2026-02-16 コメント投稿する ▼
衆院予算委員長に坂本哲志氏起用へ、1年3カ月ぶりに与党が奪還
自民党は2026年2月16日、衆院予算委員長に坂本哲志前国対委員長(75)を充てる方針を固めました。複数の関係者が同日、明らかにしました。予算委員長は2024年衆院選で少数与党に転落後、立憲民主党が握っていましたが、2026年2月8日投開票の衆院選での大勝を受けて1年3カ月ぶりに与党が奪還します。
坂本哲志氏を予算委員長に起用
自民党は2026年2月16日、衆院予算委員長に坂本哲志前国対委員長(75)を充てる方針を固めました。
坂本哲志氏は熊本県出身で、衆議院議員を務めてきたベテラン政治家です。これまで国会対策委員長などの要職を歴任しており、国会運営に精通しています。
予算委員長は国会の中でも特に重要なポストで、政府予算案の審議を取り仕切る役割を担います。今回の人事により、自民党は予算審議の主導権を取り戻すことになります。
1年3カ月ぶりに与党が奪還
予算委員長は2024年衆院選で少数与党に転落後、立憲民主党が握っていましたが、2026年2月8日投開票の衆院選での大勝を受けて1年3カ月ぶりに与党が奪還します。
2024年の衆院選では自民党が大幅に議席を減らし、少数与党となったため、予算委員長をはじめとする主要な委員長ポストを野党に譲っていました。しかし、2026年2月8日の衆院選で自民党が圧勝し、単独過半数を大きく上回る議席を獲得したことで、再び主要ポストを掌握することになりました。
予算委員長の与党への復帰により、政府の予算案審議がスムーズに進むことが期待されています。
議院運営委員長に山口俊一氏
衆院議院運営委員長には山口俊一元沖縄・北方担当相(75)を充てる方針も固めました。
山口俊一氏は徳島県出身で、過去に沖縄・北方担当大臣を務めるなど、政府の要職を歴任してきました。議院運営委員長は国会の日程や運営を取り仕切る重要なポストで、与野党間の調整役としての役割も担います。
ベテラン議員である山口氏の起用により、円滑な国会運営が期待されています。
次期議長に森英介氏を推薦
また、自民党は2026年2月16日の衆院各派協議会で、次期議長に森英介元法相(77)を推す方針を正式に伝えました。
森英介氏は2026年2月18日召集の特別国会の衆院本会議で選出される見通しです。森氏は千葉県出身で、これまで法務大臣などを歴任してきたベテラン政治家です。
副議長は野党第1党の中道改革連合から選出することで合意していますが、2026年2月16日の協議会で候補者は提示されませんでした。副議長の人選については、中道改革連合内で調整が続いているものとみられます。
ネット上の声
「1年3カ月ぶりに予算委員長を奪還か。自民党の国会支配が戻ってきたな」
「坂本哲志氏は国対委員長の経験もあるし、予算委員長として適任だろう」
「副議長の候補が示されなかったのは中道改革連合内で調整中なのか」
「75歳以上のベテラン議員ばかり起用されているな」
「特別国会で森英介氏が議長に選出される見通しか」
特別国会で正式決定へ
2026年2月18日召集の特別国会で、これらの人事が正式に決定される見通しです。
特別国会では、衆院議長と副議長の選出が最初の議題となります。議長に森英介氏、副議長に中道改革連合の候補者が選出された後、各委員会の委員長人事も決定されます。
予算委員長に坂本哲志氏、議院運営委員長に山口俊一氏が正式に選出されれば、自民党は国会運営の主導権を完全に取り戻すことになります。高市早苗政権にとって、予算案の成立や重要法案の審議を円滑に進めるための体制が整うことになります。