2025-01-03 コメント投稿する ▼
防衛省、自衛隊司令部の地下移設計画を加速 台湾有事を見据え14拠点で防御強化
防衛省は2025年度までに自衛隊司令部の地下移設を進める計画を発表しました。 この計画では、航空自衛隊の基地を中心に、攻撃対象となりやすい14拠点が対象となります。 2025年度の関連費用として、予算案には726億円が計上され、前年度比で8倍以上の増額となりました。
2025年度の関連費用として、予算案には726億円が計上され、前年度比で8倍以上の増額となりました。
これまでに11施設の地下化が進められており、今回新たに千歳基地(北海道)、浜松基地(静岡県)、舞鶴地方総監部(京都府)が対象に追加されます。
日本周辺の安全保障環境の変化に対応するため、地下化による防衛体制の強化が急務とされています。