2025-01-28 コメント: 1件 ▼
共産党・小池氏、維新の「自民に利する」批判に反論
具体的には、昨年の臨時国会で、維新は自民党の補正予算案に賛成し、その見返りとして「教育無償化の協議会を設置する」といった約束を取り付けました。このような行動を通じて、維新が自民党を支援してきたと小池氏は指摘しています。また、維新はこれまで共産党の提唱してきた「市民と野党の共闘」に対して、「野合だ」と批判してきたことも挙げました。
さらに、小池氏は、憲法改正を目指す維新と共産党は政策が全く違うため、選挙協力はできないと断言しました。憲法という国家の根幹に関わる政策で正反対の立場の政党が協力するのは、国民に納得してもらえないというわけです。
要するに、共産党と維新の間には、選挙協力の内容や方針に大きな違いがあるということです。維新は共産党に協力を呼びかけていますが、共産党は維新の提案に応じないという立場を取っています。このような状況が、今後の選挙戦に影響を与えることになりそうです。