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活動報告・発言
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稲嶺進氏「民意無視は許されない」 辺野古基地反対で国会集会、全国に支援呼びかけ
稲嶺進氏、辺野古基地に「民意無視は許されない」 国会集会で訴え 沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設をめぐり、稲嶺進・元名護市長が再び声を上げた。2025年6月3日、国会内で行われた「オール沖縄会議」主催の集会にて、共同代表を務める稲嶺氏は、戦後80年の節目にあたり「沖縄はいまも憲法の枠外に置かれている」と厳しく現状を批判した。 稲嶺氏は、名護市長時代から一貫して新基地に反対してきた人物で、当時から「これ以上沖縄に基地を押しつけるな」と訴えてきた。今回の集会でもその姿勢は一切ぶれていない。参加者を前に「沖縄の民意は、何度も選挙で『NO』を示してきた。それを国が無視し続けることは、民主主義の否定そのものだ」と述べ、強く政府の姿勢を批判した。 本土の沈黙を打ち破るべきと訴え 稲嶺氏がとくに危惧するのは、本土での関心の低下だ。「かつては全国で共鳴してくれた新基地反対の声が、いまは弱まっている。沖縄の声が本土に届きにくくなっている」と語り、「この壁を打ち破らない限り、政府はやりたい放題だ。だからこそ、全国の人たちにもう一度声を上げてほしい」と呼びかけた。 さらに稲嶺氏は、「一部の反対派だけが叫んでいる、という印象を持たせようとする情報操作にも警戒が必要だ」と述べ、「これは沖縄だけの問題ではない。日本全体の民主主義が問われている」と強調した。 辺野古の環境破壊に沈黙する政治への怒り 稲嶺氏は、辺野古周辺の自然環境についても言及。「大浦湾は世界でも稀な生物多様性を持つ海だ。それを埋め立てて軍事基地を造るなど、未来の世代に対する裏切りだ」と語気を強めた。地盤の軟弱さや技術的な困難を無視し、工事を強行する政府に対して「責任ある説明もなく、環境評価も形骸化している」と非難を浴びせた。 同じ集会では、ドローン調査による海岸浸食や護岸崩壊の事例が報告されたが、稲嶺氏は「このような実態があるのに、国は何も語らず進めようとしている」と述べ、問題の根深さを訴えた。 今後も「辺野古NO」を全国に広げる 稲嶺氏は、今後も「オール沖縄会議」の一員として全国での世論喚起を続けていく考えを示した。6月7日には、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で第50回県民大行動が予定されており、稲嶺氏も現地でマイクを握る予定だ。 「政府が聞く耳を持たないからこそ、市民の連帯と声が何より大切だ」と稲嶺氏は語った。彼の言葉には、沖縄の未来を守る強い決意がにじんでいた。
【稲嶺進氏が訴える沖縄の未来 県民大行動で新基地建設反対を強調】
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に反対する「県民大行動」が3月1日に開催され、約560人が参加した。今回の集会は「オール沖縄会議」が主催し、稲嶺進共同代表が中心となって呼びかけが行われた。 稲嶺進共同代表の訴え 稲嶺進氏は、卒業式を迎えた若者たちが夢を追い、希望に満ちた社会を実現できるようにするため、新基地建設の阻止を改めて訴えた。「沖縄の未来は私たちの手でつくりあげる」と力強く語り、参加者に対して一致団結し共に闘う重要性を強調した。稲嶺氏の言葉は、多くの若者に希望を与え、今後の活動への意気込みを感じさせるものとなった。 政治家や市民の反応 集会には、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員や「うりずんの会」の県関係野党国会議員、地方議員も駆けつけ、玉城デニー知事からのメッセージも寄せられた。また、うるま市の宮城島から辺野古への石材搬出に反対する照屋寛之氏は、現うるま市長が「防衛は国の専権事項」と述べていることを批判し、4月の市長選に向けて照屋タイガ候補への支援を呼びかけた。 若者の参加とその思い 沖縄初訪問で初めて集会に参加した新潟市の男子大学生(20)は、「参加者の熱量、一致団結して頑張る姿に驚いた」と語り、米軍基地周辺の有刺鉄線に憤りを感じたことを話した。また、彼は「自分たちが行動することで、基地の現状を変えていく力があることを全国に伝えたい」と意気込んでいた。
関連書籍
稲嶺進
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