2025-04-29 コメント投稿する ▼
「参院選は政治を変えるチャンス」山下よしき氏が大阪で訴え 若者との対話で政策語る
市民との対話で政治を身近に
なんばパークス前では、通りがかりの中学生から「労働組合って何ですか」との質問が寄せられた。山下氏は「不当な賃金や働き方をさせられた時に、労働者が団結して経営者とたたかうための権利です。1人では声を上げられなくても、団結すれば経営者と対等にたたかえる」と説明。中学生は「とてもよくわかった。公民の授業もばっちり」と感想を述べた。
また、「非正規雇用が増えているのはなぜか」との質問には、「非正規労働者は、雇用の形こそ非正規だが、仕事の中身はプロフェッショナル。大企業のもうけ最優先の自民党政治が、労働者を守る規制を緩和して、いつでも使い捨てられるよう拡大してきた」と述べた。
参院選は政治を変えるチャンス
山下氏は、物価高、トランプ関税、外交の行き詰まり、食料自給率の低下、危険な万博などの問題を挙げ、「全て大企業・アメリカいいなりの自民党政治によるものです。参院選は政治を変える大きなチャンス。共産党の躍進で自民党政治を終わらせよう」と訴えた。
- 山下よしき氏が大阪市で街角トークライブを開催。
- 中学生からの「労働組合とは何か」との質問に対し、労働者の団結権について説明。
- 非正規雇用の増加について、大企業優先の政治が原因と指摘。
- 物価高や外交問題などを挙げ、参院選での政治転換を呼びかけ。
参院選は、私たち市民が政治を変える絶好の機会である。一人ひとりが投票に行き、自らの意思を示すことで、より良い社会の実現に近づくことができる。政治に無関心でいることは、現状を容認することにつながる。未来を担う子どもたちのためにも、私たち大人が責任を持って行動することが求められている。
参院選には必ず行き、政治を変える一票を投じよう。それが、私たちの暮らしを守り、より良い社会を築く第一歩となる。