2025-02-28 コメント投稿する ▼
SNS投稿に関する説明文書を提出「投稿内容に虚偽なし」と主張
高見市議は、この投稿について「信頼できると判断したソースから得た情報で、事実に基づいて発信した」と主張。投稿内容は、兵庫県警から削除を求められたものの、高見市議はその要請には応じず、事実関係に自信を持っていることを強調している。
市議会の政治倫理審査会は、この件に関して、高見市議に対して投稿の根拠を示すよう求めることを決定したが、2月下旬に高見市議は体調不良を理由に政倫審を欠席し、ファクスで文書を送付した。市議会事務局によると、高見市議は説明責任を果たすため、文書で詳細な主張を行い、問題解決に向けた対応を取っている。
高見市議が投稿した内容は、兵庫県警内部で特定候補(斎藤元彦知事ではない)の応援をするように通達されていたというもの。投稿後、兵庫県警からは訂正を求められたものの、削除はされていない。高見市議は、投稿の内容が事実に基づいていると自信を持っているため、訂正や削除の要請に応じていない。
高見市議の対応は、政治家として情報の信頼性と発信の責任を重んじる姿勢を示しており、今後も透明性を持った説明を続ける意向を表明している。