2025-07-09 コメント投稿する ▼
南海トラフに備える宮崎の砦 ながみね誠候補が3期目へ挑戦、防災と農業改革に全力
防災士としての矜持 ふるさと・宮崎を守る使命
「自然には勝てない。でも、知恵と準備で命を守ることはできる」――3期目を目指す自民党公認・ながみね誠候補の言葉には、防災士としての強い覚悟がにじむ。
今後30年で8割の確率とされる南海トラフ巨大地震。そのとき、宮崎県は甚大な被害が想定されている。ながみね候補は、未整備だった日向灘沖の地震津波観測網の必要性を早くから訴え、粘り強く予算を確保。今年6月、ついに観測網が完成した。
「津波の検知が20分早まったのは本当に大きい」
「あの人がいたから整備が進んだ。命の問題」
「政治が“守る力”を持つことを証明してくれた」
「防災士としての言葉に説得力がある」
「口だけじゃなく結果を出す政治家だと思う」
「1分でも早く、1人でも多くの命を守る」――その信念のもと、国と地方の“接着剤”として働いてきたながみね候補。県議・市長として3期、国政で2期を重ねてきたその経験は、中央と現場の両方を知る強みだ。市町村レベルの細かな課題にも目を配れる数少ない存在でもある。
農業構造改革に挑む 未来を見据えた投資
ながみね候補がもう一つの柱として訴えるのが、宮崎の基幹産業である農業の再構築だ。高齢化・労働力不足・気候変動といった多くの課題を抱える中、今後5年間で構造転換を進める方針を掲げる。
具体的には、別枠の農業予算を確保し、次世代型のスマート農業や、輸出型品目の育成を進める。また「国土強靱化中期計画」の中で、防災とインフラ整備を絡めた事前投資型の政策を打ち出し、全国で20兆円規模の事業を推進中。その中でも宮崎の役割は決して小さくない。
「与党だからこそできる実行力がある。必要なのは声の大きさではなく、政策を通す力だ」と、野党との違いを明確に示しつつ、「その裏付けとなる財源も、すでに用意されている」と責任ある政治姿勢を貫いている。
「ふるさとに恩返しを」地元からの信頼厚く
ながみね候補は、「この12年間、国政の場でふるさとを守ることだけを考えてきた」と語る。市長時代から災害対応や農政に携わってきたことで、「地元の人に顔が見える政治家」として知られており、県民からの信頼も厚い。
3期目に向けては、「必ずふるさとに恩返しができる。その力を与えていただきたい」と訴え、激戦を勝ち抜く決意を固めている。演説にも力が入り、各地の集会では「自分たちの声を一番理解してくれているのはながみねさん」との声が多く聞かれる。
国土の防災、農業の再生、そして地域の未来。目の前の選挙は、ながみね候補にとって“ふるさとを守る覚悟”の再確認でもある。