2025-10-13 コメント投稿する ▼
公明・斉藤鉄夫代表「当選の可能性は極めて低い」 自民との選挙協力消滅に危機感
26年続いた自公連立が終わり、選挙協力がなくなることで、斉藤氏自身の選挙区・広島3区も「厳しい戦いになる」と明かした。 斉藤氏は番組内で「野党になるということは、そういう覚悟を持つということです。 番組では「公明党は今後、比例中心の戦いになるのか」と問われ、斉藤氏は「実質的にはそうだと思う」と率直に答えた。
公明・斉藤鉄夫代表、自民との選挙協力消滅に危機感 「私の当選可能性は極めて低い」
公明党の斉藤鉄夫代表(73)は2025年10月13日、BS番組に生出演し、自民党との連立解消後の選挙情勢について率直に危機感を語った。26年続いた自公連立が終わり、選挙協力がなくなることで、斉藤氏自身の選挙区・広島3区も「厳しい戦いになる」と明かした。
「虫が良すぎる」発言ににじむ覚悟
斉藤氏は番組内で「野党になるということは、そういう覚悟を持つということです。“野党になります。でも自民党さんは候補を出さないでください”というのは虫が良すぎます」と語り、苦しい現実を正面から受け止める姿勢を見せた。
さらに「自民の支援がなければ、私の票の6割は失われる。そうなれば当選の可能性は極めて低くなる」と自身の選挙情勢を分析。これまで自民票の支援を前提に成立していた選挙構図が、一夜にして崩壊したことを認めた。
「ここまで正直に語る政治家は少ない」
「斉藤代表の覚悟が伝わった」
「現実を見据えているのは好感」
「でも結局、自公の関係が歪だった証拠では」
「票の6割が他力だったとは…やはり厳しい」
SNS上では、斉藤氏の発言に賛否両論が寄せられた。支持者からは誠実さを評価する声が上がる一方、長年の「自民依存体質」に対する批判も強い。
「政治とカネ」巡る溝が決定打
斉藤氏は10日、高市早苗自民党総裁との会談後に「政治とカネの問題で基本姿勢に相違があった」と述べ、連立解消を発表した。自民党が企業・団体献金の規制強化に慎重姿勢を崩さなかったことが、公明党の理念と乖離したとされる。
この一件は、公明党の「清潔な政治」を掲げる立党精神を改めて問う契機となった。斉藤氏は「どの政党とも是々非々で政策を論じる」と語り、連立政権時代の“補完勢力”からの脱却を図る構えだ。
比例依存への転換 党の命運を懸けた再出発
番組では「公明党は今後、比例中心の戦いになるのか」と問われ、斉藤氏は「実質的にはそうだと思う」と率直に答えた。小選挙区では全国で4人しか当選者を持たない現状に触れ、「自民との協力がなければ、比例でどれだけ議席を守れるかが勝負」と述べた。
党内では、地方組織の再構築と比例票の上積みが急務とされる。かつての「自民に寄り添う選挙戦術」から脱し、独自支持層の再結集が試されている。
連立崩壊の本質と今後の展望
26年続いた自公連立は、もはや「政策協力よりも選挙協力が主目的」と批判されてきた。政治評論家の間では「連立の終焉は、公明党が本来の理念政治に回帰するチャンス」との声がある一方、「比例頼みの党運営では先細りは避けられない」との指摘も出ている。
斉藤氏は最後に、「今こそ、政治家一人ひとりが信念を問われている。支援のないところから、もう一度立ち上がる」と語り、広島3区での孤独な戦いに臨む決意を示した。
73歳の老政治家が、自らの足で再び地元を歩く――その姿勢が、国民に何を伝えるのかが問われている。
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