学費・労働・差別とたたかう現場の声 吉良よし子候補、東京から「誰ひとり取り残さない政治」を訴え

0 件のGood
0 件のBad

学費・労働・差別とたたかう現場の声 吉良よし子候補、東京から「誰ひとり取り残さない政治」を訴え

参院選が目前に迫るなか、東京選挙区では現職の吉良よし子候補(日本共産党)が「誰ひとり取り残さない政治」を掲げ、教育や労働、差別の問題に真正面から取り組む姿勢を強調している。

就職氷河期世代の一人として、吉良氏は12年間にわたり、国会や都議会と連携しながらブラック企業の実態や就活セクハラの問題に向き合ってきた。「企業名の公表制度」や「給食費の無償化」など、地道な取り組みで政策を一歩一歩動かしてきた実績がある。

直近では、国会で繰り返し取り上げてきた「私立大学の入学金の二重払い」問題で、文科省が全国に改善を求める通知を出した。

通知には“国会でもたびたび指摘されている”と明記されています。まさに皆さんの声が国を動かした結果です

さらに、吉良氏は差別と分断の政治に警鐘を鳴らす。
「“外国人が優遇されている”などの言説が政治家からも出てくるが、実際には多くの外国人が納税し、地域で共に暮らしている」と語り、すべての人の尊厳が守られる社会を目指すと誓った。

現在、博士課程の学生支援が「日本人に限る」という方針を打ち出した文科省に対しても、「“自分さえよければいい”という政治が、命と尊厳を壊す」と反論。学ぶ権利はすべての人に等しく保障されるべきと強調した。

東京選挙区は改選6に加え補選1を含む計7議席を争う激戦区。野党共闘が進む中でも、吉良氏の存在感は際立っている。彼女が訴えるのは、単なる反対や批判ではない。弱い立場に置かれている人々の声を政策として形にしてきた実績こそが、今の政治に必要とされていると語る。

声を上げることで政治は変えられる。だから私は、皆さんと共にたたかい続けます

吉良氏の再選なるか。東京から全国へ、「人間の尊厳を大切にする政治」を広げる挑戦が続いている。

コメント投稿する

2025-07-01 12:57:15(S.ジジェク)

0 件のGood
0 件のBad

上記の吉良佳子の活動をどう思いますか?

コメント投稿

コメントを投稿することができます。管理者の確認後公開されます。誹謗中傷・公序良俗に反する投稿は削除されます。

※サイト運営スタッフにより内容が確認後公開されます。24時間以内に確認されます。

関連する活動報告

GOOD/BAD評価

今週GOOD評価の多かった活動

人気のある活動報告

7日間でコメント投稿数が多かった活動報告

オススメ書籍

リベラルという病

リベラルという病

「正しい政策」がないならどうすべきか: 政策のための哲学

「正しい政策」がないならどうすべきか: 政策のための哲学

日本の政治を採点する―2007年参議院選の公約検証

日本の政治を採点する―2007年参議院選の公約検証

EBPM[エビデンス(証拠・根拠)に基づく政策立案]とは何か 令和の新たな政策形成

EBPM[エビデンス(証拠・根拠)に基づく政策立案]とは何か 令和の新たな政策形成

吉良佳子

新着記事

検索

政治家の名前検索、公約の検索が行えます。

ランキング

政治家や公約の各種ランキングを見ることができます。

ランダム評価

公約・政策がランダム表示され評価することができます。

選挙情報

今からの選挙・過去の選挙結果などが確認できます。

アンケート

当サイトで行っているアンケート・投票にご協力ください。

「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。

政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。

選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。

※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。

X (Twitter)

標準偏差:20.89