2025-01-21 コメント投稿する ▼
旧統一教会解散命令の証拠に虚偽疑惑 被害者「そんなこと言っていない」 文科省が陳述書に虚偽
陳述書の内容に対する被害者の主張
愛知県在住の嵯峨山君代さん(仮名)は、文科省の陳述書に自身の名前が記載され、約3,500万円の被害額が記されていました。しかし、娘の川口美由紀さん(仮名)に対し、「お金を取り戻してほしいとは思っていない」と明言し、陳述書の内容に同意していないことを伝えました。
東京都練馬区在住の現役女性信者、足立真由美さん(仮名)の母親も、文科省から提出された自身名義の陳述書について「書いていない」と明言しています。
文科省の対応と問題点
被害者からの訂正要求にもかかわらず、文科省は陳述書の修正を行わなかったと報じられています。
陳述書の中には、教団の教義に関する誤った表記があり、被害者本人が作成したものではなく、文科省側が内容を作成した可能性が指摘されています。
教団側の反論
教団側は、文科省の主張に対し「資金集めを目的にした団体だとの文科省の主張は明らかな間違い」と意見陳述し、解散命令請求が不当な迫害に当たるとの立場を示しています。