2026-01-13 コメント投稿する ▼
奥谷謙一県議が兵庫2区から衆院選出馬へ、26年ぶり自民擁立で公明・赤羽氏に挑戦
次期衆院選の兵庫2区をめぐり、自民党兵庫県議の奥谷謙一氏が2026年1月13日、立候補する意向を固めたことが関係者への取材で分かりました。 奥谷氏は神戸市北区選出の県議で現在3期目を務めており、自民会派の副幹事長という要職にあります。 この選挙区では、公明党副代表の赤羽一嘉氏が10期にわたり当選を重ねており、公明党の牙城として知られています。
奥谷氏は神戸市北区選出の県議で現在3期目を務めており、自民会派の副幹事長という要職にあります。すでに複数の党県連幹部や県議会自民会派幹部に立候補の意向を伝えており、自民公認での出馬を目指しています。
26年ぶりの自民候補擁立へ
兵庫2区は神戸市兵庫区、長田区、北区と西宮市の一部からなる選挙区です。この選挙区では、公明党副代表の赤羽一嘉氏が10期にわたり当選を重ねており、公明党の牙城として知られています。
自民党が兵庫2区に公認候補を擁立したのは、1996年に奥谷氏の父である故・奥谷通氏が出馬したのが最後です。2000年以降は、連立与党を組んできた公明党の赤羽氏の支援に回り、26年間にわたって自民の候補者を立ててきませんでした。
しかし、2025年10月に公明党が連立政権を離脱したことで状況が一変しました。自民と公明の強固な選挙協力関係が解消されたことを受け、奥谷氏は立候補の意向を固めたとみられます。
奥谷氏の父・奥谷通氏は元衆院議員で、国土庁長官秘書なども務めた政治家でした。奥谷氏は甲南大学法学部を卒業後、同大学院法律研究科を修了し、2011年に司法試験に合格しています。2015年の県議選で初当選し、現在は自民党兵庫県支部連合会青年局長も務めています。
「また自民から候補が出るのか、26年ぶりだな」
「百条委員長の活躍が評価されたんだろう」
「公明との協力関係が崩れた影響は大きい」
「赤羽さんも10期だし、世代交代の時期かも」
「自民同士で争うことにならないか心配」
自民内部でも候補者が重複
兵庫2区をめぐっては、自民党神戸市議の坊恭寿氏もすでに12日に立候補の意向を表明しています。坊氏は58歳で現在6期目、神戸市議会議長や全国市議会議長会長などを歴任した重鎮であり、自民県連の総務会長を務めています。
坊氏は会見で「これまで自民党に投票したい人が、投票できなかった。有権者の思いを私が代弁したい」と述べ、「高市首相を全力で支え、安全保障と経済安全保障の政策をしっかり進めたい」と意欲を示しました。
つまり、兵庫2区では自民党内で2人の候補者が名乗りを上げる異例の事態となっています。今後、党内で公認をめぐる調整が行われることになりますが、どちらが公認を得るのか、あるいは両者とも公認を得られない可能性もあり、選挙戦の構図は流動的です。
公明・赤羽氏の牙城を崩せるか
現職の赤羽一嘉氏は1958年生まれの66歳で、公明党副代表という党内の重要ポストにあります。1993年に初当選して以来、財務副大臣、経済産業副大臣、内閣府副大臣、国土交通大臣などの要職を歴任してきました。
2024年10月の前回衆院選では、赤羽氏が10選を果たし、日本維新の会の阿部圭史氏が比例で復活当選しました。出口調査では、赤羽氏は公明支持層の9割以上、自民党支持層の6割前後を固めており、地域に深く根を張った強固な支持基盤を持っています。
阪神・淡路大震災を議員活動の原点とし、被災者生活再建支援法の制定・拡充をリードしてきた赤羽氏は、神戸市北区に居住し、地元での信頼も厚いとされています。
自民党が公明党との選挙協力を解消して独自候補を立てることは、連立政権の枠組みにも影響を与える可能性があります。現在、自民党は日本維新の会と連立を組んでいますが、維新との選挙協力のあり方も決まっておらず、今回の自民候補擁立が波紋を広げる可能性があります。
奥谷氏と坊氏、そして赤羽氏という3人以上による選挙戦となった場合、票が分散し、予想外の結果を生む可能性も否定できません。26年ぶりに自民党候補が挑む兵庫2区は、次期衆院選の注目選挙区の一つとなりそうです。
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