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東国原英夫氏「総理辞任後は議員辞職を」 石破氏に先例求め「長老支配からの刷新を」
東国原英夫氏が提言「総理経験者は辞職を」 石破氏に先例求める 元衆議院議員で宮崎県知事を務めた東国原英夫氏(67)が、自身のYouTubeチャンネル「東国原英夫の『時事砲談TV』」で、自民党総裁選や次期総裁候補の動向について言及した。その中で東国原氏は「総理を経験したら、その後は議員辞職すべきだ」との持論を改めて示し、石破茂首相の辞任を受けて「その先例をつけるのは石破さんではないか」と強調した。 総理経験者は議員を辞めるべきという主張 東国原氏は14日に収録し15日に公開した動画の中で、小泉進次郎農相らをめぐる総裁選の展望を解説。その流れで「総理を辞めたら議員を続けるべきではない」と述べた。 > 「私はずっと思っていたのが、総理を経験して総理を辞めたら議員辞職すべきだと思ってます」 東国原氏はこのように語り、諸外国の事例を引き合いに「欧州の首相や大統領経験者は退任すれば議会を去るケースが多い」と指摘。「総理総裁経験者が国会に残って裏で糸を引く、長老支配のような構造が自民党政治に影を落としている」との懸念を示した。 石破氏への言及と「解党的出直し」 石破茂総理が辞任を表明したことを受け、東国原氏は「これを先例にできるのは石破さんではないか」と語った。長老支配の弊害を断ち切るためには、総理経験者が潔く議員を辞職する姿勢を示すことが「解党的出直し」につながると強調した。 > 「総理総裁経験者が国会に残って裏で糸を引いている。そういう長老政治が国民に不信感を抱かせる」 > 「石破さんがここで身を引けば、自民党が本当に変わると国民に伝わるのでは」 > 「権力を手放した後も政治に影響力を行使するのは健全ではない」 > 「総理を辞めたら潔く議員辞職、これが政治文化を刷新する一歩だ」 > 「国民は『何もしない長老政治』ではなく、責任ある決断を求めている」 SNSではこの発言に「確かに長老支配は問題だ」「議員辞職まで求めるのは極端だ」と賛否が割れている。 自民党総裁選をめぐる動向 自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)には、小泉進次郎農相が地元・神奈川県横須賀市で出馬の意向を示し、茂木敏充前幹事長、小林鷹之元経済安全保障相が正式に立候補を表明。さらに高市早苗前経済安全保障相、林芳正官房長官も立候補の意向を固めている。 東国原氏はこうした動きを踏まえつつ、「新総裁が誰になるにせよ、総理経験者が政界に居座って影響力を行使する構図を断ち切らなければ、真の刷新にはつながらない」と強調した。 総理経験者の在り方が問われる自民党政治 東国原氏の提言は、自民党が抱える「長老支配」批判と直結している。派閥や旧総理経験者が影響力を残す政治は、世代交代を阻み、国民の政治不信を深めてきた。石破総理の辞任を機に、自民党が「総理経験者の引き際」という新たな基準を設けられるかどうかは、今後の政権運営や党の刷新に大きな意味を持つだろう。
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