2025-02-10 コメント投稿する ▼
兵庫県議、立花党首に情報提供否定 告発文書漏洩疑惑で捜査進展
告発文書漏洩疑惑に関する岸口県議の反論
兵庫県知事選を巡る告発文書の漏洩疑惑について、岸口実兵庫県議は10日、記者団の取材に応じ、「私は情報を提供していない」と否定した。立花孝志党首が文書を受け取ったとする主張に対し、岸口氏は面会したことは認めつつ、情報提供に関しては完全に否定している。
立花氏の発言と第三者の存在
立花氏は告発者の私的情報が記載された文書を岸口氏から受け取ったと述べている。岸口氏はその文書を「見た」ことはあるが、自身が作成したものではないと強調。また、誰が渡したかについては「民間の方ですので」とし、第三者が手渡したことを示唆している。
面会の目的と選挙期間中の動き
岸口氏は立花氏との面会について、選挙中に多くの人と水面下で会うことがあると述べ、立花氏の政治的意図に興味を持ったからだと説明している。
文書の内容と真偽
文書に記載されていた情報について、岸口氏は「知らない情報ばかり」「分からない」と繰り返し、維新側の調査に対しても同様の説明をする意向を示している。
捜査の進展と今後の展開
告発文書に関する調査は進行中であり、PR会社関係先への家宅捜索などが行われた。立花氏が示唆する第三者の関与や今後の捜査結果に注目が集まっている。