鶴保庸介の活動・発言など
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活動報告・発言
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「運のいいことに能登で地震」発言の鶴保庸介氏、参院予算委員長を辞任へ 被災地と国民感情を踏みにじる失言
被災地を「幸運扱い」 怒りの声が全国に広がる 「運のいいことに能登で地震があった」——。 参院和歌山選挙区選出で自民党の鶴保庸介参院予算委員長が8日に放ったこの発言が、大きな波紋を呼んでいる。発言の場は参院選の応援演説。2拠点居住の必要性を強調する中で飛び出した言葉だった。 当然ながら、発言は即座に与野党から激しい非難を浴びた。特に地震被災地である石川県輪島市議会は、「被災者の心を深く傷つけるものであり、到底看過できない」と抗議文を送付。自民党内でも、森山裕幹事長が鶴保氏を厳重注意するなど、対応に追われた。 これを受け、鶴保氏は12日までに参院予算委員長の辞任意向を固めた。複数の自民幹部がこれを認めており、事実上の“引責辞任”となる見通しだ。 > 「被災地を“幸運”扱いって、どんな神経してるの?」 > 「どう考えても言ってはいけない言葉だよ」 > 「これ、選挙演説で言ったんでしょ?信じられない」 > 「辞任で済む話じゃない。議員としての資質の問題」 > 「能登の人の気持ちが完全に踏みにじられた」 SNS上でも、被災者をはじめ多くの国民が憤りの声を上げており、「真意はどうであれ、立場ある人間の言葉として致命的」との批判が相次いでいる。 撤回と謝罪も、炎上は収まらず 鶴保氏は発言の後に一応の「撤回」と「お詫び」を表明したものの、その内容は十分とは言い難く、火に油を注ぐ形となった。 「不適切な表現だった」「誤解を招いた」といった言い回しでは、被災者の心に寄り添っているとは到底受け取れない。災害によって人生を奪われ、住まいを失った人々にとって、「運が良かった」などという表現は侮辱以外の何物でもない。 しかもこの発言は、政策提案の正当性を示すための“例え話”として使われた。つまり、被災地の苦しみを、自らの政治主張の説得材料に用いたという点でも問題の根は深い。 被災地支援を担うべき国会議員の資質が問われる 鶴保庸介氏は1998年に初当選し、現在5期目。国務大臣や政務官も歴任しており、現職では参議院の予算委員長という重職に就いていた。 予算委員長といえば、国の支出方針や災害復旧費の決定にも深く関わる立場だ。その人物が、よりによって災害を「運が良い」と表現したことの衝撃は計り知れない。 特に能登半島地震では、今もなお数千人が避難生活を強いられており、生活再建の目処が立たない家庭も多い。そんな中での発言だけに、被災者の怒りと失望は当然だ。 与党の自浄能力と、選挙への影響 今回の件で与党・自民党にとって問われるのは、党内の発言管理と危機対応の不十分さである。 選挙期間中における重大な失言であるにもかかわらず、党として即座に辞任を促す姿勢は見られなかった。世論の反発が強まる中で、ようやく「辞任」という形に落ち着いた構図だ。 しかも、鶴保氏が応援に立った場面は参院選の真っただ中。有権者の感情を逆なでし、与党候補にとってもマイナスに働いたことは間違いない。 選挙応援という公の場で災害を「好都合」と表現した事実は、「政治の言葉は命をもてあそんではいけない」という根本原則を改めて突きつける。
鶴保氏「運がいい」発言に怒り拡大 輪島・珠洲市議会が抗議文
「運がいい」発言に地元議会が激怒 「能登で地震があったのは運がいいこと」――この信じがたい発言をした自民党の鶴保庸介参院予算委員長に対し、石川県の被災地が正式に抗議の意思を突きつけた。輪島市議会は11日、「被災者の心を深く傷つけ、絶対に許すことはできない」とする抗議文を鶴保氏に送付したと発表。珠洲市議会も同様に、近く抗議文を提出する方針だ。 鶴保氏は8日、和歌山市での自民党候補の応援演説で、地方創生に関連して「運のいいことに能登で地震があった」と発言。地名にも詰まりながら、「輪島だとか、たま…なんだっけ」と、珠洲市を正確に言えずに言葉を濁した。この軽率な物言いに対して、被災地からは怒りと落胆の声が相次いでいる。 > 「“運がいい”なんて、どういう神経してるの?」 > 「地名も読めないなら語る資格ない」 > 「私たちの被害をネタにするな」 > 「選挙のために被災地を利用しないで」 > 「もうこの人には何も期待できない」 傷ついたのは“心”と“敬意” 能登半島地震は多数の死者・行方不明者を出し、家屋やインフラに深刻な被害を与えた災害だ。復興には今も多くの時間と支援が必要とされており、住民の暮らしはなお厳しい状況が続いている。そのような被災地を指して「運がいい」などと語る姿勢に、地元は強い衝撃を受けた。 抗議文を出した輪島市議会では、「これは人間としての感覚を疑う」とする議員の声もあり、鶴保氏の政治的な資質そのものを問う空気が強まっている。加えて、被災地の地名すらまともに口にできなかった点も「敬意がない」と強い非難の対象となった。 一方、珠洲市議会も「珠洲市を正しく読めなかったことも含め、到底容認できない」との立場を明確にしており、抗議の動きは広がりを見せている。 政権・自民党の「説明責任」も問われる 今回の発言は一政治家の失言にとどまらない。自民党の参院予算委員長という重責を担う人物の発言である以上、党としての説明責任が問われるのは当然だ。にもかかわらず、石破政権も自民党執行部もこれまで明確な謝罪や処分方針を示していない。 こうした曖昧な対応に、ネット上では「自浄作用ゼロ」「被災者の気持ちより保身を優先」といった批判が渦巻いている。特に与党が掲げる「地方創生」や「災害に強い国づくり」といったスローガンも、今回の件によって空疎なものに見えてしまっている。 > 「この発言に何も言わない党の体質が怖い」 > 「石破政権、こういう時にこそ毅然としないと」 > 「災害を“利用”した政党の言葉、もう響かない」 > 「人の痛みに鈍感な政治、いつまで続くのか」 > 「選挙のたびに被災地が道具にされてる気がする」 求められるのは言葉ではなく“行動” 被災地に対する真の支援とは、言葉だけの慰めや形だけの訪問ではない。復興予算の確保、インフラ整備、住宅再建、心のケアなど、具体的な行動を積み重ねることだ。今回の発言は、そうした被災者たちの努力や苦しみを軽視するものと受け止められても仕方がない。 また、「珠洲市」の地名さえも正しく言えなかったという事実は、政治家の準備不足や地元への敬意の欠如を象徴している。選挙の応援演説に立つのであれば、その地域の歴史、現状、課題を真摯に学び、語る責任がある。それを怠った上で「運がよかった」などと発言する姿は、多くの国民にとって政治の信頼を損なうものだった。 政治家の失言には、単なる言葉の間違いでは済まされない背景と影響がある。ましてや、それが災害という命に関わる事柄であればなおさらだ。真摯な謝罪、そして党としての説明と対応が今、問われている。
鶴保議員が珠洲市を「たま、なんだっけ」発言 被災地の名すら覚えず炎上広がる
「たま、なんだっけ」被災地の名も忘れた演説に怒り 鶴保議員の“運のいい地震”発言が再燃 自民党の鶴保庸介参院予算委員長による、被災地・能登半島に対する軽率な発言が、再び物議を醸している。8日、和歌山市内での街頭演説中、鶴保氏は能登半島地震に言及しながら「上の方、輪島だとか、たま、なんだっけ」と、被災地である珠洲(すず)市の名前を思い出せずに言葉を詰まらせた。 この発言は、同じ演説の中で「運のいいことに能登で地震があって」と述べた問題発言とも重なり、被災地への無神経な姿勢として強く批判されている。 被災者の地名を忘れる政治家に寄り添いはあるのか 珠洲市は、2024年元日に発生した能登半島地震で壊滅的な被害を受けた地域の一つであり、死者・行方不明者・インフラ崩壊など深刻な状況が続いた。そんな中で「名前が出てこない」などという発言は、被災者の心情を逆なでする行為にほかならない。 鶴保氏はこの演説で、「能登で地震があったおかげで災害対応を訴えやすくなった」との趣旨の発言もしており、地震被害を“政治利用”するような印象を与えてしまった。 SNSでは強い怒りの声が噴出している。 > 「被災地の名前も覚えてないで、よく人前で喋れるな」 > 「『運が良かった』って、死者が出た地震に対して言う言葉か?」 > 「この人に災害対策を語る資格はない」 > 「地名忘れて詰まるくらいなら、最初から言わないで」 > 「どこまで被災地を軽く見てるんだろう。恥ずかしい」 謝罪も撤回もなし “地元感覚”とズレた永田町の常識 問題は、この発言があった後も鶴保氏が発言を撤回する様子もなければ、謝罪も見られないことだ。記者団の前に立つこともなく、「たまたま詰まっただけ」として説明責任を放棄している。 こうした態度は、「永田町の常識が地方の非常識」と言われる政治不信の温床となっている。特に能登のような被災地では、地元の実情を知らずに“名前すら出てこない”政治家の言葉に、何の重みも感じられないという声が強まっている。 災害に寄り添う政治とは何か、口先ではなく行動で示すべき時期に、軽率な言葉を重ねる姿は、有権者の信頼を損なう一方だ。 与党の「災害対策アピール」は実効性あるのか 今回の鶴保氏の発言は、政権与党が選挙を前に“災害対応”を前面に出す姿勢の裏にある、本音を垣間見せた形でもある。 「災害を政治利用してる」との疑念は根強く、本来なら被災地支援は与野党問わず協力して進めるべき課題だ。しかし、「災害を政争の道具にする」ような姿勢が表面化すれば、結果として被災地に届くべき支援までもが、政治的な思惑で歪められる危険性がある。 また、災害対策の現場では、自助や共助の限界が明らかになる一方で、国からの予算配分や制度の見直しが遅れ、現地の復旧が進んでいないのが実情だ。そこに「名前すら思い出せない政治家」が絡んでくるとなれば、有権者の不信は深まるばかりだ。 被災地の尊厳に向き合う政治を 珠洲市の人々にとって、自分たちの町の名前が「なんだっけ」と言われることは、単なる言い間違いでは済まされない。自分たちの苦しみが忘れ去られた、あるいは軽視されていると感じた瞬間なのだ。 災害の記憶が風化しつつある今こそ、政治家には言葉の重みと責任が求められる。「失言」で済ませず、被災地の名を口にする時は敬意をもって望むべきだ。
「運のいいことに能登で地震」鶴保参院予算委員長がまた失言 被災者軽視の無神経さに批判殺到
「運のいいことに能登で地震」発言が波紋 鶴保参院予算委員長の“無神経さ”に批判殺到 自民党の鶴保庸介・参院予算委員長が7月8日、和歌山市で行われた参議院選挙の自民党候補応援集会で発した発言が、大きな波紋を呼んでいる。 問題となっているのは、2拠点居住の推進を訴える中での「運のいいことに能登で地震があった」という発言だ。被災地を“好機”と捉えたような言葉に、SNSやメディアを中心に批判が相次いでいる。 なぜ今“能登地震”を「運が良い」と語ったのか 鶴保氏はこの日、子どもたちが都市と地方を行き来しながら暮らす「関係人口」づくりの重要性を語り、2拠点居住の制度整備をアピール。その流れで、被災地支援の一環として住民票の写しの取得手続きが簡略化された事例を挙げたうえで、唐突に「運のいいことに能登で地震があったでしょう」と発言した。 災害を政策の好機として語るような表現は、被災者への配慮を著しく欠いたものであり、場を共にした支持者からも一瞬ざわつきが走ったという。 > 「人の不幸を“運がいい”ってどういう神経してんの?」 > 「いくらなんでも政治家の発言として最低」 > 「被災者の命や生活が“制度の材料”かよ」 > 「なぜこの人が予算委員長なのか理解不能」 > 「石破さんがいたら絶対止めてたんじゃない?」 被災地への“侮辱”とも受け取れる発言 政治家の言葉が問われる時代 能登半島地震では、多くの命が失われ、今なお数万人が避難生活を強いられている。地域経済の復興も見通しが立たない中、災害を“追い風”とするような政治的表現は、被災地の痛みに塩を塗る行為と受け止められても仕方がない。 自民党議員による失言や「他人事」のような発言は過去にも繰り返されており、今回もその“伝統芸”を彷彿とさせる。 しかも、鶴保氏は参院予算委員長という要職にある人物だ。財政や復興予算に直接関わる立場であるにもかかわらず、こうした感覚を持ち合わせていることに、政治不信を強める有権者も多い。 災害と政治、使い方を誤れば「人命軽視」になる 政策説明の中で災害を例に出すこと自体はあり得るが、それはあくまで「不幸な事態にどう対応したか」を語る文脈であるべきであり、「運が良い」という言葉は断じて許容されるものではない。 ましてや、それを2拠点居住政策の“プラス材料”として語る姿勢は、人命や生活を数字や制度の文脈で軽く扱っている証拠でもある。 政治家が災害対応を語るとき、そこには被災者への最大限の敬意と配慮が求められる。今回のような発言が許される空気が自民党内にあるとすれば、それこそが最大の危機である。
鶴保庸介氏が参院予算委員長に就任
2025年1月24日、参議院は新たな常任委員長を選出しました。予算委員長には自民党の鶴保庸介氏が就任し、他の新任委員長は以下の通りです。 外交防衛委員長:滝沢求氏(自民) 厚生労働委員長:柘植芳文氏(自民) 決算委員長:片山さつき氏(自民) これらの委員長は、各委員会の運営や審議の進行を担当し、国会の重要な役割を果たします。 ■鶴保庸介氏の経歴 鶴保庸介氏は1967年2月5日生まれ、大阪府大阪市出身です。東京大学法学部を卒業後、衆議院議員秘書を経て、1998年に和歌山県選挙区から参議院議員に初当選しました。その後、5期連続で当選し、現在に至ります。参議院では、国土交通委員会や行政監視委員会などの委員を歴任し、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)や国土交通副大臣などの要職も務めました。現在は、地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会の委員長を務めています。 ■他の新任委員長の経歴 滝沢求氏(外交防衛委員長):自民党所属の参議院議員で、外交防衛委員会の委員長として、外交や防衛に関する重要な議論を主導します。 柘植芳文氏(厚生労働委員長):自民党所属の参議院議員で、厚生労働委員会の委員長として、社会保障や労働政策に関する審議を担当します。 片山さつき氏(決算委員長):自民党所属の参議院議員で、決算委員会の委員長として、政府の予算執行状況や決算に関する審議を行います。
オススメ書籍
鶴保庸介
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