したものではありません。
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