2025-06-04 コメント投稿する ▼
川口市役所で怒声騒動 外国人2人に警察出動、奥富市議「半グレ同然」と警鐘
川口市役所で外国人が怒声騒動 奥富市議「職員は恐怖を感じた」
6月3日午後、埼玉県川口市役所で外国人とされる2人の男性が議会事務局を訪れ、約1時間にわたって怒声を上げる騒動があったと市議会議員の奥富精一氏が明らかにした。X(旧Twitter)での投稿によると、2人は当初穏やかに話していたものの、途中から興奮状態となり、庁舎の6階から7階まで響き渡る声で怒鳴り始めたという。
「最初は冷静にお話されていたようですが、直に興奮し6、7階フロアに行き渡るまで、怒声を発していたようです」
7階には他の議員や職員が待機していたが、突然の大声に「恐怖を感じた」と話す人もいたとのこと。市の職員が異常事態と判断して警察に通報し、10人以上の警察官が現場に駆けつけた。最終的に庁舎の閉館時間とともに2人は退去したが、その間も強い口調で主張を続けていたという。
「怒鳴り声を発して捲し立てながら1時間も居座られたのでは、職員のみなさまも、さぞ、恐ろしい思いをしたのではないかと察します」
奥富氏は、こうした事態が初めてではないことも明かし、過去には市内の学校や店舗、公共施設などで同様の相談を受けたことがあると述べた。自らも恫喝を受けた経験があるというが、これまではSNS上での発信は控えていた。
「日頃の態度が、怒声・恫喝・居座りですから、半グレや暴力団と一緒です。これでは、地域住民が怯えるのもわかります」
こうした言及には一部から「偏見を助長する表現では」との指摘もあるが、奥富氏は「一部の外国人による問題行動」と強調し、地域の治安に対する真剣な危機感を表明している。
ネットユーザーの反応
「議員がここまで言うのは相当な事態だったんだろう」
「地域の安全のためにも事実関係を明確にしてほしい」
「“半グレ”と表現するのはやりすぎ。冷静に議論を」
「川口市での外国人問題は以前から話題。行政が本気で対策しないと」
「住民が不安になるのは理解できる。議員が声を上げるのも大事」
川口市は全国でも外国人住民の比率が高い自治体の一つであり、多文化共生のモデル地域として注目されてきた。しかし、近年はマナー違反や地域トラブルへの苦情も寄せられ、行政と市民の間で対応をめぐる意見が分かれている。今回の件を契機に、市議会や行政がどう対応するのかが注目される。