参議院議員 伊波洋一の活動・発言など
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活動報告・発言
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伊波洋一氏が社民党を痛烈批判「怨念みたい」オール沖縄の内紛が泥沼化
伊波洋一氏が社民党を痛烈批判 伊波洋一氏は1952年沖縄県宜野湾市生まれで、現在参議院議員2期目を務めています。元宜野湾市長として2期務め、市長在職中に沖縄県内の地方自治体で初めて中学生までの病院への入院費の無料化を実現しました。2016年の参議院選挙で初当選し、2022年には自民党新人を2888票差の接戦で破り再選を果たしました。 今回の記者会見で伊波氏は、社民党有志が元南城市長の瑞慶覧長敏氏を衆院沖縄2区に擁立したことについて、「社民党は最終的に新垣氏を引き留めることができなかった」と述べました。そして瑞慶覧氏の擁立について「なんか怨念みたいなことを感じる。政党の振る舞いとしてふさわしくないのでは」と疑問を呈しました。 伊波氏は「当選もしないであろう人をぶつけるのはやるべきではない」と瑞慶覧氏の擁立を批判し、「当選に結び付けるためではなく、あくまで妨害なのかなと思う」と述べました。さらに「比例区への候補者擁立で収めるべきではないか」との考えを示しました。 >「怨念で選挙やるとか、政党として終わってるでしょ」 >「オール沖縄って結局内ゲバばっかりじゃん」 >「伊波さんの言う通り、妨害目的なら最低だ」 >「社民党は政党要件を守りたいだけでしょ」 >「腹六分で妥協できないなら、オール沖縄は崩壊する」 オール沖縄の原点を訴える伊波氏 高良沙哉氏も会見で「われわれの団結が壊れてしまう。仲間たちが分裂することにつながるので、とても残念だ」と強調しました。伊波、高良両氏は「2区の取り組みに対して上部団体からの介入は慎んでほしい」と注文しました。 オール沖縄は2014年の知事選で初当選した翁長雄志氏が辺野古問題以外は「腹八分、腹六分で折り合う」と提唱して保革勢力を結集し誕生しました。伊波氏らは「腹六分でまとまってきた原点に立ち返り、平和で誇りある豊かな沖縄を実現するために一致団結するべきだ」と訴えています。 伊波氏は社民党本部の服部良一幹事長らの求めに応じて面談したことも明らかにしました。面談の中で伊波氏らは、前職の新垣邦男氏を支援する方針を伝えたといいます。しかし社民党側は瑞慶覧氏の擁立を強行しました。 今回の衆院選では沖縄2区で、社民党を2025年に離党した新垣邦男衆院議員が中道改革連合から立候補する意向を示しています。伊波、高良両氏は新垣氏を支援し、「選挙戦で必ず勝ち抜く」としています。 社民党は政党要件維持が目的 社民党が瑞慶覧氏を擁立する背景には、政党要件維持が危ぶまれるほどの党勢の縮小があります。社民党は2025年、同2区選出の新垣邦男衆院議員の離党によって前身である社会党の結成以来、初めて衆議院で議席を失いました。 2025年夏の参院選でも1議席にとどまり、政党要件である全国の得票率2%をわずかに上回りました。党勢拡大は最重要課題で、1月16日の県連会議に福島瑞穂党首が候補者擁立に向け乗り出すなど、党中央の意向が強く働いています。 瑞慶覧氏は2009年の衆院選で沖縄4区から民主党公認で出馬し、自民党前職を破り初当選しました。しかし2012年の消費増税をめぐる政局で党の賛成方針に反して反対票を投じ、除名処分を受けました。同年12月の衆院選では無所属で出馬しましたが、自民党元職にダブルスコアの大差で敗れ落選しました。 2026年1月21日、瑞慶覧氏は県庁で会見を開き、衆院選沖縄2区への立候補を正式に表明しました。同日までに社民党に入党し、党からの公認を申請中だと明かしました。 辺野古容認発言で揺らぐ結束 オール沖縄の結束は、別の問題でも揺らいでいます。辺野古移設を巡っては、立憲民主党から中道改革連合に合流した安住淳共同幹事長が中道の綱領を発表した際、辺野古移設を容認する発言をしたことが物議を醸しました。 安住氏はのちに「言葉足らずのところがあった」と釈明しましたが、「発言を撤回してもらわないと話にならない」と立憲県議から不満が噴出しています。辺野古移設反対を掲げるオール沖縄勢力の結束そのものがぐらついています。 オール沖縄の政党会派会議では、2区で前職の新垣邦男氏の支援を決めています。一方、社民党本部や県連の一部は瑞慶覧氏を擁立します。伊波氏や高良氏は、オール沖縄勢力の分裂を「看過できない」としています。 伊波氏は元宜野湾市長として、米軍普天間飛行場問題に長年取り組んできました。2010年の沖縄県知事選挙にも出馬しましたが、現職の仲井眞弘多氏に約4万票差で敗れました。2011年には再び宜野湾市長選挙に出馬しましたが、佐喜眞淳氏に約900票の僅差で敗れています。 しかし2016年の参議院選挙では、自民党現職の島尻安伊子沖縄・北方相を破り初当選しました。得票率57.8%を獲得し、辺野古移設反対の民意を示しました。2022年の再選でも接戦を制し、オール沖縄の中心的存在として活動してきました。 内紛の泥沼化 今回の分裂選挙で、オール沖縄は深刻な内紛に陥っています。伊波氏が「怨念みたい」と表現したように、政党の体をなさない状況です。社民党県連の所属議員らは離党の覚悟を伝えて瑞慶覧氏の擁立に反対しましたが、党本部の意向を後ろ盾にした県連幹部らが擁立を強行しました。 伊波氏らは腹六分でまとまってきた原点に立ち返るべきだと訴えていますが、社民党は政党要件維持という党利党略を優先しています。新垣氏を引き留めることができなかった責任を棚に上げ、妨害目的で候補者を立てるのは政党の振る舞いとして問題です。 オール沖縄の内紛は、辺野古移設反対という一点で結束してきた限界を露呈しています。経済政策や具体的な県政運営で意見が分かれる中、辺野古反対だけでは求心力を保てなくなっています。
伊波洋一氏、浦添市議選結果に見る現市政への市民の不満
伊波洋一参議院議員は、2025年2月10日に行われた浦添市長選挙と市議会議員選挙の結果について、現市政に対する有権者の強い不満が反映されたと述べている。特に、現市政が推進してきた子育て支援センターの削減や、セクハラまがいのティックトック動画発信に対する批判が大きく影響したと指摘している。 伊波氏は、「今回の市議会議員選挙において、自民党公認の候補者である現議長、副議長を含む3名が落選したことは、現市政への強い反発を示す結果だ」と強調している。これに加えて、立候補した新人6人を含む女性候補8人が全員当選した点についても、現市政が抱えていた問題に対する有権者の明確なメッセージだと受け止めている。 伊波氏は、現市政が実施した政策に対する市民の不満が、今後の選挙結果に大きな影響を与えることを強調し、これらの問題に対して真摯に向き合い、改善策を講じるべきだと訴えている。また、これからの市政運営において、市民の声を真摯に受け入れ、よりよい政策を実現するためのリーダーシップを求めている。 「女性候補者が全員当選したことは、これからの市政において新たな視点と変革をもたらすことを期待させる結果であり、市民の信任を得るためには、現市政がいかに市民のニーズに応えるかが重要だ」と伊波氏は締めくくっている。
関連書籍
伊波洋一
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