2025-11-24 コメント投稿する ▼
熊本空港、国際線利用者に最大15000円助成 パスポート取得・トランジット対象で2025年開始
阿蘇くまもと空港の国際線利用促進に向けた画期的な助成キャンペーンが始まりました。 最大15000円分のデジタルギフト助成により、パスポート取得者やトランジット利用者の海外旅行を強力に後押しする内容となっています。
過去最多の国際線利用促進策が始動
阿蘇くまもと空港国際線振興協議会は2025年11月25日、国際線利用促進キャンペーンのキックオフイベントを開催しました。このキャンペーンでは、パスポート新規取得者および更新者に10000円分のデジタルギフト、就航先からのトランジット利用者に5000円分のデジタルギフトをそれぞれ助成します。両助成の併用も可能で、最大15000円分の支援を受けることができます。
熊本国際空港の山川秀明社長は「今回、大きいのは乗り換えですね。トランジットについて助成されることはこれまでなかったことじゃないかなと思います。実際にトライしていくきっかけになるのではないかと期待しています」と期待を込めて語りました。
助成の対象となるのは、熊本県内または宮崎県内の一部地域に住む方で、2025年11月1日以降にパスポートを新規取得または更新した方、および阿蘇くまもと空港発着の国際定期便を往復利用し、かつ就航先から2区間以上の乗り継ぎを利用した方です。
「熊本空港からトランジットで世界各地に行けるなんて知らなかった!これで海外旅行のハードルがぐっと下がる」
「パスポート取った直後にこのキャンペーン知って超ラッキー!台湾経由でヨーロッパ行こうかな」
「5000円助成でも嬉しいのに、パスポート助成と合わせて15000円は太っ腹すぎる」
「これまで福岡空港使ってたけど、これなら熊本から行った方がお得だわ」
「トランジット利用への助成って全国初じゃない?熊本空港の本気度がすごい」
国際線路線の充実が追い風に
熊本空港の国際線は現在5路線が就航しており、2024年度の国際線旅客数は約48万人と過去最多を記録しています。台北・高雄線には2社、ソウル・仁川線には3社、香港線には1社、釜山線には1社が定期運航しており、週38便の国際定期便が運航されています。
特に2024年12月に韓国・釜山線が新規就航し、2025年2月には台湾・高雄線が運行再開するなど、国際線ネットワークの拡充が進んでいます。これらの就航先からは、さらに世界各地へ乗り継ぎが可能で、今回の助成制度によりアジアをハブとした世界旅行がより身近になると期待されています。
助成申請は簡素化で利便性向上
助成を受けるためには、パスポートの写し、航空券の半券、住所確認書類の提出が必要です。申請はオンラインフォームから365日受け付けており、従来の郵送や持参に比べ大幅に利便性が向上しました。予算の範囲内での助成となるため、期間は2026年2月28日までですが、予算上限に達した場合は早期終了する可能性があります。
なお、この助成制度は既存のグループ旅行助成事業との併用も可能です。グループ旅行助成では、2人以上のグループに対し1人当たり往復5000円を助成しており、今回の新制度と合わせて活用することで、さらにお得な海外旅行が実現できます。
地方空港の国際線振興モデルケースに
今回のキャンペーンは、従来のグループ旅行助成に加えて個人利用者への支援を大幅拡充した点が画期的です。特にトランジット利用への助成は全国的にも珍しく、地方空港の国際線振興策として注目を集めています。
熊本空港は2028年度までに現在の5路線から8路線への拡大を目指しており、中国の上海線やタイ路線の新規就航を計画しています。今回の助成制度により国際線利用者の底上げを図り、さらなる路線誘致につなげる戦略です。地方からの国際線利用促進モデルとして、他の地方空港からも注目されることが予想されます。