2026-01-02 コメント投稿する ▼
熊本空港ライナーが全焼、乗客9人と運転手無事も正月の衝撃事故
2026年1月2日午前、熊本県大津町で熊本空港からJR肥後大津駅に向かっていた空港ライナーが全焼する火災が発生しました。乗客9人と運転手の計10人が乗車していましたが、幸いにも怪我人はいませんでした。警察と消防が火災の原因を調査しています。
正月2日の空港アクセスで突然の火災
2026年1月2日午前11時ごろ、大津町室の路上で空港ライナーから大量の煙が出ているとの通報が乗客から消防に入りました。現場に駆けつけた消防隊が消火活動を行いましたが、火は約1時間半後にようやく消し止められました。
全焼したのは9人乗りジャンボタクシー型の空港ライナーで、熊本空港からJR肥後大津駅に向かう便でした。車両には乗客9人と運転手1人の計10人が乗車していましたが、全員が無事に避難し、けが人は出ませんでした。正月2日という帰省客や観光客が多い時期の事故でしたが、大きな人的被害がなかったことは不幸中の幸いでした。
警察と消防は、車両火災の原因や出火場所などについて詳しく調べています。
「正月早々怖かっただろうな。無事でよかった」
「空港ライナー全焼って、無料で便利なサービスなのに心配」
「1時間半も燃え続けたのか。車両火災は怖い」
「けが人ゼロは奇跡的。運転手さんの判断が良かったんだろう」
「原因究明して安全対策してほしい。利用者多いから」
無料で運行される熊本空港の重要アクセス
空港ライナーは、熊本空港とJR肥後大津駅を結ぶ9人乗りジャンボタクシーです。2011年から試験運行を開始し、2017年からは正式運行されています。最大の特徴は運賃が無料という点で、熊本県と大津町、JR九州、熊本国際空港の予算で維持されています。
熊本空港には鉄道が乗り入れておらず、アクセス改善が長年の課題でした。熊本市内から空港リムジンバスを利用する方法もありますが、空港ライナーとJR豊肥本線を組み合わせることで、より安価かつ効率的に移動できます。JR肥後大津駅から熊本駅までは約30分、運賃は480円です。
空港ライナーは6時台から21時台まで約30分おきに1日27本ずつ計54本を運行しており、所要時間は約15分です。定員が9名のため満員の際は次の便を利用する必要がありますが、可能な限り増車対応を行っています。利用対象は空港利用者に限られており、地域の重要な公共交通として定着しています。
熊本空港アクセス鉄道の整備も進行中
熊本県は2022年11月、JR九州と豊肥本線の肥後大津駅から分岐して空港まで乗り入れる空港アクセス鉄道の整備計画について合意しました。2026年度までに調査や環境アセスメントを進め、2027年度に着工、早ければ2034年度中の開業を目指しています。
熊本地震からの創造的復興の総仕上げとして位置づけられるこのプロジェクトにより、将来的には定時性に優れた鉄道による空港アクセスが実現する予定です。しかし、それまでの間は空港ライナーが重要な役割を担い続けることになります。
今回の火災を受けて、運行事業者は車両の安全点検を徹底し、再発防止策を講じる必要があります。無料で便利な空港アクセスとして県民や観光客に親しまれている空港ライナーだけに、安全性の確保が何より重要です。