2025-04-02 コメント投稿する ▼
日中友好議員連盟、4月27日から北京訪問へ 両国関係深化を目指す
日中友好議員連盟は、1974年に設立され、自由民主党、公明党、立憲民主党、日本維新の会、日本共産党など、異なる政党の国会議員が参加する組織である。これまで、両国の交流促進や協力関係の構築に尽力してきた。
前回の訪中は2024年8月であり、その際には王毅外相や中国共産党の最高指導部メンバーと会談し、東京電力福島第一原発の処理水放出に伴う日本産水産物の輸入停止措置や、日本人拘束問題など、両国間の懸案事項について意見交換を行った。
今回の訪問では、森山会長が中国側要人と会談し、両国の政治、経済、文化交流の促進を図るとともに、若い世代の交流拡大にも重点を置く予定である。これにより、日中関係のさらなる発展が期待される。