大つきかおりの活動・発言など
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活動報告・発言
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江東区都議選2025:大つきかおり氏が自民裏金政治を追及、“即戦力”として都政へ
江東都議選 “試され済みの即戦力”大つきかおり氏に支援広がる 自民の裏金政治に一票でNOを 東京都議会議員選挙(6月22日投開票)を控え、江東区(定数4)では日本共産党の大つきかおり候補が激戦を繰り広げている。6月19日には、同党副委員長の山下芳生参院議員が門前仲町で街頭演説を行い、「都政を動かす即戦力として、ぜひ都議会へ」と訴えた。 8期30年の区議経験、大つき氏に“信頼と実績” 大つき氏は、江東区議会で8期30年の実績を重ねたベテラン政治家。「現場を知る人こそ、都政を変えられる」と、都政進出に強い意欲を示している。 > 「私への一票は、裏金まみれの自民党政治への怒りの一票。都政にまっすぐな声を届けたい」 > ――大つきかおり候補 その言葉には、これまで市民に寄り添ってきた確かな行動力と、現場感覚がにじむ。今回の都議選では、現職のあぜ上三和子都議(共産・4期)が引退し、その後継として出馬。あぜ上氏も「信頼してバトンを託せる人」として強く推薦している。 都政を動かす力に 自民・都ファに対抗する構図 演説で山下氏は、自民党の裏金問題や水道料金の高騰、カジノ誘致問題などを取り上げながら、「都民の声を力に変え、都政を動かすのが共産党の役割」と強調。江東区にカジノを誘致しようとする小池都政に対しても、「大阪と連帯して止めよう」と訴えた。 また、都民・区民の運動を原動力に、共産党が他の野党と連携して提案すれば、与党の反対を押し切って都政を動かせるという「実績」を強調。「大つき氏こそ、その先頭に立つ人材だ」と語った。 各界からも支援の輪 “最後の議席”に全力 この日、現地には宇都宮健児元日弁連会長も応援に駆け付け、「大つき候補は市民とともに歩んできた政治家。支持の輪を広げよう」と呼びかけた。党首会談のため不在だった田村智子委員長からも応援メッセージが寄せられ、「最後まで支持を広げ、大つきさんの勝利を」と支援を求めた。 今回の江東区は“最後の一議席”をめぐって激しい大接戦となっている。保守系候補が乱立する中、「お金にきれいな政治家を選びたい」との有権者の声も高まっており、大つき氏がその受け皿になっている。 – 大つきかおり氏は、30年の実績を持つ“試され済みの即戦力” – 裏金問題やカジノ誘致への怒りの声を集める – 共産党の政策実現力と市民との連携が強み – “最後の一議席”をめぐる大接戦、支持拡大がカギ
金権政治を都政から追放へ 江東区で大つきかおり氏が汚職一掃と福祉充実を誓う
東京都議選が本格化するなか、定数4を8人が争う激戦区・江東区で、日本共産党公認の大つきかおり氏が猛追を見せている。16日には同党副委員長の市田忠義氏が応援に駆け付け、南砂駅前で力強く訴えた。 >あぜ上三和子さんの後継者として、今度は都議会に送っていただきたい 市田氏はそう語りかけ、大つき氏の豊富な経験と実績を強調した。 大つき氏は江東区議を8期30年にわたり務め、その間に培った実行力と調査力は地域でも定評がある。とりわけ注目されているのが、区内で横行していた金権政治の追及だ。 市田氏は演説で、江東区で過去5年間に8人もの自民党関係者が政治資金や収賄などの容疑で逮捕・起訴された実態を指摘。「汚職が絶えない現状を正面から追及してきたのが大つき氏だ」と訴えた。 事実、大つき氏は区議時代、自民・公明両党の議員を含む区議会の「飲み食い問題」にメスを入れた。当時、税金を使って区幹部職員と議員が会食を繰り返していた事実を突き止め、厳しく追及。辞職勧告決議の提出にこぎつけ、最終的には自民・公明の議員も賛成せざるを得なくなるほどの世論を動かした。 >裏金や汚職を許さない政治を、都政の場でも貫いていきたい 大つき氏の決意は固い。それだけではない。彼女の政策の柱は、福祉と暮らしの底上げだ。 区議時代には、地域の保育待機児童問題と高齢者福祉の現場に目を向け、自ら用地調査を行い、認可保育園8カ所を増設。さらに特別養護老人ホームの新設を区の公有地に実現させるという快挙も成し遂げた。 >実際に現場を歩いて、必要な土地を自分で調べて提案する。議員として当たり前のことを、誰よりも真剣にやってきました と、大つき氏は語る。 市田氏も「今の江東区に必要なのは、まっとうな感覚と実績のある政治家だ」と語り、大つき氏の都議会進出が区民の生活を前進させる力になると強調した。 大つき氏は最後にこう訴えた。 >裏金問題をはじめ、政治がゆがめられる構造を都政から一掃しなければならない。都議会の中から、みなさんの暮らしの声を届けていきたい 市政の現場で実績を積み、政務調査の手腕でも評価されてきた大つきかおり氏。都政の場に送り出すかどうかは、有権者一人ひとりの一票にかかっている。
都議選・江東区で大つきかおり氏が挑む「住み続けられる東京をつくる」生活直結の政治改革
“都民の生活が壊されている”その現場から、都政に挑む 「家賃が高すぎて江東区を出るしかない」「子どもにかかるお金が不安」――都民のこうした声に真正面から向き合ってきたのが、大つきかおり氏だ。江東区議としての長年の活動を経て、いま東京都議会議員選挙に新たな一歩を踏み出す。 6月15日、亀戸駅前で行われた街頭演説では、「暮らしを支える都政に変えたい。声をあげられない人の思いまで背負って、都政に届ける」と力強く語った。支援団体の推薦もなければ、大きな組織票もない。あるのは、生活相談で築き上げた地元の信頼と、自ら積み重ねてきた現場の実績だけだ。 街頭には買い物帰りの高齢者、子ども連れの保護者、学生らが足を止めた。候補者の語る「都政と暮らしの接点」が、形式的な政策論とは一線を画す“生活の言葉”として響いていた。 > 「言ってることがリアル。自分の生活とつながってるって感じた」 物価高、住まい、医療…都民の悩みに答える公約 大つき氏が打ち出す「三つの重点公約」は、①都独自の賃上げ支援で福祉と医療を守る、②家賃補助と公営住宅の拡充で“住み続けられる東京”をつくる、③子育て・介護への予算拡充で家庭の負担を減らす、という生活直結型の政策だ。 特に響いたのは、江東区の住宅事情に触れた発言だった。「いま、若者も高齢者も“江東に住み続けたい”という願いが壊されている。私は、東京を“住み続けられる街”にしたい」と訴えると、拍手が自然とわき起こった。 子育て支援に関しても、「保育園に入れず、育休を延長した母親」「放課後等デイサービスに空きがない家庭」など、具体的なエピソードをもとに語り、ただの理想論ではない“実感のある政策”が共感を広げていた。 > 「“東京に住める人と住めない人を分けていいのか”って言葉、ズシンときた」 共産党都議団の成果を引き継ぐ“最強の後継者” この日、応援に駆けつけた志位和夫・共産党委員長は、大つき氏を「区議会での実績は抜群。都議会でも必ず力を発揮できる人物」と評価。「東京の共産党都議団は、野党第1党として賃上げ、医療、福祉、教育で多くの成果をあげてきた。大つきさんはその成果を継ぐ、最強の後継者だ」と紹介した。 さらに志位氏は、今選挙を「すべての選挙区で当落線上の大接戦」と明言し、「勝利のカギは、すべての人が立ち上がること。その力で政治を動かそう」と呼びかけた。 > 「区議のときから困ってる人の話をちゃんと聞いてきた人。こういう人に議席を持ってほしい」 “誰かの代弁者ではなく、寄り添う議員でいたい” 大つきかおり氏は、演説で「私は誰かの“代わりに”声をあげるのではない。一緒に声をあげられる政治家でいたい」と話した。その姿勢は、政党や思想の枠を超えて、生活の中にある不安に寄り添うものである。 決起集会に参加した日弁連元会長の宇都宮健児弁護士も、「人柄と実績、どちらも信頼に値する候補者」として推薦。「制度に泣かされる人があまりに多い。そういう声を政治に届けられるのが大つきさんだ」と語った。 江東区は、自民・立民・共産など各党の激戦区のひとつで、定数に対して当落が見えない状況が続いている。そんな中で、組織力ではなく“生活者の信頼”を積み上げてきた候補者が、どこまで伸びるかが注目されている。 > 「情勢が厳しくても、大つきさんなら勝たせたいと思える。そこが他と違う」 “政治は、生活のそばにある”を現実にするために 都議会議員選挙は、国政選挙と違って投票率が低く、名前も政策も知らないまま「なんとなく」で決める有権者も少なくない。だが、保育、介護、家賃、医療といった日々の困りごとの多くは、都政が直接関係している。 「都政を暮らしのそばに取り戻す」。大つきかおり氏のこの言葉は、都政が遠い存在になってしまった東京で、もう一度“政治はあなたのもの”と伝える試みでもある。 いま、江東区からその風を起こせるか。結果を分けるのは、一人ひとりが声を上げるかどうかにかかっている。
都議選江東区で注目の大つきかおり氏、公費改革の実績と「無償化連発」に見る限界
都議選・江東区の激戦に挑む大つきかおり氏 「古い政治をビシッと変える」共産が総力支援 東京都議会議員選挙もいよいよ最終盤。江東区(定数4)で注目を集めているのが、日本共産党公認で新人の大つきかおり氏である。かつて江東区議を3期務めた実績を持つ彼女は、いま都政へとステージを移し、「裏金にまみれた古い政治を変える」と力強く訴える。 6月15日には共産党委員長・志位和夫氏が亀戸駅前で応援演説に立ち、大つき氏を「古い政治に風穴を開ける改革派」と評した。都議会与党勢力の“裏金問題”が再び注目される中、クリーンなイメージを武器に躍進を狙う。 「税金の私物化を止めた人」区議時代の改革実績に脚光 志位氏がまず強調したのは、大つき氏の区議時代の改革実績だ。とりわけ注目されたのが、区議と区幹部職員が公費で繰り返していた飲食の習慣を「税金の無駄遣い」として追及し、制度を中止させた点である。 また、江東区内に点在していた“活用されていない都有地”に目をつけ、認可保育園の新設を8カ所実現したという。待機児童問題に悩む家庭にとっては、まさに「現場から声を上げて形にした政治家」といえる。 志位氏は演説で、「声を大事に“ビシッと”」というキャッチフレーズを紹介し、「彼女なら都議会の裏金政治を“ビシッと”正してくれる」と訴えた。 > 「この人、地に足がついてる感じがしていい」 > 「公費の飲食止めさせたって、なかなかやるじゃん」 > 「裏金を批判するなら、こういう実績のある人がいい」 > 「現場の声から動く人こそ必要」 > 「若手で女性で、改革志向ってバランスいい」 裏金問題を追及し続けた党の象徴としての立候補 志位氏の演説では、自民党都連の元幹事長らが関与していた裏金問題にも言及され、「非公認」扱いでありながら支部長を務め続けていることに触れ、「有権者を欺く行為だ」と断じた。 江東区でもその対象者が出馬しているとし、「裏金政治に反省も説明責任もないまま候補を立てる政党に、都政を任せられるのか」と問いかけた。共産党としては、こうした構図に一石を投じる存在として大つき氏を位置づけており、“都政刷新の象徴”としての意味合いを持たせている。 しかし、批判の声の一方で、現実的な政策との整合性を疑問視する声もある。特に共産党の姿勢が「反対ばかり」「理想論中心」と受け取られがちであり、その中で大つき氏がどこまで“現実路線”に踏み込めるかが問われている。 > 「批判するだけじゃなく、改革をどうやるか示してほしい」 > 「裏金批判はいい。でも“共産党”が都政運営できるの?」 > 「実績はすごいけど、党のカラーが不安」 > 「自民もダメだけど、共産でいいかは別の話」 > 「健全な保守の選択肢が欲しい」 公約にあふれる“無償化”の嵐 減税なき支援策の限界 大つき氏の主張は、都民への“生活支援”に重点を置いた政策が中心である。具体的には、学校給食の無償化の延長として、修学旅行・制服・通学定期の無償化、さらには18歳までの交通費無償化、シルバーパスの無料化、水道料金の10%引き下げなどを掲げる。 しかし、こうした政策に共通するのは、いずれも“減税”ではなく“補助”や“無償化”によるもの。今の物価高、税負担増に苦しむ都民が本当に求めているのは、「まず税金を下げてほしい」というシンプルな声ではないか。給付や補助金に依存する政策だけでは、長期的な財政健全性に疑問符がつく。 > 「制服無償化より、まず消費税下げてほしい」 > 「減税こそ最大の支援。バラマキには限界がある」 > 「またか。無償化って言っときゃ票になると思ってない?」 > 「公費頼みの政策ばかり。自立した都政にして」 > 「生活支援なら、所得税の減税を優先してくれ」 都政の“顔ぶれ一新”を訴えるも、現実に即した改革を 共産党は「都政の顔ぶれを変える」「古い政治に決別を」と主張し、まっすぐに立候補者を押し出している。特に女性や若手を前面に据え、「しがらみのない政治」を掲げる構図は、いわゆる“市民目線”に訴えるものだ。 だが、有権者が今求めているのは、単なる政党カラーの入れ替えではない。「財政をどう立て直すか」「都民の負担をどう軽くするか」「国の安全保障や外交とどう連携するか」といった現実的な政策議論である。 志位氏のような“対米批判”や“平和外交”の訴えは、現実の脅威に対しては無力であり、むしろスパイ防止法の制定や憲法改正を含む防衛議論こそ、今こそ求められている政策論点だろう。 大つき氏のように実務実績のある人物こそ、党派に縛られず、現実的な政策提案で都政に貢献してほしいと願う都民も多いはずだ。
江東区都議選2025:大つきかおり氏が区政の実績を武器に都政へ挑戦、政治刷新が争点に
都議選2025 江東区 江東区(定数4)の東京都議会議員選挙は激戦が予想されている。現職・新人・元職を含む7人が立候補を予定し、各候補者は選挙戦に向けた活動を活発化させている。 大つきかおり氏、区政で培った実績を武器に都政へ 日本共産党の大つきかおり氏(57)は、江東区議を8期30年にわたり務めた経験をもつベテラン。今回、勇退するあぜ上三和子都議の後継として都議会に挑む。 区議時代には、不正や汚職に対する厳しい姿勢で知られた。議員と区幹部職員による飲食費の廃止や、委員会出席時の手当廃止を実現。また、2024年には公選法違反で有罪が確定した柿沢未途元衆院議員から現金を受け取った自民党区議3人への辞職勧告決議案を提出し、議会で可決させた。これにより、共産党の提案に自民・公明も賛成せざるを得ない状況が生まれた。 さらに、大つき氏は子どもの給食費無償化や、公有地を活用した認可保育園や特別養護老人ホームの増設にも尽力。小堤東・党江東地区委員長は「実績は十分だが、知名度が課題」と語り、さらなる支持拡大に向けた取り組みを強調している。 汚職事件相次ぐ江東区、政治刷新が争点 江東区ではこの5年間で、木村弥生前区長をはじめとする自民党の政治家8人が政治とカネを巡る問題で逮捕・起訴され、次々と有罪判決を受けた。こうした背景から、有権者の間で政治不信が広がり、「クリーンな政治」を求める声が強まっている。 大つき氏は「市民は物価高騰で暮らしが厳しくなっているのに、裏金づくりや巨大噴水などの税金の無駄遣いは許せません。都議会でも古い政治をビシッと改革したい」と決意を語っている。 各候補者の動向と選挙戦の構図 江東区の定数4をめぐり、以下の候補者が立候補を予定している: 細田いさむ氏(公明党・現職) 白戸太朗氏(都民ファーストの会・現職) やまざき一輝氏(無所属・元自民党都議) 高橋たくみ氏(国民民主党・新人) 千葉さきえ氏(立憲民主党・新人) さんのへあや氏(無所属・現職) 大つきかおり氏(日本共産党・新人) やまざき氏は、裏金問題で自民党公認を見送られたが、自民党江東総支部長としての立場は維持している。国民民主の高橋氏は、木村前区長の親族で、地域に強固な地盤を持つ。 市民との対話重視で支持拡大を狙う 大つき氏は昨年9月から、党員や読者、後援会員を積極的に訪問し、約5500軒を回り、3000人と直接対話を重ねてきた。暮らしのアンケートには1600人が回答し、市民の声を政策に反映する姿勢を見せている。 また、UR団地の建て替え問題では、対象の991世帯を訪問し、家賃の引き上げへの不安など市民の声を収集。吉良よし子参院議員とともに、国土交通省やUR都市機構に改善を要請した。 スーパー前ではシールアンケートを実施し、「コメが高い」「給料をもっと上げてほしい」「制服が高い」など、市民の声を拾い上げている。 江東区(定数4)の都議選は、現職・新人・元職の7人が立候補を予定し、激戦が予想される。 大つきかおり氏は、区政での実績をもとに都議会進出を目指す。 江東区では、政治とカネを巡る汚職問題が相次ぎ、政治刷新が争点となっている。 大つき氏は、市民との対話を重視し、政策に反映させる活動を展開。 都議選2025江東区は、政治刷新を求める市民の声がどこまで反映されるか注目される。
都政転換へ共産党が訴え 江東区で大つき氏ら演説会 300人超が集結
2025年4月12日、東京都江東区にて日本共産党が主催する演説会が開催された。6月13日告示、22日投票の東京都議会議員選挙(都議選)を控え、同党は政治の転換を訴え、支持拡大を目指している。会場には300人以上が集まり、急遽椅子を増設するほどの盛況となった。 都議選に向けた訴え 江東区(定数4)で都議選に挑む大つきかおり予定候補は、8期にわたる区議会議員としての実績を強調。学校給食の無償化、子ども医療費の無料化拡充、特別養護老人ホームや認可保育園の増設など、生活に密着した政策の成果を報告した。また、家賃高騰や再開発による不動産投機の問題に触れ、「自民、公明、都民ファーストの会が進める財界ファーストの政治を変えよう」と訴え、緊急の家賃補助を提案した。 参院選に向けた訴え 7月の参院選で3選を目指す吉良よし子参議院議員は、学費値上げに反対する学生の声を政府に届けたことや、高額療養費の負担増を凍結させた実績を紹介。「一人一人の声が政治を変える。声を届ける党の議席を伸ばしてください」と訴えた。 山添拓参議院議員も登壇し、都政の課題や国政との連携の重要性を語った。また、勇退するあぜ上三和子都議も参加し、これまでの活動を振り返りながら、後継候補への支援を呼びかけた。 日本共産党の政策提案 日本共産党は、物価高騰や再開発による住環境の変化など、都民の生活に直結する課題への対応を重視している。具体的には、家賃補助制度の創設や、教育・医療の無償化、保育・介護施設の増設などを掲げている。また、再開発における住民の意見反映や、投機的な不動産取引の規制強化も提案している。 今後の展望 日本共産党は、都議選と参院選を通じて、都政と国政の両面での政治転換を目指している。都民の生活を第一に考える政策を掲げ、支持拡大を図っている。今後も各地で演説会や街頭活動を行い、政策の浸透を図る予定だ。 都議選と参院選は、都民の生活に直結する重要な選挙である。各党の政策や候補者の主張を比較し、自らの意思を反映させる一票を投じることが求められる。
【都議選へ始動】大つきかおり氏が訴え 「物価高から暮らしを守る都政を」
6月の東京都議会議員選挙に向けて、3月20日、日本共産党の大つきかおり予定候補が江東区内で街頭演説を行った。「物価高から暮らしを守る都政をつくろう」と訴え、山添拓参院議員も応援に駆けつけた。 区議時代の実績と決意 大つき氏は、これまでの区議としての取り組みを振り返りながら、都政での課題にも言及した。 - 給食無償化の実現 - 子ども医療費助成の対象年齢拡大 - 「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」の推進 とくに、同性カップルらの関係を公的に認める「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」については、これまで自民党や維新の会の反対で実現できなかったが、今月の区議会本会議でついに可決。「力を合わせれば政治は動かせる」と確信したと語った。 また、物価高騰が都民の生活を直撃する中、共産党都議団が賃上げ補助制度の改善を提案していることを紹介し、「一緒に声を上げて実現しよう」と呼びかけた。 山添議員「政治とカネ」の問題を指摘 応援演説に立った山添拓参院議員は、石破茂首相の商品券提供問題に触れ、「『手土産』などと言って政治資金収支報告書に記載しないやり方がまかり通れば、事実上カネは渡し放題になってしまう」と批判。政治資金の透明性が失われ、国民が監視することもできなくなると警鐘を鳴らした。 さらに、「都議会でも自民・公明・都民ファーストの会を少数に追い込むことができれば、暮らしを支える都政が実現できる」と強調し、共産党の議席増に期待を寄せた。 UR大島四丁目団地の建て替え問題 大つき氏は、江東区内にあるUR大島四丁目団地の建て替え問題にも取り組んでいる。 3月11日には、吉良よし子参院議員とともに国土交通省とUR都市機構に要請を行い、住民の声を届けた。この団地では約2500世帯が暮らしており、多くの住民が家賃の値上げや将来の生活に不安を抱えている。 「来年以降の移転条件や、建て替え後の家賃がまだ示されていない。住民は先が見えず、不安ばかり感じている。そもそも、家賃は上げるべきではない」と訴えた。 UR側は、建て替え後の家賃が上がる可能性を認めつつ、高齢者や低所得者向けの特別減額措置を検討すると回答したという。 都政を変える決意 大つき氏は、都議選に向けて次のような政策を掲げる。 - 都立高校の授業料無償化、給食費の無償化 - 国民健康保険料の引き下げ - 障害者福祉手当の拡充 - 若者・高齢者への家賃補助の実施 - ケア労働者や中小企業への支援強化 - 無駄な大型開発の見直し、災害に強い東京づくり - 平和と人権、ジェンダー平等の推進 「都政を変えるために、共産党都議団をもっと大きくしたい。都民の暮らしを守る都政を一緒につくっていこう」と力を込めた。 都議選まで残り3か月。物価高や政治とカネの問題が争点となる中で、大つき氏がどこまで支持を広げられるかが注目される。
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