2025-02-13 コメント投稿する ▼
デヴィ夫人、新党「12平和党」設立 – 「必ず勝ってみせる」「最低でも2~3議席」目指し犬猫保護を推進
デヴィ夫人、新党「12平和党」を設立
タレントのデヴィ夫人(85)は、2025年2月12日に東京都内で記者会見を開き、7月の参院選に向けて新党「12(ワンニャン)平和党」を設立したと発表した。この党は、日本初の犬猫保護に特化した国政政党を目指している。
デヴィ夫人、参院選出馬を表明
デヴィ夫人は党代表に就任し、参院選全国比例での立候補を表明した。インドネシア国籍のため、帰化を申請中である。
犬猫保護を第一の使命に
デヴィ夫人は会見で、「私の人生は戦争、敗戦、クーデター、動乱と、まさに波乱万丈。人生の集大成として、政界に一石を投じようと立ち上がりました」と述べ、犬猫保護を第一の使命として党の設立を宣言した。党名にちなみ、12の犬猫政策を発表し、「一丁目一番地の政策は、犬猫食の禁止法成立です」と強調した。
犬猫食禁止法案の早急な成立を訴え
デヴィ夫人は、日本国内で100軒以上の犬肉を提供する店が存在する現状を指摘し、犬猫食の禁止法の早急な成立を訴えた。
共同代表と選挙戦略
共同代表には世界愛犬連盟会長の実業家堀池宏氏(65)が就任。堀池氏は犬猫食用禁止の法制化を目指して政治家への働きかけを行ってきたが、これまで法案が提出されていないことから、12平和党の結成に至ったと説明した。
選挙戦では、藤川晋之助氏(71)が選対委員長としてデヴィ夫人をサポートし、比例、選挙区で10~30人を擁立予定であると述べ、「最低でも2議席から3議席取ってみせます」と意気込みを語った。
帰化申請後、立候補の意向
デヴィ夫人は、テレビや出演中の9つのCMを投げ打つ覚悟で政治活動に臨むと述べ、政治に関わることをやめてほしいと言われれば仕方がないと覚悟を示した。また、インドネシア国籍から日本国籍への帰化申請を行い、日本国籍に戻った時点で立候補する意向を示した。
新党の選挙戦に注目
デヴィ夫人の新党設立により、犬猫保護を重視する新たな政治勢力が登場し、参院選における動向が注目されている。藤川氏の選挙戦略や党の政策が、今後の選挙戦にどのような影響を与えるかが焦点となるだろう。