2025-03-04 コメント投稿する ▼
【参院選予定候補・吉良よし子氏】見えない声を届ける政治活動を展開
■コロナ後遺症患者の声を国会へ
2023年、吉良氏はコロナ後遺症に悩む患者やその家族を対象にオンラインアンケートを実施し、10日間で1,172件の回答を得た。参加者からは「やっと政治が患者の声を聞いてくれた」といった感謝の声が寄せられた。吉良氏は「声を上げたくても上げられない人々の痛みを政治に届けることが重要だ」と述べ、理解促進や支援策の充実に取り組んできた。
■学校給食の無償化を推進
2018年末、子育て世代の声を受けて、吉良氏は国会で学校給食の無償化を求める質問を行った。その結果、無償化を妨げていた学校給食法の制約が緩和され、2023年9月までに全国547自治体、東京都では全ての市区町村が独自の無償化を実施した。吉良氏は「次は国による無償化を実現したい」と意気込んでいる。
■若者や女性、文化芸術分野への支援
就職活動中の学生への「就活セクハラ」対策義務化や、理不尽な校則の改善、コロナ禍での文化芸術支援、違法な長時間労働を強いる企業の名前公表など、多岐にわたる政策を推進してきた。これらは現場の声を反映させた結果であり、吉良氏は「政治を分かりやすく伝え、共感を広げる」ことを心がけている。
■参院選に向けた決意
2025年7月の参院選に向けて、吉良氏は再選を目指し、引き続き国民の声を政策に反映させる活動を展開している。日本共産党は、吉良氏をはじめ、埼玉選挙区の伊藤岳氏、京都選挙区の倉林明子氏らを候補者として擁立し、選挙戦に臨む予定だ。