2025-02-16 コメント投稿する ▼
はたやま和也氏、教育・農業予算増額を訴え茨城・群馬で街頭宣伝
教育・農業予算の増額を訴える
日本共産党のはたやま和也参院比例予定候補は、2月14日と15日に茨城県と群馬県で街頭宣伝や懇談会を行い、教育や農業への予算増額を訴えました。
水戸市での街頭トーク
15日、はたやま氏は水戸市の水戸駅南口デッキで、高橋誠一郎参院茨城選挙区予定候補とともに街頭トークを実施しました。江尻加那県議が司会を務め、約30人の党員や後援会員が参加。道行く人々に声をかけながら、シール投票形式の要求アンケートを行いました。アンケートには中学生や高校生が多く参加し、「学費が高い」「校則が厳しく、登校するとすぐにスマホを取り上げられる」「いじめがつらい」など、学校生活に対する不満や悩みが寄せられました。また、「年金や医療が心配」といった将来に対する不安の声もありました。
これらの声に応じて、高橋氏は「学費無償化のために教育費予算を増やすことが必要だ」と訴え、はたやま氏は「みんなで声を上げることが社会を変える力になる」と呼びかけました。
群馬県での懇談会
14日には群馬県の太田市と桐生市で懇談会を開催。太田市の懇談会には45人が参加し、はたやま氏は前橋市議選での全員当選の意義に触れ、参院選でも比例候補全員の当選を目指す決意を語りました。
参加者から「備蓄米の放出で米の価格は下がるのか?」という質問があり、はたやま氏は「米の値段が下がらない場合はもっと放出すべきだが、根本的には農家への生産支援や価格保障を強化する方向に政府が転換するべきだ」と答えました。懇談会終了後、一人の参加者が入党を決意しました。
桐生市での懇談会には38人が参加し、活発な意見交換が行われました。
今後の展望
はたやま氏は、教育や農業に対する予算増額を強く訴え、参院選での勝利を目指して活動を続けています。