西郷南海子(西郷みなこ)の活動・発言など
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活動報告・発言
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西郷南海子氏「小笠原先住民は欧米系・ポリネシア系」発言で歴史認識に一石・七色の人種論
れいわ新選組の西郷南海子政策委員が、小笠原諸島の先住民について「欧米系やポリネシア系の人々」との発言をXに投稿し、日本の歴史認識をめぐって議論を呼んでいます。西郷氏は「日本人ファースト」という言説に疑問を投げかけ、東京都の小笠原諸島の真の歴史を明らかにしました。 「先住民は欧米系・ポリネシア系」発言の衝撃 西郷南海子政策委員は2025年11月、自身のXで「実は東京都の小笠原諸島の先住民は、欧米系やポリネシア系の人々です」と投稿しました。この発言は、一般的に認識されている日本の歴史像と大きく異なる内容として注目を集めています。 西郷氏によると、小笠原諸島では1830年にハワイから渡航した人々が初めて移住に成功し、その25人はイギリス、アメリカ、ハワイ、ポリネシアの島々など様々な地域の出身だったといいます。その後、捕鯨が盛んになり世界中から人が集まったため、多民族社会が形成されました。 >「小笠原が欧米系・ポリネシア系の先住民って知らなかった。教科書で習った記憶がない」 >「日本人ファーストと言うけれど、こういう歴史を踏まえるべきですね」 >「多様な民族が先住していたという事実は重要な指摘だと思います」 >「これまでの日本史の認識が変わりそうな発言ですね」 >「東京都内にこんな複雑な歴史を持つ島があったなんて驚きです」 「七色の人種」という表現の意味 西郷氏の投稿で特に印象的なのは、故・小笠原愛作(アイザック・ゴンザレス)牧師が小笠原を「七色の人種」と表現したという部分です。この表現は、小笠原諸島がいかに多様な民族構成を持っていたかを象徴的に示しています。 小笠原愛作牧師は、ポルトガル系移住者ジョーキン・ゴンザレスをルーツに持つ小笠原家の出身で、戦後に聖ジョージ教会の牧師として活動しました。西郷氏のインタビューに対して、小笠原の多民族的な成り立ちを「七色の人種」という詩的な表現で語ったとされています。 これは単一民族論が根強い日本社会において、極めて対照的な歴史像を提示するものです。小笠原諸島では、異なる文化的背景を持つ人々が共存し、独自のコミュニティを形成してきたことがうかがえます。 歴史的事実としての多民族社会 西郷氏が引用する研究論文によると、小笠原諸島は長い間無人島でしたが、1830年の初回移住以降、世界各地からの移住者によってコミュニティが形成されました。徳川幕府は1861年に調査団を派遣し、1882年にはすべての居住者を帰化させましたが、もともとの住民は多様な出自を持っていました。 明治期の記録では、これらの人々は「帰化人」や「在来島民」と呼ばれていましたが、春日匠氏の研究によると「ふつうは『あとから来た人々』を意味する『帰化人』という言葉と『もとからいた人々という意味の『在来』』という言葉が同じ欧米系・南洋系の人々を指す」という複雑な状況がありました。 太平洋戦争末期には強制疎開が命じられ、6886人が島を去りました。戦後は「欧米系島民」とその家族のみが帰島を許可され、1946年に129人が帰還しました。その後1968年まで米国施政権下での生活が続けられました。 現代的意義と議論の焦点 西郷氏の発言は、現在しばしば語られる「日本人ファースト」的な言説に対する根本的な問題提起となっています。小笠原諸島の歴史は、日本列島が決して単一民族によって構成されてきたわけではないことを具体的に示しています。 ただし、この「先住民」という表現をめぐっては議論もあります。小笠原諸島は長期間無人島だったため、厳密な意味での先住民族は存在しないとする見方もあります。一方で、現在の国際法的な先住民族の定義とは別に、最初に定住した人々の民族的出自という観点から西郷氏は発言していると考えられます。 また、戦前・戦時中に「帰化人」の人々が「鬼畜米英」とみなされて排斥的な視線にさらされた歴史や、戦後の米国統治期を経て日本復帰時に「日本人」としてのアイデンティティを求められた経験なども、現代の多文化共生を考える上で重要な示唆を与えています。 西郷氏の研究発表は、表面的な国民意識ではなく、歴史的事実に基づいた多様性の理解が重要であることを改めて浮き彫りにしました。小笠原諸島の「七色の人種」という歴史は、現代日本社会における真の共生のあり方を考える上で貴重な材料となっています。
西郷みなこ氏がセクハラ・パワハラ被害を告発 女性政治家の尊厳と有権者モラルを訴え
西郷みなこ氏、セクハラ・パワハラ被害をSNSで告発 れいわ新選組の政策委員、西郷みなこ氏は9月25日、自身のSNSで街頭宣伝や政治活動の現場で受けたセクハラやパワハラの実態を告発した。 「知らない人に抱きつかれチューを求められる」「支持者から太ももをつつかれる」「再婚予想をSNSで語られる」など具体的な事例を列挙し、「これは全て実際にあったことです。そのたびに心を削られ、回復に時間がかかります」と記した。 「日本の女性政治家の少なさはモラルの問題」 西郷氏は投稿で、日本に女性政治家が少ない背景には制度の不備だけでなく「有権者のモラルの問題がある」と強調した。 政治家や候補者は有権者に耳を傾ける立場だと認めつつも、「だからといって身体を触ったりプライベートに妄想を押し付けてよい理由にはならない」と訴えた。自身の身体の尊厳を繰り返し強調した点が特徴的である。 「乗り越えて一人前」という言説は二次加害 西郷氏は、問題の根底には加害者が行為をセクハラやパワハラと認識していないことがあると指摘。「それを乗り越えて一人前」という言説については「二次加害だ」と厳しく批判した。被害者が現場で告発できないことも多く、周囲が「今のはおかしい」と声を上げることが重要だと呼びかけた。 SNSの反応 > 「実際にあったことを具体的に書いた勇気に敬意を表したい」 > 「支持者だからといって何をしても許されるわけではない」 > 「女性政治家が減る原因はこうした有権者の態度にもある」 > 「『乗り越えて一人前』は確かに二次加害だと思う」 > 「周囲が声をあげなければ被害は続く。共感した」 政治参加の環境改善が不可欠 西郷氏の発信は、個人の体験を通して日本の政治文化の課題を浮き彫りにしたものだ。セクハラやパワハラが野放しのままでは、女性の政治参加は阻害され続ける。政治家自身が声を上げると同時に、有権者の意識改革と社会全体の環境改善が不可欠である。今回の告発は、候補者と市民との関係性を根本から問い直す契機となりそうだ。
「万博の“丸見えトイレ”は教育・保育の否定」 れいわ公認・西郷南海子氏がSNSで強く批判
2025年4月13日から開幕する「大阪・関西万博」に関連し、SNS上で物議を醸している“幼児用トイレ”のデザインに対し、れいわ新選組公認で今夏の参院選京都選挙区に立候補予定の西郷南海子(さいごう・みなこ)氏が強く問題提起している。 話題となったのは、間仕切りのない空間に複数の幼児用便器が並べられたトイレの画像である。このデザインに対し、西郷氏は4月8日、自身のX(旧Twitter)で「フェイク画像でないと仮定した場合、これほど醜悪なものがあるのかと絶句しています」と切り出し、強い口調で批判を展開した。 西郷氏はまず、親の視点から「我が子が排泄する姿を、不特定多数に見せたいと思う保護者はいません」と明言。そのうえで、「個室であっても盗撮は100%は防げませんが、それ以前の問題です」とし、そもそもの設計思想に疑問を投げかけた。 また、今回のトイレについて「保育園では2歳児クラスまでなら、個室でないトイレもあります。しかし、それは保育園という閉じられた環境下での話です」と説明。つまり、保育士の管理が行き届いた空間で、保護者や関係者以外が立ち入らない前提だからこそ成立する設計であり、万博という不特定多数が出入りする公共の空間にはそぐわないとの認識を示した。 さらに、「3歳児クラス以上になると、幼稚園や保育園では鍵付きの個室トイレが一般的です。個室といっても万が一のときに手助けできるように、上からのぞきこむことができる低い壁になっています」と具体例を挙げ、現在の保育現場が子どもの尊厳やプライバシーをどう守っているかを説明。「子どもを一人の人間として尊重することは教育・保育の基本です」と述べ、今回の設計がその基本理念に反するとの考えを明確にした。 SNS上でも西郷氏の投稿には多くの賛同が集まり、「公共の場でこれは非常識」「設計者の感覚を疑う」といった意見が寄せられている。保育関係者や子育て世代からは、「実際に保育現場では配慮されているのに、なぜこうした場で退行的な設計になるのか」と困惑の声もある。 - 問題視されているのは、間仕切りのない複数便器設置の幼児用トイレ。 - 西郷氏は「フェイクでなければ絶句」「我が子の排泄姿を見せたい保護者はいない」と明言。 - 保育園の例を引き合いに出し、「あくまで管理された施設内での話」と指摘。 - 「3歳以上では個室が一般的」「子どもを尊重するのが教育・保育の基本」と強調。 - SNS上でも賛同の声多数。公共施設での設計のあり方が問われている。 今回の問題は、単なる設計ミスにとどまらず、「子どもをどう見るか」「公共空間のあり方はどうあるべきか」という根本的な問いを突きつけている。今後、万博主催者や自治体がこの指摘をどう受け止め、対応するかが注目される。
西郷南海子氏、山本太郎氏 走行中のトラック荷台で「西郷やります! 減税やります! 西郷南海子にやらせてください! 減税!」
れいわ新選組の山本太郎代表と西郷南海子氏が、走行中のトラックの荷台で踊りながらマイクを使い、「西郷南海子!西郷南海子!西郷やります!減税やります!西郷南海子にやらせてください!減税!減税!減税!減税!」と主張した。この行為が公職選挙法や道路交通法に抵触する可能性について検討する。 公職選挙法への抵触の可能性 公職選挙法では、選挙運動に関する規定が厳格に定められており、特に選挙運動の方法や時間帯に制限がある。例えば、選挙運動用のビラ配布は選挙事務所や演説会、街頭演説の場でのみ行うことができ、また、街頭演説は20時までと定められている。 山本氏の過去の選挙活動においても、公選法違反の疑いが指摘された事例がある。例えば、2013年の参議院選挙では、選挙運動用のビラを20時以降に配布したとして問題視された。 今回のトラック荷台での演説が選挙運動に該当する場合、選挙運動の方法や時間帯に関する公職選挙法の規定に抵触する可能性がある。特に、選挙運動が許可されていない場所や時間帯で行われた場合、公職選挙法違反となる可能性が高い。 道路交通法への抵触の可能性 道路交通法では、道路上での行為に関する規定があり、特に走行中の車両での不適切な行為は交通の安全を脅かす可能性がある。 走行中のトラックの荷台で立ち踊りながらマイクを使用する行為は、運転手の視界を妨げる可能性があり、また、他の道路利用者の注意を引きすぎて交通事故を引き起こす危険性がある。このような行為は、道路交通法に抵触する可能性がある。 山本太郎代表と西郷南海子氏のトラック荷台での演説は、公職選挙法や道路交通法に抵触する可能性がある。選挙運動の方法や時間帯、場所に関する公職選挙法の規定や、道路上での行為に関する道路交通法の規定を遵守することが求められる。
れいわ新選組、参院京都選挙区に西郷南海子氏を擁立
れいわ新選組、参院京都選挙区に西郷南海子氏を擁立 れいわ新選組は10日、2025年の参院選京都選挙区(改選2)に教育研究者の西郷南海子氏(37)を擁立すると発表した。京都府庁で行われた記者会見では、衆院議員の大石晃子共同代表(47)とともに、西郷氏が出馬の意義を強調した。 西郷南海子氏のプロフィールと経歴 西郷氏は京都大学大学院を修了後、日本学術振興会特別研究員(PD)として活動している。3人の子どもを持つシングルマザーで、脱原発デモや「安保関連法に反対するママの会」の発起人としても知られ、社会活動家としても注目されてきた。2019年の参院選では、共産党現職の倉林明子氏(64)を支援しており、選挙活動に積極的に関わった。 れいわの参院選京都選挙区での初出馬 れいわ新選組にとって、京都選挙区での候補者擁立は初めての試みだ。西郷氏は、出馬の意図について「私が100%個人で考えて応募フォームを押した」と説明し、れいわ側が驚いている様子を明かした。 他の候補者との競合 現在、京都選挙区では自民党現職の西田昌司氏(66)、共産党の倉林氏、日本維新の会から元関西テレビアナウンサーの新実彰平氏(35)、参政党から弁護士の安達悠司氏(42)が立候補を表明している。 革新票を巡る懸念に対する反論 記者から、れいわ新選組が立候補することで革新票が食い合い、共倒れとなる懸念が指摘された。西郷氏は「野党が『倉林さんだけでいいよね』となると、それは政権交代に近づかない」と反論し、倉林氏と共に国会に進むことを目指していると強調した。 維新との関係について 維新からは新実氏が立候補しているが、西郷氏は「維新を野党とみなすかは保留したい」とし、倉林氏だけでは1議席を自民党に奪われる危険があると述べ、野党としての候補者数の重要性を訴えた。
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