2025-06-02 コメント: 1件 ▼
川口市の外国人トラブルに奥富市議が危機感 現場視察で感じた“命の危険”
川口市の外国人住民問題に現地視察で直面 奥富精一市議「命の危険感じた」
埼玉県川口市における外国人住民との摩擦が再び注目を集めている。自民党の奥富精一市議は、他地域の議員と共に市内の外国人居住地域を車で視察した際、「3台の外国人が乗った車に3~4kmにわたって追跡された」と報告し、SNS上で大きな波紋を呼んでいる。
「途中より3台の外国人乗車の車両に3~4km追いかけ回されていたので、武南警察署に通報したうえで避難いたしました。」
奥富市議は、以前に自民党幹事長が視察したエリアや、過去にトラブルのあった場所、さらに外国人との共生が進んでいるとされる地区も含めて、実態を自らの目で確かめようと試みた。その道中、無言の威圧とも取れる形で追跡されたという。
「警察署内の敷地の中でも警察官の制止も聞かず、車を取り囲み暴れまわるのですから、一般の方が取り囲まれた時はもっと恐ろしい思いをしたのかと思います。」
奥富氏の投稿は、事実を冷静に伝えながらも、現場で体感した危機感がにじむ内容となっている。視察に同行した他地域の議員も「川口の現実がこれほどまでとは」と驚きを隠せなかった様子だったという。
奥富市議は、外国人住民の中にはルールを守り地域と良好な関係を築いている人もいるとしながらも、「一部に凶暴性や逆上癖を持った人物が存在することが、住民に恐怖を与えている」と訴える。
「擁護者も当該外国人も、いくら不良行為を棚に上げて、差別だのヘイトだのレッテルを貼ろうとしても、実際に恐ろしい思い、不快な思いをしている方がいる限り、私は地域住民の立場に立ち不法行為やルール違反を許すわけには参りません。」
近年、川口市ではクルド人など特定の外国人集団との間で交通ルール違反や深夜の騒音トラブルが報告されており、住民の不満が高まっている。こうした背景から、奥富氏のように地域住民の声を代弁する政治家の発信が注目されている。
「法の抜け穴をついて入国し、難民申請を繰り返し滞在している方たちに帰って頂くまで私は、この問題から撤退するつもりはございません。」
奥富氏は今後も現場主義を貫き、行政に対し毅然とした対応を求めていく姿勢を崩さない構えだ。
ネットユーザーの反応
「この現状を直視しないといけない。差別の問題ではなく治安の問題だ」
「市議が命の危険を感じるような状況なら、住民はもっと怖いはず」
「奥富さん、よくぞ発信してくれた。現場の声を届ける政治家が必要だ」
「これが現実なら、共生という美辞麗句では片付かない」
「差別ではなく事実の指摘。行政が腰を上げるべき段階に来ている」
奥富精一市議の視察報告は、川口市における外国人との共生問題に一石を投じた。治安の確保と人権の尊重の両立が求められる中で、地方議員による現場発信が市民の安全意識と議論の喚起に貢献している。今後の行政と国の対応が問われることになるだろう。