2025-03-03 コメント: 1件 ▼
FCクルドサポーターとのトラブル:浦和レッズの対応と諸井真英氏の見解
- 不正な入場と旗の掲示
FCクルドのサポーター20名が、浦和レッズのサポーターが集まるエリアである北ゴール裏の自由席に入場しました。その際、事前に許可を得ていないにもかかわらず、「FCクルド」の緑の旗を掲げました。この行為は、事前に警備員に確認されたが、許可申請がないため掲示できない旨を伝えられていました。
- 警備員やスタッフの対応
警備員、クラブスタッフ、浦和レッズ社員はその後、旗を降ろすよう説明し、何度も注意をしましたが、サポーターたちはこれに従わず、旗を掲げ続けました。事態はさらにエスカレートし、一部サポーターは「人種差別を受けた」と主張し、大声で騒ぎ出しました。警察も呼ばれ、事情聴取が行われました。
- 指定席への移動提案と退場
安全確保のため、指定席で観戦するよう提案されましたが、サポーターたちはこれを拒否。最終的には観戦を断念し、北門から退場することとなりました。その際、一部のサポーターは「ありがとう浦和レッズ」や「人種差別チーム」といった暴言を吐きました。
- 再入場と試合観戦
試合開始から30分以上経過した後、サポーターの子供9名が再入場を希望。浦和レッズ社員の案内で、メインアッパー指定席に案内され、試合終了まで観戦しました。
■諸井真英氏の見解
諸井真英氏は、Xで次のように主張しています。
「そもそも浦和レッズサポーターの中に違う色のシャツで入り、許可のない旗を掲げたルール違反が問題です。それを人種差別の問題にすり替えることは非常に悪質です。浦和レッズやサポーターに瑕疵はなく、むしろ指定席を案内するなど親切な対応をされています。」
今回の問題の本質はFCクルドサポーターによるルール違反にあり、問題を人種差別の問題として拡大することは誤った解釈であると強調しています。また、浦和レッズやスタッフが示した対応は適切であり、親切な対応がなされたことを強調しました。
FCクルドサポーターの一連の行動は、ルールを守らなかったことが問題の核心です。浦和レッズは、サポーターたちの安全を考慮し、適切に対応しました。諸井氏は、今回の件が人種差別を理由とするものではないことを強調し、誤解を避けるよう呼びかけています。