2024-12-10 コメント投稿する ▼
公明党 議員不足で法案単独提出できず 斉藤代表「1週間前に知った」
この問題は「政治資金監視委員会」の設置を目指した法案を巡るもので、公明党は当初単独での提出を検討していましたが、必要人数が不足していたため、国民民主党と共同で提出しました。
斉藤氏は「政務三役を含めた党所属議員が24人で、そのうち5人が政府ポストに就いているため法案提出者になれない」というルールに触れ、単独提出が困難である現状を説明しました。
また、政務三役の構成を見直す可能性について問われた際には、「次の内閣改造の際に検討したい」と述べ、現状維持の方針を示しました。
この背景には、政治資金問題に対する透明性強化が求められている現状があり、公明党は政治資金規正法の改正や新たな第三者機関設置を提唱しています。
この機関は、不正な資金使用を防ぎ、国民の信頼を回復するために重要とされています。