2025-03-10 コメント投稿する ▼
公約柏崎刈羽原発6号機で煙発生、東京電力が消火活動
煙の発生とその後の対応
午前10時過ぎ、発電所内の6号機原子炉建屋にある制御盤室から煙が上がっているのを東京電力の社員が発見しました。社員はすぐに消防に通報し、消防隊と東京電力の職員が協力して消火作業を行いました。煙は午前10時18分ごろに収束し、現場は落ち着きを取り戻しました。
制御盤室は放射線管理区域外にあり、放射線量の変化も確認されていません。外部への放射線漏れの心配はないということです。また、けが人もなく、被害の拡大は防がれました。
事故原因の調査
消防の調査によると、制御盤内の機器に焼けた跡が残っていることが確認されています。これについては、現在も原因の調査が続いており、詳しい状況が明らかになるのは今後になる見込みです。
6号機の運転停止と再稼働計画
柏崎刈羽原発の6号機は、2012年3月から定期検査のため運転を停止しており、再稼働に向けた準備が進められています。東京電力は、今年6月に核燃料を投入し、再稼働を目指すとしています。
今後の調査結果を受けて、再稼働の計画に影響が出る可能性もありますが、現時点では放射線に関する影響は確認されていません。
この投稿は花角英世の公約「原発は県民の安全最優先で、3つの検証をしっかり進めます。」に関連する活動情報です。この公約は点の得点で、公約偏差値、達成率は0%と評価されています。