自民党、予算案審議入り要求も立憲民主党が拒否

2025-01-29 コメント投稿する

自民党、予算案審議入り要求も立憲民主党が拒否

自民党の坂本哲志国対委員長は1月29日、立憲民主党の笠浩史国対委員長と国会内で会談し、2025年度予算案の1月30日からの実質審議入りを求めました。しかし、笠氏はこれを拒否しました。

予算案審議の前提条件


立憲民主党は、予算案の審議入りにあたり、旧安倍派の元事務局長である松本淳一郎氏の衆院予算委員会への参考人招致を議決することを前提としています。

与野党の対立


自民党は、松本氏の参考人招致に反対の立場を示しています。坂本氏は、国会の審議入りとは切り離して考えるべきだと強調し、予算委員長の判断で参考人招致を議決するなら、それを見守ると述べました。

一方、立憲民主党の笠氏は、当事者から直接話を聞かなければ理解できないことが多いと指摘し、参考人招致の必要性を強調しています。

野党の一致した立場


1月16日に開催された野党8会派の国対委員長会談では、2025年度予算案の審議入りにあたり、松本氏の参考人招致を議決することが前提であるとの方針で一致しました。

このように、予算案の審議入りを巡って与野党間で意見が対立しており、今後の国会運営に影響を与える可能性があります。

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2025-01-29 11:49:34(キッシー)

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