白石たみおの活動・発言など

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活動報告・発言

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白石たみおは都民の命綱 小池晃氏が品川で訴え「汚れた都政を大掃除する特効薬」

2025-06-20
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プロジェクションマッピングより、生活支援に光を 東京都議選で品川区(定数4)から再選をめざす白石たみお候補の応援に、日本共産党の小池晃書記局長が6月20日、東急荏原町駅と武蔵小山駅前に駆けつけた。品川区は10人が4議席を争う大激戦区。小池氏は「この選挙は暮らしを守る最前線の闘い。白石さんの議席は品川と東京の“命綱”です」と訴え、必勝を呼びかけた。 「豊かな東京」の足元で広がる貧困 白石氏自身が都庁前で行っている食料支援活動では、800人近い行列ができることもあるという。「一見豊かに見える東京の足元では、格差と貧困が静かに、でも確実に広がっています」と、白石氏は現場の実情を語った。 その一方で、都政は3年間で64億円もの税金を使ってプロジェクションマッピングに費やし、さらにお台場には世界最大級の噴水を建設する構想を進めている。白石氏は「都立の夜間定時制高校の廃止を狙いながら、そんなことにカネを使う都政は明らかにおかしい」と強く批判し、「税金の使い道を都民の暮らしに取り戻すためにも、再び都議会に押し上げてほしい」と訴えた。 > 「夜間高校なくして噴水?狂ってるのはどっちだよ」 > 「白石さんの言葉が一番現場の声に近いと思う」 命綱の仕事、実績は証明済み 小池氏は、白石たみお候補の都議会での実績にも言及。野党第一党・共産党都議団の政調会長として、学校給食の無償化やシルバーパスの大幅値下げ、さらには夏の4カ月間にわたる水道基本料金のゼロ化など、「暮らしに直接届く」施策を実現してきたと紹介した。 「こうした実績は、政治を動かす力があることの証拠です。だからこそ、白石さんの議席は命綱なんです」と小池氏は力を込めて語った。 > 「白石さんがいなかったら給食無償化だって実現しなかったかも」 “光と水”の使い方が違う 小池氏は、都政の「見せかけの華やかさ」にも鋭くメスを入れた。プロジェクションマッピングや巨大噴水には巨額の税金を投じる一方、水道料金が払えない家庭には容赦なく給水を止めるという現実に対し、「光を当てる場所、水を出す場所が完全に間違っている」と痛烈に批判。 まさに「見せかけよりも命を守る政治」を体現するのが白石候補だとし、「都民の生活にこそ政治の光を当てるべき」と強調した。 > 「光じゃなくて、こっちは生活に必要な“水”すら止められてんだよ」 裏金・利権を許さない「特効薬」 演説では、自民党都議19人が政治資金パーティーで裏金づくりに関与していた問題にも言及。小池氏は「この問題を徹底追及してきたのが白石たみお議員です」と語り、企業・団体献金を一切受け取らない共産党ならではの政治姿勢を強調。 「都民ファーストも自公も、政治資金パーティーを自主的に禁止する条例案にすら反対した。利権と裏金にまみれた都政を、大掃除する選挙にしましょう」と呼びかけ、「白石たみおこそ、汚れた政治に効く“特効薬”です」と訴えた。 > 「献金ゼロ、パーティー禁止。白石さんには信頼しかない」

共産党・白石たみお氏の“現場主義”に潜む限界 都政を動かすのは理想より現実的改革

2025-06-17
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共産党・白石たみお候補の都政論に潜む“理想主義の限界” 東京都議会議員選挙を前に、日本共産党の白石たみお候補(品川区)がオンライン対談形式のトークイベント「ここだけの話」に登場し、都政の舞台裏や議会活動への姿勢を語った。都議団政調会長としての経験をもとに、自身の役割や実績をアピールしたものの、そこには「理想を語る一方で現実性に欠ける」政治の限界もにじみ出ていた。 白石氏は、都議団の調査力や追及姿勢について、「都庁の職員たちからも厚い信頼を得ている」「与党議員からも“面白かった”という感想をもらう」と誇らしげに語った。しかし、都政に必要なのは“面白さ”や“印象”ではなく、実際に都民の生活を良くする政策を形にできるかどうかである。 > 「“面白かった”って…政治ってショーじゃないんだが」 > 「都庁職員に信頼されるのはいいけど、実績が伴わなきゃ意味がない」 > 「印象操作より、政策実行してほしい」 > 「調査に力入れるのはいいけど、いつも批判ばかりじゃ…」 > 「現場主義って言いながら、共産党って結局“反対のための反対”になってない?」 “調査熱心”アピールの裏にある政治の空回り プロジェクションマッピングやお台場の巨大噴水といった、都の派手な事業を「無駄遣い」として批判する姿勢は一貫している白石氏。だが、それらの追及に多くの時間と労力を費やしながら、代替案や建設的な予算の使い道を明確に打ち出していないことが、多くの都民から「空回り」と受け止められているのも事実だ。 「夜中まで質問を練り、都庁の情報開示を求める」姿勢は確かに誠実だが、そこで止まってしまっては政治は変わらない。税金の使い道に目を光らせるのは重要だが、「それに代わる提案がなければ、ただの批判で終わってしまう」という声も上がっている。 「一致点にしがみつく」という“対話主義”の誤解 今回のトークでは、「良いものは超党派で」「一致点にしがみつく」という言葉も繰り返された。白石氏は、都こども基本条例の成立に際し、他党と連携したエピソードを語り、「違う点を探すのではなく、対話によって合意形成する」と強調した。 しかしこの姿勢にも、現実には限界がある。理想論としては美しいが、実際の共産党の政治行動を振り返れば、国政や他の議会ではむしろ“対話より対立”を強調することが多いのも事実である。都議会においては「超党派」の言葉を便利に使っているが、本当に政策合意を主導できているのかは疑問が残る。 > 「“一致点にしがみつく”って…意見の違いを乗り越える努力じゃないの?」 > 「超党派って言いつつ、反対ありきの印象しかない」 > 「対話を語るなら、もっと柔軟に動いてほしい」 > 「理想語っても、都政は現実との格闘だよ」 > 「共産党の“合意”って、結局自分たちの案を押すってことでは?」 問われるのは“実行力”と“財源責任” 白石氏が強調する「都議会野党第1党」の立場には、それなりの責任が伴うはずだ。しかし、これまでの共産党都議団の主張は、「給食費の無償化」や「補聴器補助」「都立大学授業料無償化」など、“バラマキ型政策”が中心であり、財源の具体案や経済の活性化に対する視点は乏しい。 一方で、都民が今求めているのは、将来的に持続可能な社会保障と減税を通じた可処分所得の向上だ。そうした「自立を促す支援」の視点が乏しい共産党の姿勢に対しては、現実感のなさを指摘する声も多い。 > 「なんでも“無償化”じゃなくて、働く人の手取り増やす発想がないのか」 > 「財源どうすんの?って話にはいつも答えが曖昧」 > 「補助は必要だけど、減税の方が長期的には効果ある」 > 「“与党が無駄遣い”って言うけど、共産党の政策もかなり予算食うよ?」 > 「改革よりバラマキが先に立ってる時点で、信用できない」 “調査力”よりも必要なのは“現実に即した改革力” 白石たみお候補の言う「現場主義」「都政の透明化」は、聞こえは良い。だが、都民が本当に期待しているのは、批判よりも建設的な提案であり、調査力よりも実行力である。都政を変えるとは、会議の追及力を誇ることではなく、都民の生活をどう改善するかを実現することだ。 理念だけでなく、現実に通用する財政観と政策立案力。共産党候補に今もっとも求められているのは、「反対のための反対」から脱却した、説得力のある改革案だ。批判を超えた先に、本当の政治の信頼がある。

白石たみお氏が都政の裏金追及と定時制存続を訴え 品川区の都議選・最後の議席をかけた挑戦

2025-06-16
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夜間定時制は「学ぶ権利の最後の砦」 白石たみお氏、苦境の若者を見つめて 「私は、夜間定時制高校で学び、政治家になった。だからこそ、今、なくされようとしている夜間定時制を何としても守りたい」――6月16日、品川区・戸越公園駅前。東京都議会議員選挙で4選を目指す白石たみお候補は、強い決意とともに演説を行った。 都立小山台高校の夜間定時制出身である白石氏は、自らの経験をもとに、定時制高校が果たす役割の大きさを語った。「家庭の事情で昼間通えない子、働きながら学びたい人、再出発を望む若者にとって、定時制は“学ぶ権利の最後の砦”です」。だが今、その定時制7校が、自民・公明・都民ファーストの会によって「廃止対象」にされようとしているという。 白石氏は「この問題は単なる教育政策ではない。社会のあり方、そして“誰もが学ぶ権利を持つ”という基本原則が問われている」と語りかけ、「この一票が定時制を守る一票になる」と支持を訴えた。 > 「まさか夜間定時制がなくされようとしてるなんて…白石さんの話を聞いて初めて知った」 “都政の番人”としての実績 裏金問題を追及し続けて 白石氏が訴えるもう一つの柱が、「政治の信頼を取り戻す」ことだ。 都議会での活動では、政務活動費の使途や不透明な都政運営、さらには自民党都連が抱える裏金問題にも真っ向から切り込んできた。2024年に表面化した“裏金をめぐる都議会の疑惑”に対しても、いち早く情報公開を求め、「自民の元幹事長6人が裏金問題で非公認ながら、今も党支部長に居座り続けている」と、都政の不透明さを告発している。 > 「“エキスパート”って言い方がネットで話題になってたけど、本当にあの人、都政の番人だよな」 演説では、「企業・団体献金を受け取り、政党助成金を自由に使い、裏金も温存する――そんな都政を、子どもたちに引き継ぐわけにはいかない」ときっぱり語り、「情報を隠す政治から、説明する政治へ。それが私の信念です」と締めくくった。 「このままでは勝ち抜けない」ギリギリの大接戦を訴える 品川区(定数4)は、各政党が力を注ぐ激戦区。共産党・白石氏にとっても、かつてない接戦が続いている。 「今のままでは、勝ち抜けません」――白石氏はこの日の演説で、支持拡大の必要性を率直に語った。「政策も実績もあります。でも、選挙は最後の一人にまで届かなければ意味がない。組織の力でなく、“信頼で広がる一票”にかかっています」と訴えた。 演説を聞いていた60代の男性は「正直、今まで共産党に入れたことはなかったけど、今回ばかりは白石さんに入れようかと思ってる」と語った。若者の一人も「自分も高校中退して苦労した。白石さんの話、他人事じゃなかった」と静かにうなずいていた。 > 「政党名で判断せず、“誰が何をやってきたか”で選びたい。白石さんはその価値があると思う」 山添拓氏も応援に「白石氏なしに都議会の浄化はありえない」 応援に駆けつけた山添拓政策委員長(参院議員)も、白石氏の実績を絶賛。「白石さんは、都議会の裏金問題を何年にもわたって追及してきたエキスパートです。彼がいなければ、都議会の浄化は成しえない」と強調。 さらに「物価高、教育切り捨て、都政の腐敗…今の東京で何が必要か。それを実行できる人こそ、白石さんです」と語り、最後の議席をめぐる争いの中で、「どうか押し上げてほしい」と強く呼びかけた。 > 「白石さんのやってきた仕事、ちゃんともっと知られるべき。議会で“反対してるだけ”の人じゃない」 “信頼できる議員”を残せるか――最後の1議席が問う都政の質 白石たみお氏の選挙戦は、「誰もが学べる社会」「政治に信頼を取り戻す社会」を実現するためのたたかいだ。東京都議会の“構造的な腐敗”にメスを入れつつ、教育現場の声を議会に届けてきた活動は、まさに「都政に一人は必要な人材」と言っていい。 今、都民が選ぶ一票が、その未来を左右する。最後の1議席を争う品川区の選挙で、問われているのは「信頼に足る議員を残すか否か」である。

【都議選・品川】白石たみお氏が訴える「住み続けられる東京」 再開発偏重の都政に一石

2025-06-15
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都議選・品川区 白石たみお氏が訴える「住み続けられる東京」 巨大開発よりも暮らしを守る都政へ 生活の声を都政に届ける――白石たみお氏の現場主義 東京都議選が最終盤に突入した6月15日、品川区選挙区で再選を目指す日本共産党・白石たみお候補が、品川駅周辺で力強く支持を訴えた。応援に駆けつけた田村智子参院議員(共産党委員長)は、「白石さんのような現場に根差した都議がいなければ、都民の声はかき消されてしまう」と強調し、多くの聴衆の注目を集めた。 白石氏は長年にわたり、地域密着の政策提言と議会内での実践を積み重ねてきた現職都議。派手なパフォーマンスや国政の代理戦争ではなく、あくまでも「都民の暮らし」という具体的なテーマを一貫して掲げてきた。 彼が訴えるキーワードは、「誰もが住み続けられる東京」だ。再開発や観光重視の政策ばかりが目立つ都政の中で、住居費、福祉、子育てといった“足元の暮らし”に目を向ける姿勢が、幅広い有権者層に支持を広げている。 > 「白石さんの言葉って、ちゃんと自分の暮らしに当てはまるんだよな」 > 「住み続けられる東京、ほんとそれ。今の家賃じゃ若い人住めない」 > 「議会で何してるか見えにくいけど、白石さんの実績はハッキリしてる」 > 「口だけの人が多い中で、地道な仕事を続けてるのが好感持てる」 > 「品川は再開発ばかりじゃダメ。人が住む場所として守らなきゃ」 再開発偏重の都政に「生活者の声」を 品川区は山手線内でも再開発が著しい地域だ。高層ビルや新駅が次々と建設される一方で、地価や家賃は上昇し、長年暮らしてきた住民が追い出される状況も生まれている。白石氏はこうした動きを「見栄えのいい東京づくり」と批判し、「地に足のついた暮らしを支える都政への転換」を訴えている。 「人が住み続けられなければ、街は崩れる。開発よりも先に守るべきは、住む人の生活だ」と語る白石氏の訴えは、目新しさよりも誠実さで響く。 また、家賃補助や子育て世帯への支援、特別養護老人ホームの整備推進など、実効性のある提案を重ねてきた。特に高齢者福祉においては、現場の声をすくい上げた政策提案が評価されており、「区議・都議と地道に階段をのぼってきた人にしか見えない問題がある」と支持者は語る。 医療・福祉を削る政治にNOを 応援に立った田村智子委員長は、現在進められている病床削減計画や、OTC医薬品(湿布、アレルギー薬など)の保険除外方針に強く反対を表明。医療・福祉の削減を「自己責任論による切り捨て」だと批判し、「白石さんのように、都民の立場で反対の声を上げられる人が必要」と語った。 白石氏自身も、「社会保障を削って生まれた予算が、果たして誰のために使われているのか。その使い道を都議会で問い直すことが、いま最も必要だ」と語り、巨大事業偏重の都政に一石を投じている。 > 「湿布が保険外とか地味に痛い。生活者の視点で見てる人が議会に必要」 > 「白石さんの訴えが、いちばん生活に直結してる気がする」 > 「社会保障って“贅沢”じゃないでしょ?これ以上削るな」 > 「再開発ばっかりの都政は、そろそろ修正すべき」 > 「白石さんの都政報告、ちゃんと読んでる人増えてる印象」 「白石たみお」という選択が問う都政の方向 今の都政には、巨大イベントや開発プロジェクトに莫大な税金をつぎ込む一方で、都民の暮らしにかかる支援は置き去りにされているという批判がある。その中で白石氏が一貫して掲げてきたのは、「暮らし最優先の都政」だ。 「住み続けられる東京」――その言葉には、白石氏の政治姿勢と経験が凝縮されている。都市開発や経済成長では語れない、生活の基盤を守るという視点が、多くの市民に支持されている理由だ。 品川区の有権者にとって、白石たみお氏の存在は、単なる“野党の一人”ではなく、「暮らしに寄り添う都政を取り戻す最後の砦」となりつつある。

品川区都議選は9人激突の多数乱戦 白石たみお氏「やさしい東京」で支持拡大に挑む

2025-06-10
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品川区都議選、9人激突の多数乱戦 白石たみお氏が「やさしい東京」を掲げ再選めざす 13日告示の東京都議選を目前に控えた品川区では、定数4を巡り主要政党から無所属の有力候補まで合わせて9人が立候補を予定する「多数乱戦」となっている。10日夕、日本共産党の現職・白石たみお氏が事務所開きを行い、支援者約180人が集結。陣営は「誰が落ちてもおかしくない」と緊張感をにじませながらも、「必ず勝ち抜く」と士気を高めた。 白石氏は過去に区議経験もあり、品川区内での地盤を持つ現職都議。演説では、定時制高校を卒業した自身の経験を語りながら、「誰もが学び、生き、幸せになる権利がある。それを守るのが政治の仕事」と訴えた。分断や格差を是正し、「やさしい東京」を目指すという姿勢に、参加者の多くがうなずいた。 自民は一本化で巻き返し狙う 他陣営も地盤強固 前回の都議選で2人を擁立し、いずれも落選した自民党は、今回は新顔候補に一本化。組織力を結集し、巻き返しを狙う。特に保守票の分散を防ぎ、安定した得票を得ることができれば、有利に戦える情勢だ。 公明党は前回トップ当選を果たした現職が引き続き出馬。組織的支援が盤石であり、確実な議席確保が見込まれている。立憲民主党と国民民主党はいずれも現職区議からの出馬で、地域に根付いた基盤が強みだ。 また、無所属の現職候補は昨年の都議補選で当選しており、現区長の後継者として名が知られている。SNSでは区長と並んであいさつする動画を投稿し、「品川区長応援」の文字を前面に押し出す戦略で、知名度を生かした選挙戦を展開中だ。 > 「自民一本化は脅威。前回とは違う雰囲気」 > 「現職区議が多くて混戦すぎる」 > 「白石さんの『やさしい東京』は響く。分断政治にNOを」 > 「無所属だけど区長がついてるならほぼ公認と変わらない」 > 「これは投票先を決めるのが難しい選挙だ」 都民ファ・新党も参戦 “票割れ”必至の選挙戦 この混戦に拍車をかけるのが、新顔候補の続出だ。都民ファーストの会からは若手候補が立候補を予定。「再生の道」と名乗る新興勢力からも出馬が予定されており、政策よりも勢いで票を奪い合う構図になりつつある。 こうした中、「票割れ」が生じやすく、どの候補も安泰ではない。浮動票をいかに掘り起こすかが勝敗を左右する鍵だ。 前田和久・共産党品川地区委員長は「この中に割って入るのは簡単ではない」と警戒感を示しつつも、「白石は政策と人柄で支持を積み上げてきた」と強調した。 白石氏の支援には、宮本徹・前衆院議員も駆けつけ、「ブレずに都政と向き合ってきた白石さんこそ、再び議会で必要な人材だ」と訴えた。 “やさしさ”と“現実”の対決構図に 白石氏が訴える「やさしい東京」は、ジェンダーや世代、雇用形態による差別や格差を乗り越え、誰もが安心して暮らせる東京を目指すもので、福祉・教育・労働政策を重点に据える。 一方、他候補は経済再生や災害対策、都市インフラ整備を前面に掲げ、実務型の都政運営を訴えている。理念と現実、理想と現実主義の対決構図が、選挙戦の軸となりそうだ。 いずれにせよ、票の行方は最後まで読めない展開が予想される。候補者9人の激突は、有権者にとっても厳しい選択を迫る選挙となる。

裏金追及の先頭に立つ白石たみお氏「都政の監視役として絶対に議席を失えない」品川で再選訴え

2025-06-07
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白石たみお氏「都民の声を都政に届ける」裏金追及の先頭で奮闘 品川から再選めざす 東京都議会議員選挙を目前に控え、品川区選出で4期目をめざす白石たみお都議が、都民の暮らしを守るための訴えを強めている。7日、JR大井町駅前で行われた街頭演説では、自民党の裏金問題の追及や、お台場の無駄な大型事業への批判など、現職としての豊富な実績と論戦力を武器に、支持を訴えた。 共産党都議団の政調会長として活動してきた白石氏は、「都民の税金を正しく使うことが、政治の基本だ」と語り、都政の闇に切り込んできた自負をにじませた。 裏金問題に真っ向勝負 「真相解明にふたをするな」 白石氏は、政治資金パーティーの裏金問題に対し、都議会でいち早く取り上げた。共産党を含む野党6会派で、パーティーを禁止する条例案を共同提出し、都議会で討論に立ったのは白石氏自身だった。 >この条例が成立していれば、裏金をなくす第一歩になったはずです。ところが、自民党、都民ファースト、公明党が反対して否決されました。これは明らかに“真相解明にふたをする”行為です 白石氏はそう語り、透明性のある政治を求める都民の声を無視するような議会運営に強い危機感を示した。裏金問題を追及する姿勢は、都政のチェック機能としても重要であり、「だからこそ、自分の議席は絶対に失ってはならない」と力を込めた。 無駄な大型事業にも鋭く切り込む お台場の噴水計画に異議 白石氏が徹底追及してきたのは、裏金だけではない。東京都が推進するお台場の巨大噴水建設計画では、「海水を吹き上げる演出で、桜の木が枯れる」という屋形船事業者らの懸念を都議会で取り上げ、知事や担当部局に問いただしてきた。 >声を上げられない中小業者や地域住民の声を拾い、都政に届けるのが都議の責任。無駄な大型事業を進める前に、現場の声を聞くべきです この姿勢が評価され、品川区内の商業者や地元住民からも「一番身近な都議」として信頼されている。 天下り・住宅高騰・新飛行ルートも…都民の生活に寄り添う議席 白石氏はまた、都庁幹部の天下り問題や、住宅価格の高騰による住まいの不安定化など、都民生活に直結する課題にも粘り強く取り組んできた。特に品川区では羽田空港の新飛行ルートによる騒音問題が深刻化しており、「都議会で最もこの問題に取り組んでいるのが白石さんだ」と市民団体からの声も寄せられている。 白石氏は、 >空からの爆音に不安を感じるのは当然のこと。住民の生活環境を守るために、都政が果たすべき責任は大きい とし、引き続き調査と是正を求める方針だ。 品川は最激戦区 「この議席を失えば都政の監視機能が崩れる」 定数4の品川区は、都内でも有数の激戦区とされており、白石氏の議席も「当落線上」にあるとされる。白石氏自身も「この議席を失えば、都政に対する市民のチェック機能が一気に弱まる」と危機感をあらわにしている。 演説では、支持者らが次々と足を止め、耳を傾けた。SNSでも、白石氏への期待と共感の声が広がっている。 > 「白石さんは誠実。裏金問題をあそこまでやれるのは彼しかいない」 > 「地元のことを本当に考えて動いてくれる都議。必ず残ってほしい」 > 「お台場の無駄事業、住民目線でちゃんと反対してくれた」 > 「羽田の飛行ルート問題、ここまで真剣なのは白石さんだけ」 > 「政治のことはよくわからないけど、白石さんは信用できる」 「暮らしに直結する政治を」 白石氏、決意を語る 街頭演説の最後、白石氏は静かに、しかし力強く語った。 >私は、都民の暮らしと命を守るために都議会にいます。特別な力も派手なパフォーマンスもありません。でも、現場の声を聞き、丁寧に都政を変える。それが私の政治です 都政の透明性を守り、暮らしに根ざした政策を進めるために――白石たみお氏は、再び品川から都議会を目指す。

自民裏金に「免罪符」 白石たみお都議が怒りの追及 政治資金パーティー温存条例に反発

2025-06-06
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政治資金パーティー禁止条例案、自公都ファが否決 東京都議会は6月6日の本会議で、自民党都議の裏金問題を受けて日本共産党など6会派が共同提出した「政治資金パーティーを自主的に禁止する政治資金倫理条例案」を、自民党・都民ファーストの会・公明党などの反対多数で否決した。 この中で特に注目を集めたのが、日本共産党の白石たみお都議による厳しい反論だ。白石氏は本会議の討論で、自民・都ファ・公明が提出し可決した別の「政治倫理条例案」について、「これは実質的に『政治資金パーティー温存条例』であり、裏金問題にふたをして自民党を免罪する内容だ」と断じた。 「施行前の行為は対象外」に強く反発 白石氏は、自公都ファが提出した条例案に対して、「条例の前文で裏金問題の当事者である都議会自民党に一切触れていない」と指摘。さらに、採決直前の5日午後に突如として『条例施行前の行為には適用しない』という文言が追加されたことに言及し、「これでは、過去の不正行為を事実上免罪するものだ」と怒りをあらわにした。 > 「これはまさに“裏金自民免罪条例”だ。都民の信頼を裏切る行為でしかない」 と白石氏は痛烈に批判した。 “政治資金パーティー”は企業献金の抜け道 さらに白石氏は、「政治資金パーティー券の収入は、実質的には企業・団体献金の形を変えたものであり、不正の温床になりうる」と問題の本質を指摘。 > 「法的に認められているから問題ない」という与党側の主張に対し、「現行法がザルであることが問題で、その抜け道を利用してきたのが自民党だ」と批判の矛先を向けた。 「真相解明に背を向ける政治は許されない」 白石氏は、「都議会の役割は、都民に対して透明で責任ある政治を実現することだ。今回の対応はそれに明確に反する」と述べ、パーティー収入の実態や、裏金問題に関与した議員たちの説明責任を曖昧にしたまま条例を制定したことに強く抗議した。 「政治資金の透明性を確保するためには、政治資金パーティーそのものを自主的に禁止することが第一歩。それを拒んだ自公都ファは、都民の政治不信をさらに深めることになる」と断じた。 SNSの反応 都議会の動きに対し、X(旧Twitter)などでも批判的な意見が続出している。 > 「白石都議の主張がまっとうすぎる。なぜ他の会派は支持しなかったのか」 > 「裏金問題に触れない条例って、それ意味あるの?」 > 「温存どころか隠蔽じゃん。自民と公明と都ファに失望した」 > 「白石さんの討論、痛烈で核心突いてた。応援する」 > 「条例通す前に、まず裏金の説明責任果たせよって話」 政治の信頼回復へ、誰が真正面から向き合うか 白石都議の訴えは、多くの都民の疑問を代弁するものだ。裏金問題の再発防止を謳いながら、その温床となる政治資金パーティーを残す条例の可決。これが、都議会としての本来の責任を果たしているといえるのか――。都民はその姿勢を厳しく見つめている。

白石たみお都議「裏金は合法の中で行われていた」政治資金パーティー禁止の必要性を都議会で主張

2025-06-04
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白石たみお都議「裏金づくりは合法の枠内で組織的に行われていた」 都議会で政治資金パーティー禁止訴え 東京都議会の政治倫理条例検討委員会が6月3日と4日に開かれ、日本共産党の白石たみお都議が、都議会自民党の裏金問題を「合法の枠組みを悪用した組織的な行為」だと厳しく批判し、政治資金パーティーの自主的禁止を求める条例案の必要性を力強く訴えた。 「資料は出さず、記録はある」とする矛盾に言及 白石都議は発言の中で、都議会自民党が裏金問題について「入出金を記録している」と主張しながらも、資料の提出を拒み続けている現状を強く非難。「パーティーという合法的な仕組みの中で、裏金づくりが組織的に行われてきた。真相解明の意思があるとは到底思えない」と述べ、情報開示の不透明さを問題視した。 共産・立民・ミライ会議が条例案を共同提出 白石氏が所属する日本共産党を含む3会派(共産、立憲民主、ミライ会議)は、政治資金パーティーを自主的に禁止する新たな政治資金倫理条例案を提出。条例案の前文では、都議会自民党の不適切な資金処理や当時の議長の辞職に触れ、「都民の信頼が大きく損なわれた」ことを明記している。 条例案には、政治団体によるパーティー開催の自主的禁止だけでなく、議員任期中(4年)に最低1回の見直しを義務付ける条項も盛り込まれている。 他会派は歯切れ悪く 焦点そらしも 一方、都民ファーストの会や公明党は、共産ら3会派が提出した条例案に対し「パーティーは法律で認められている」として、禁止には消極的な姿勢を示した。また、「ハラスメント禁止規定が含まれていない」ことを理由に議論をそらす場面も見られた。 これに対して白石氏は「今問われているのは裏金問題だ。まずは都民の信頼を回復するための明確な措置が必要だ」と反論。立憲民主党の議員も「真相が解明されない以上、パーティー自体をやめるしかない」と後押しした。 都民の信頼回復は“禁止”から始まる 白石都議は「パーティーの開催自体をやめることで、裏金の温床を断つことができる」と強調し、政治倫理の確立には“合法だからOK”では済まされないとする姿勢を明確にした。 今後、都議会でこの条例案がどのように扱われるかは、都民の政治への信頼回復に直結する重大な問題だ。白石氏のように正面から向き合う姿勢が、議会全体に広がるかが注目されている。 SNSの反応 > 「白石さん、よく言ってくれた!正論すぎる」 > 「合法でも不正は不正。こういう指摘は必要」 > 「都民ファースト、論点ずらしすぎでしょ…」 > 「資料も出さずに『記録してます』は無理がある」 > 「裏金根絶には禁止しかない。その通り」

都議会自民党の裏金問題、元幹部が新証言「説明は虚偽だった可能性」追加リストの存在も明かす

2025-05-28
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都議会自民「裏金問題」に新証言 “虚偽説明”の疑い強まる 東京都議会の自民党会派が、政治資金パーティーの収入を政治資金収支報告書に記載せず、一部を都議の手元に留保させていたとされる問題で、都政を揺るがす新たな証言が浮上した。都議会の政治倫理条例検討委員会が5月28日に行った非公開の参考人招致で、元自民会派事務局長の鴫原浩氏が、会派による説明が事実と異なる可能性を示唆した。 100万円分を納入、残りは“自由裁量”との証言 鴫原氏の証言によると、2019年10月21日に開催された都議会自民党の総会で、当時幹事長だった鈴木章浩氏がパーティー券100枚(200万円相当)を各都議に配布。そのうち50枚分、すなわち100万円は指定期日までに会計担当に納入するよう説明があったという。一方、残る50枚については「議員の判断に任せる」との説明がなされ、さらに追加で受け取った券については「半額を納める」よう指示されたとも述べた。 この証言は、これまでの「会派での一括管理や取り扱いに関する指示はしていない」とする都議会自民党の説明とは大きく食い違っている。 「追加リスト」存在も明かす 現職国会議員の名も さらに鴫原氏は、報道などで既に不記載を認めた現職都議ら26人に加え、「追加リスト」と呼ばれる別の資料が存在すると明言。その中には故人を含む現職の都議や国会議員計12人の名前が記載されていたとし、そのリストは都議会自民党の政策調査会が利用する共有サーバーに保存されていたと証言した。 これにより、不記載の実態が想定以上に広範囲にわたる可能性が浮上した。議員個人の裁量で処理されていたとされる“裏金”の規模や関与者の範囲が、今後さらに問題視される見通しだ。 白石都議が追及 説明の整合性に疑義 共産党の白石たみお都議は委員会後、記者団に対し「都議会自民党が一貫して『取り扱いを周知していなかった』と述べていたが、今回の証言で、その説明の信ぴょう性が大きく揺らいだ」と批判。これまで再招致を拒否していた鈴木章浩元幹事長と、小宮安里都議に対して再び証言を求めるべきだと強く主張した。 SNSで広がる批判と怒りの声 この問題に対し、ネット上では市民の厳しい視線が注がれている。特に政治資金の使い方や説明責任を巡る声が多く見られた。 > 「こんなやり方がまかり通るなら、税金を納めるのがバカバカしくなる」 > 「都民の信頼を裏切る行為。徹底的に調査して」 > 「鈴木氏らは説明責任を果たすべき。逃げてる場合じゃない」 > 「政党交付金があるのに、なぜ裏金を?」 > 「政治家は襟を正せ。自浄作用がなければ市民が動くしかない」 政界全体の信頼回復なるか 今回の証言により、都議会自民党の「裏金」問題は一段と深刻化している。都議会は透明性と説明責任の確保を求められており、再調査の実施や関係者の再招致は避けられない状況となっている。 今後の焦点は、記載漏れの正当性と、それが組織的に行われていたかどうか、さらには誰が最初に指示を出したのかに移る。都民の信頼を取り戻すには、徹底した情報開示と責任の所在の明確化が急務だ。

都議選品川区で白熱の舌戦 白石たみお氏、裏金追及と定時制存続を訴え4期目へ挑戦

2025-05-24
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裏金問題の追及、都民の信頼を取り戻す戦い 7月に行われる東京都議会議員選挙に向けて、品川区(定数4)では早くも火花が散っている。現職で日本共産党の白石たみお氏が4期目を目指し、再び都政の舞台に立とうとしている。 白石氏は、都議会自民党の政治資金パーティーによる不透明な金の流れ、いわゆる「裏金問題」の追及で中心的な役割を果たしてきた。政治倫理条例を検討する委員として、都議会での倫理意識の底上げを目指すと同時に、元幹事長クラスの自民都議を参考人として招致し、都民の目の前で問いただした実績がある。 「パーティー券を買った人しか声を届けられないのか」という疑問は、白石氏がある自民都議の発言に感じた違和感からだ。小池都知事も高額なパーティー収入を得ていることを挙げ、「都政は一部の人のものではなく、都民全体のものだ」と語る。政治とカネの歪みを正し、透明で開かれた都政に変えたいという思いが伝わってくる。 教育の“最後の砦” 定時制高校を守る声 白石氏が掲げるもう一つの柱は、教育の機会をすべての人に保障することだ。自身が通った定時制高校に思い入れがあり、都による夜間定時制の削減方針に強く反対している。 昨年、東京都教育委員会が突如として発表した「夜間定時制7校の廃止案」は、在校生や卒業生をはじめ、広範な市民から強い反発を受けた。白石氏は「定時制は社会における“学び直し”の最後の砦」であり、「学ぶ権利は年齢や立場を問わず平等に守られるべき」と訴えている。 各陣営の戦略が交錯、票の行方は読めず 今回の選挙では、自民、公明、立憲民主、国民民主、都民ファースト、「再生の道」などから新人・現職を含む9人が立候補を予定しており、複数政党が競り合う激戦区となっている。 自民党は前回の敗北を受けて候補者を1人に絞り、確実に議席を取りに行く構えを見せる。一方、公明党は学校給食の無償化を成果としてアピールするが、都議会では共産党提出の条例案に反対してきた過去があることも忘れてはならない。現区長の後継者として都議に転じた無所属候補も、区長支持層の厚い後押しを得て勢力を拡大中だ。 草の根の対話と共感で支持拡大狙う 白石氏の陣営では、街頭演説だけでなく、地域ごとの対話集会や懇談会を重ね、福祉、子育て、再開発といった暮らしに直結する課題に耳を傾けている。日本共産党品川地区委員会は「一人でも多くの人に直接、白石の話を聞いてもらうことが勝負」と語り、攻勢的な支持拡大戦略に力を注いでいる。 SNSの声 > 「パーティー券買わないと声届かない都政なんて終わってる」 > 「白石さんの裏金追及、ほんとにスカッとした」 > 「定時制って大事。切り捨ては許せない」 > 「どの候補より地に足ついた主張してる」 > 「結局、自民も公明も表では綺麗事言って裏で反対してるよね」

品川区都議選に高まる「消費税減税」への期待 白石たみお氏が市民と対話

2025-05-23
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暮らしの重圧に「消費税下げて」の声広がる 東京都議会議員選挙が近づく中、品川区では市民の切実な声が街頭に響いている。5月23日、共産党の白石たみお都議と党品川地区委員会のメンバーが大井町駅前に立ち、通勤客らに向けて生活支援策の必要性を訴えた。特に物価の上昇が家計を直撃する中、「消費税の引き下げこそが最も即効性のある対策だ」と強調し、市民の意見を集めるシールアンケートも実施した。 「全部下げてほしい」年金生活者の訴え 駅前に立ち寄った人々の反応は生々しい。近隣で働く30代の男性は、「税率が上がった分、毎日の買い物が重く感じる。下げてくれるだけでずいぶん助かる」と語り、迷いなく「消費税減税」にシールを貼った。また、年金で暮らす70代の男性は「最近はお米の値段も上がっているし、水道代も気になる。できることなら全部安くしてほしい」と語るなど、生活の負担増に直面する声が相次いだ。 共産党が訴える「逆転の税制改革」 白石都議らは、消費税減税の財源について「大企業や富裕層への優遇措置を見直せば、十分に捻出できる」と訴える。実際、党が示す資料では、大企業の実質法人税負担率が中小企業に比べて著しく低く、ここを是正することで数兆円規模の財源確保が可能だという。白石氏は「いま苦しんでいる人たちの生活を支えるための税制に切り替えよう」と語った。 品川区は激戦、政策比較がカギ 今回の都議選、品川区は定数4に対し、共産・自民・立民・公明・都民ファースト・国民民主・無所属、さらに新興勢力の「再生の道」など多くの候補が出馬予定で、情勢は混戦状態だ。白石氏は再開発に絡む高級賃貸住宅の建設問題を取り上げ、「本来ここには都営住宅をつくるべきだった」と訴え、庶民の住まい確保を公約に掲げている。 ネットでも賛否両論 XやThreads上でも、白石都議の街頭活動や消費税政策には関心が集まっている。 > 「こういう地道な訴えがいちばん信頼できる。共感した」 > 「消費税を下げる話はいいけど、ちゃんと財源の話もしてほしい」 > 「いまの物価で8%のままだと本当にキツい。5%にしてもらえると助かる」 > 「税金は取りやすいところから取る仕組みを見直さないと」 > 「再開発って誰のため?生活者を見てる政治をしてほしい」 白石たみお都議と共産党が大井町駅前で街頭アンケートを実施し、消費税減税をアピール 市民の間では、食費や光熱費の上昇を受け「減税してほしい」との声が強まっている 共産党は大企業や富裕層への税制優遇を見直すことで財源確保を訴える 品川区は多党が入り乱れる激戦区で、各候補の政策が明暗を分ける見通し

都議会自民の裏金疑惑、幹事長関与を元事務局長が証言 再招致で説明責任焦点に

2025-05-21
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幹事長関与の証言で裏金問題が再燃 東京都議会の自民党会派による政治資金パーティー収入の「中抜き」問題をめぐり、新たな証言が注目を集めている。都議会政治倫理条例検討委員会が21日に公表した文書によると、元事務局長の鴫原浩氏が「幹事長から直接説明があった」と明かした。これは、これまで当事者らが繰り返してきた「指示はなかった」とする説明と大きく食い違う内容だ。 “中抜き”は幹事長の指示だった? 鴫原氏は、2019年10月のパーティー準備段階で、当時の幹事長から「都議1人あたり100枚のパーティー券が配布され、そのうち50枚分(100万円)を期限までに納入するように」との説明を受けたと述べている。残りの50枚については「各議員の判断に委ねる」とされたという。また、追加で渡された券についても「その半額を納入せよ」との指示があったと証言している。 さらに鴫原氏は「中抜きの判断は議員側の方針に基づいており、職員はただ指示に従ったに過ぎない」と主張している。自身を含む事務方が意図的に金を留め置いたのではなく、あくまで上層部の判断で動いていたという説明だ。 都議の説明と食い違い、再び参考人招致へ ところが、当時の幹事長であり自らも裏金作りが指摘されている鈴木章浩都議は、4月の委員会で「記載の有無について話したことはない」と証言していた。同様に2022年の幹事長だった小宮安里都議も「パーティー券の管理は事務局に任せていた」と責任を職員に転嫁していた。 こうした経緯から、検討委は鴫原氏に加え、鈴木、小宮両氏の再度の参考人招致を求める方針を固めた。真相解明のカギを握る三者の証言が再び交差することになる。 資料提出拒否も判明、都民の不信募る この日の委員会では、鈴木、小宮両都議に加え、柴崎幹男、三宅正彦両都議も関連資料の提出を拒否していたことが明らかとなった。これに対し共産党の白石たみお都議は、「裏金の仕組みが空気のように伝承されてきたというのか。資料も出さずに終わらせるなどあり得ない」と批判。再招致と調査継続を訴えた。 ネット上での反響 > 「都議の説明と事務局長の証言が真逆。どっちかが嘘をついてるとしか思えない」 > 「自民党都議団、結局“秘伝のレシピ”で裏金を作ってたんじゃないの?」 > 「資料出さない時点で黒確定みたいなもんだろ」 > 「職員のせいにするな。指示した奴が責任を取れ」 > 「この問題、都議会全体の信頼を損ねている。徹底解明が必要だ」 不透明な実態に都議会の説明責任問われる 都議の手元に残った金の出どころと使い道、また誰がそれを正当化し、誰が黙認してきたのか。政治資金の透明性を掲げる都議会が、この問題にどう向き合うかが問われている。委員会が求める追加招致が実現すれば、さらに深い部分に踏み込む展開になるだろう。中途半端な幕引きは、かえって都民の不信感を増幅させかねない。

都議会自民党、裏金問題で職員2名を参考人招致決定 政治資金の不透明性に都民の不信拡大

2025-05-09
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都議会自民党の裏金問題、職員2名の参考人招致決定 東京都議会の政治倫理条例検討委員会は5月9日、都議会自民党が政治資金パーティー収入を政治資金収支報告書に記載せず、一部を都議の手元に残していた問題を受け、事務局職員の矢島英勝氏と峯尾始氏を5月16日に参考人として招致することを決めた。両氏はパーティー券の取りまとめなどに関与していたとされ、真相解明のための重要な証言が期待されている。 この参考人招致は、日本共産党、立憲民主党、ミライ会議の3会派が4月30日に提案していたもので、今回の委員会では都民ファーストの会と公明党も賛同した。一方、自民党は「出席は差し控えたい」とし、招致に反対の姿勢を示した。 16都議からの回答は不透明、使途や経緯は曖昧 委員会では、不記載が発覚した時点で関与が指摘された16人の都議から、文書での質問に対する回答も公表された。しかし、多くの回答は「聞いたことがある」「詳細は覚えていない」と曖昧なものに終始し、不記載が始まった経緯や具体的な使途は不明確なままだった。 また、資金の使い道については、「保管していた」「翌年に繰り越した」「政治活動に充てた」などと答えは分かれ、実態を明らかにするにはさらなる調査が必要だと指摘されている。 参考人招致で真相解明なるか 共産党の白石たみお都議は「参考人として出席してもらうことが、問題の全容解明に向けた一歩となる」と述べた。また、これまで説明した小宮安里都議や鈴木章浩都議に対しても、追加の資料提出や再招致を求めている。 一方で、自民党が招致に反対していることから、両職員が実際に出席するかは不透明。参考人招致に強制力はなく、出席を拒否された場合の対応も検討が必要だ。 ネットユーザーの声 > 「参考人招致は当然。都民として事実を知る権利がある」 > 「自民党が反対する理由がわからない。やましいことでもあるのか?」 > 「政治家の説明が曖昧すぎる。信頼を取り戻すためにはもっと透明性が必要」 > 「参考人招致に強制力がないなら、結局真相は闇のままでは?」 > 「都議会は都民のためにある。政治資金の使い道は明確にすべきだ」 透明性確保と信頼回復 この問題は、都議会自民党だけでなく、東京都全体の政治に対する信頼を揺るがしかねない事態だ。参考人招致でどこまで真相に迫れるかが問われている。また、政治資金の透明性を高め、再発防止策を講じることも求められている。

裏金問題、都議会で再燃 共産・白石氏が全議員招致を要求 小宮都議は資料提出拒否も

2025-04-16
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都議会裏金問題、全容解明なるか 共産・白石氏が全議員の招致求める 東京都議会の政治倫理条例検討委員会で16日、裏金問題の渦中にいる自民党の小宮安里都議が参考人として招致された。都議会自民党による政治資金の不記載が次々と明るみに出るなか、共産党の白石たみお都議は「事実を解明するには関係する議員全員を呼ぶしかない」として、追加の招致を強く求めた。 「ノルマ超え分は裏金に」小宮氏が証言 裏金問題は、「しんぶん赤旗」と共産党都議団の調査で明らかになった。小宮氏は2019年と2022年の政治資金パーティーで、計250万円の収入を政治資金収支報告書に記載していなかった。2022年5月のパーティー開催当時、小宮氏は都議会自民党の幹事長を務めていた。 小宮氏は委員会で「議員には販売ノルマがあり、ノルマを超えた分は各自で管理し、政治活動に使ってきた」と説明。ただ、その裏金化がいつから始まり、誰の指示だったのかを問われると、「確認できなかった」と歯切れが悪かった。 現金の管理方法については「私自身はその都度政党支部の口座に入金していた。他の議員も支部や後援会で管理していたと聞いている」と語ったが、裏付けとなる資料の提出は「控える」と拒否した。 説明と現実にズレ 「交通費に使った」発言に疑問も 問題の根深さを浮き彫りにしたのは、別の都議の発言との矛盾だった。白石氏は、最高額となる332万円の裏金があった三宅正彦都議が「ほとんど交通費に使った」と説明したにもかかわらず、収支報告書の訂正ではその全額を「繰越金」として処理していた点を追及。これについて小宮氏は「本人に確認しないと軽々しく言えない」とし、曖昧な回答に終始した。 また、小宮氏は「パーティー券200万円分を渡し、100万円分だけ納入させる仕組みは過去からの慣例だった」と認めたが、その理由や引き継ぎの経緯は不明と述べた。「議員によって券の扱い方が違う」とも話し、組織としての統一的なルールがなかった実態も見えてきた。 共産党が全員招致を要請 都民の信頼回復へ課題 白石氏は「管理方法が議員によって異なるのなら、全員に聞かないと実態は見えてこない」として、自民党の裏金関与議員全員の招致を求めた。共産、立憲、ミライ会議の3会派はすでに招致を求めているが、自民、公明、都民ファーストはこれに反対。今のところ、小宮氏と鈴木章浩氏の2人しか委員会に呼ばれていない。 裏金問題をめぐっては、神戸学院大学の上脇博之教授が自民党都議ら10人を政治資金規正法違反で東京地検に告発。収支報告書の訂正が虚偽である可能性があると指摘している。 都議会の対応には、透明性の欠如との批判も高まっており、都民の信頼を取り戻すには、関係議員全員の説明責任が不可欠だ。今後、都議会がどこまで問題の全容に迫れるのか、注目が集まっている。

東京都議会、政治倫理条例を巡る激論 裏金問題解明がカギ

2025-04-02
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東京都議会の政治倫理条例検討委員会は4月2日に開かれ、都議会自民党の政治資金問題をめぐる議論が行われました。特に、自民党議員が政治資金パーティーの売上金を収支報告書に記載せず、裏金化していた問題が焦点となっています。この問題に関して、委員会は自民党関係者19名の参考人招致を求める案について協議し、9日に採決を行う予定です。 共産党・立憲民主党・ミライ会議の主張 前回の委員会では、共産党、立憲民主党、ミライ会議が自民党の関係者を招致すべきだとの立場を示し、すべての会派が招致を求めていました。これを受けて、2日の委員会では自民党が「議員を出さないわけではなく、誰なら何を明らかにできるのか整理するための時間が欲しい」と発言しました。しかし、この時間稼ぎの姿勢に対して、共産党の白石たみお都議は強く反発し、「裏金問題の全容が解明されない限り、政治倫理条例は作れない。解明が進まないのであれば、さらに追加で招致を行うべきだ」と主張しました。 立憲民主党とミライ会議も、議論の進行を遅らせることなく迅速に解決すべきだと訴えました。ミライ会議は「委員会が設置されたのは自民党の政治資金疑惑に関する問題だ。議論はすぐに進めるべきだ」と強調しました。 自民党の資料提出問題 委員会では、前回自民党が「社会通念上相当な範囲を超える対応の強要があった」として資料を提出すると表明していたものの、2日の時点でその資料は提出されていないことが明らかになりました。委員会終了後、高倉良生委員長(公明党)は記者団に対し、「自民党から資料は出ていない」と述べました。 今後の進展に注目 自民党は、議員の招致を受け入れる立場でありながらも、時間をかけて誰を招致すべきかを整理することを求めています。一方で、他の会派は早期の問題解決を求めており、今後の議論の行方が注目されています。裏金問題の解明が進まなければ、政治倫理条例の制定は難しいという立場が強く、議会内での対立が続いている状況です。

自民党都議団、裏金問題の詳細を不明確に 共産党が再発防止を強調

2025-02-14
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自民党都議団、裏金問題で回答 日本共産党東京都議団は2月14日、都庁で記者会見を開き、都議会自民党の裏金問題についての公開質問状に対する自民党の回答を発表しました。自民党は、収支報告書を訂正したものの、その詳細については明かさず、疑念を呼ぶ内容でした。 自民党の回答内容 自民党の小松大祐幹事長は、13日付けで公開質問状に対して文書で回答し、「東京都公報や収支報告書の訂正手続きを終え、訂正内容は後日公開する」と説明。ですが、販売ノルマを超過したパーティー券代金がどのように使われたか、またその詳細については一切触れませんでした。 共産党都議団の批判 共産党都議団の白石たみお政策調査会長は会見で、「自民党は質問に全く答えておらず、問題の本質を解明し、再発防止に向けて本気で取り組むつもりがあるのか疑わしい」と厳しく批判しました。続けて、「都民の信頼回復には全容解明が必要不可欠。政治倫理審査委員会の設置を求め、今後も徹底的に追及していく」と強調しました。 裏金問題の経緯 問題の根本には、都議会自民党が2019年と2022年に実施した政治資金パーティーがあります。自民党は、所属都議に1人当たり100枚のパーティー券(額面2万円)を販売するように指示。そのうち100万円分を会派に納めればよいとし、残りの額面分を収支報告書に記載せず、手元に残す「中抜き」を認めていたことが発覚しています。 不記載総額と影響 この問題に関して、不記載となった都議は現職16人、元職を含めて26人にのぼり、不記載額の総額は約3500万円に達しています。共産党都議団が2月5日に提出した公開質問状では、収支報告書の訂正内容やパーティー券の販売ノルマの詳細、そしてその管理方法や使途について詳しく問いただしていました。 今後の対応 共産党は、今回の問題について全容解明と再発防止を求めており、政治資金パーティーや企業・団体献金の禁止を訴えています。都議会自民党は、謝罪の意を示すものの、その調査結果や内部確認の過程については未だに曖昧な部分が多く、今後の対応に注目が集まっています。 都民の信頼回復には、徹底的な調査と再発防止策の確立が必要であり、今後の動きに対する監視が強まることは間違いないでしょう。

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