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「北朝鮮の帰化人」発言は事実か?本間奈々氏のSNS投稿が波紋、望月氏当選をめぐる誤情報と差別性
本間奈々氏の投稿が物議 「北朝鮮の帰化人」発言に広がる波紋と事実検証 2025年7月31日、政治活動家であり「なの花会」代表・「和歌山ブルーリボンの会」会長でもある本間奈々氏が、自身のX(旧Twitter)で次のような発言を投稿しました。 >二階息子を落選させた望月さん、北朝鮮の帰化人ですけどね。 >和歌山は中国か、北朝鮮かの争い。 この投稿は即座に拡散され、SNS上では賛否が渦巻く状態に。本間氏が名指しした「望月さん」は、先の参院選で和歌山選挙区から出馬し、自民党候補・二階伸康氏を破って当選を果たした望月良男氏と見られています。 二階氏を破った望月氏とは誰か? 望月良男氏は、和歌山県出身の元県議で、今回の選挙では無所属で出馬。自民党和歌山県連が擁立した二階伸康氏と保守票を分け合う形となりながらも、結果的に望月氏が勝利しました。 望月氏は、もともと自民党員でしたが、公認を得られなかったことから無所属での出馬に踏み切り、自民党和歌山県連に離党届を提出。しかし、県連はそれを「保留扱い」としたまま、選挙後の7月31日に望月氏を除名処分としました。 この一連の流れを受けて本間氏が問題視したのは、自民党内の内紛にとどまらず、望月氏の出自にまで踏み込んだ点にあります。 「北朝鮮の帰化人」発言に根拠なし 最も注目されたのは、本間氏が望月氏について「北朝鮮の帰化人」と断定した点です。しかし、この記事執筆時点で、望月氏が北朝鮮にルーツを持つ人物であるという公的な資料や報道は一切確認されていません。 過去の報道やプロフィール情報を調査しても、望月氏が外国籍であったという記述は見当たらず、本間氏の発言は「事実に基づかない中傷」と受け取られる危険性があります。 SNS上でも、投稿に対する疑問の声が上がっています。 > 「これ、確かな情報じゃないなら完全にアウト。」 > 「人種差別的な印象操作にしか見えない」 といったリプライが相次ぎ、本間氏の投稿が倫理的・法的に問題視される可能性が浮上しています。 和歌山を「中国か北朝鮮か」と形容した背景 本間氏は投稿の中で、和歌山県の選挙構図を「中国か北朝鮮かの争い」とまで表現しました。この発言も、現実の選挙情勢とは乖離した扇情的な比喩として批判を浴びています。 和歌山は長年、自民党・二階派が強固な地盤を築いてきた地域ですが、今回の選挙で二階俊博元幹事長の三男・伸康氏が敗北したことで、その体制に大きな変化が訪れました。 対立候補として当選した望月氏は、地元の保守層の支持を取り込みつつ、国政に新たな風を吹き込む存在として注目されています。 しかし、こうした政治的変化に対して「外敵」「外国勢力」といったレッテルを貼る行為は、言論の自由を逸脱した危うさをはらんでいます。 政治と差別表現の境界線 政治家や団体代表がSNSで強い言葉を発信することは、昨今では日常的になっていますが、根拠のない「帰化人」認定や「出自」に関する言及は、名誉毀損や差別助長に直結しかねません。 過去にも、政治家が「○○は中国系」「○○は韓国系」などといった無根拠な発言をし、後に謝罪や撤回に追い込まれるケースが見られました。 政治的立場の違いを主張することと、個人の出自に言及することは全く別の問題です。本間氏のような影響力を持つ人物の発言には、より一層の慎重さと責任が求められます。 望月氏本人や陣営の対応は? 本稿執筆時点では、望月氏本人や関係者から本間氏の発言に対する公式なコメントは出ていません。しかし、明らかに虚偽である場合は名誉毀損や選挙妨害に該当する可能性もあり、今後法的対応が取られる可能性もあります。 SNSを通じた発言が、本人の名誉や選挙の公正性にどのような影響を及ぼすか、社会全体で改めて考える必要があるでしょう。 SNS発言の重みと責任 今回の本間奈々氏による投稿は、単なる政治批評の域を超え、人権や名誉、社会的偏見に関わる深刻な問題を浮き彫りにしました。 政治家や団体代表が発する言葉は、一つひとつが世論を動かす力を持っています。その力を使って誰かの出自を攻撃したり、特定の国籍・民族への差別的な印象を与えることは、断じて許されるべきではありません。 選挙結果に対する不満や意見を表明する自由は尊重されるべきです。しかし、それが「事実に基づく批判」ではなく「感情に任せた差別発言」へと転化する瞬間、民主主義そのものが傷つくことになります。 SNSが政治的言論の場として拡大する中、発信する側の責任と受け取る側のリテラシーが、これまで以上に問われる時代に私たちは立っています。
本間奈々氏が参院選和歌山選挙区に出馬へ 「移民政策は国民の意思に反する」と主張
元総務官僚の本間奈々氏、参院和歌山選挙区から出馬表明 2025年夏の参議院選挙に向け、和歌山選挙区(改選数1)で立候補を予定している政治団体所属の新人・本間奈々氏(56)が、6月5日、和歌山市内で記者会見を開き、立候補への決意と政策の柱を語った。 本間氏は東京都出身で、早稲田大学卒業後に旧自治省(現総務省)へ入省。その後、地方行政の現場を経て政治活動へ転じ、過去には新党くにもり代表として衆院選や和歌山県知事選に挑戦した経歴を持つ。現在は「和歌山の未来をつくる会」代表として地域密着の活動を展開しており、今回は「NHK党」の公認候補として出馬する。 「親中・媚中の政治に危機感」自民批判を明確に 本間氏は会見で、「今の日本政治は、経済政策でも安全保障でも『親中・媚中』の姿勢が目立つ」と述べ、自民党を名指しで批判。「国民の生活は苦しくなる一方で、政治家は利権と保身に終始している」と厳しく断じた。 加えて、経済政策の柱として「大幅な減税」を主張。生活困窮者の声を直接聞いてきた立場から、「消費税をはじめ、あらゆる分野で税負担が重すぎる」と訴えた。 移民政策に懸念、「適正な管理と国民的議論を」 特に強調したのは、現在の移民政策に対する問題提起だ。「技能実習制度や特定技能制度などを通じて、移民を事実上認めているのが今の日本。しかし国民はこれを望んでいない」とし、「人口減少を理由に外国人労働者を無制限に受け入れるべきではない」との姿勢を明確にした。 本間氏は、移民受け入れの拡大が地域の治安や文化、社会保障制度に与える影響を危惧しており、「まずは制度の見直しと適正な管理が必要だ」と訴える。外国人労働者とどう向き合うか、地域住民の不安にも目を向ける姿勢を示した。 和歌山選挙区、乱戦の様相 和歌山選挙区では今回、本間氏を含め新人7人が立候補を予定。自民党からは、二階俊博元幹事長の後継として知られる元秘書・二階伸康氏が出馬。立憲民主党の村上賀厚氏(コンサル会社役員)、日本維新の会の浦平美博氏(県議)、参政党の林元政子氏(訪問看護会社役員)、さらに無所属からも望月良男氏(元有田市長)と末吉亜矢氏(不動産会社役員)が名乗りを上げており、保守分裂の可能性や地方政党の台頭にも注目が集まっている。 本間氏は「政策本位で訴えていきたい。和歌山から真の国益を訴える声を国政に届ける」と述べ、地方からの政治改革を強調した。 ネットの反応 > 「移民政策にメスを入れる候補がやっと出た」 > 「自民も立憲もあてにならない。地方から変えてほしい」 > 「本間さんは以前から筋を通してる印象ある」 > 「NHK党の公認なのが引っかかるが、言ってることはわかる」 > 「和歌山、面白くなってきたな。候補が多すぎて混戦必至」 元総務官僚の本間奈々氏(56)、和歌山選挙区から参院選出馬へ 「親中・媚中の政治」や移民政策への批判を軸に、自民党に異を唱える 「減税」「適正な移民管理」「国民の声重視」を政策の中心に 和歌山選挙区は新人7人が乱立する激戦構図 NHK党公認だが独自色を強く打ち出す構え
オススメ書籍
本間奈々
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