2025-02-02 コメント投稿する ▼
白川よう子氏、石垣島で駐屯地調査 平和と暮らしを守る決意
調査内容と基地拡張計画
白川氏は、地対艦・地対空ミサイル部隊が配備されている石垣駐屯地で、基地拡張計画について説明を受けた。この駐屯地は、2023年に自公政権によって開設され、南西地域の軍事力強化を進めている。しかし、住民からは、「石垣島が戦場化する危険性がある」との強い懸念が示されており、白川氏はその懸念に対し真剣に向き合った。
市民との対話と反応
調査の際、白川氏は「石垣島の平和と自然を守る市民連絡会」の藤井幸子事務局長とともに地域住民と対話を重ねた。住民からは、基地拡張により工事の騒音や交通量増加の影響があることが指摘され、「予算を軍事に使うよりも、農業や暮らしを大切にしてほしい」との声が上がった。白川氏は、この声を真摯に受け止め、「軍事よりも、暮らしや農業を大事にする政治へ転換を目指す」と決意を表明した。
平和への強い思い
白川氏は、石垣島が戦場化する危険性を深く認識し、「戦争国家づくりを止めたい」と語った。また、「最前線で運動するみなさんと力を合わせ、平和を守るために闘い続ける」とも述べ、平和への強い思いを示した。地域住民からは、白川氏の政治に対する期待が寄せられ、「ぜひお願いします」との声も上がった。