2025-10-15 コメント投稿する ▼
草津町虚偽告発確定も謝罪なし 福島瑞穂党首らフェミニストの責任問う声
群馬県草津町の黒岩信忠町長が虚偽の性被害告発により6年間にわたって名誉を傷つけられた事件で、2025年10月15日に元町議の新井祥子被告に対する有罪判決が確定しました。 しかし、黒岩町長を一方的に加害者扱いして誹謗中傷を続けたフェミニストや政治家の多くは、いまだに謝罪していません。 黒岩町長は明らかに私が加害者であるという前提で書かれていたと指摘しています。
群馬県草津町の黒岩信忠町長が虚偽の性被害告発により6年間にわたって名誉を傷つけられた事件で、2025年10月15日に元町議の新井祥子被告に対する有罪判決が確定しました。しかし、黒岩町長を一方的に加害者扱いして誹謗中傷を続けたフェミニストや政治家の多くは、いまだに謝罪していません。
判決確定までの長い闘い
事の発端は2019年11月です。新井被告は電子書籍で、2015年1月に町長室で黒岩町長と肉体関係を持ったと告白しました。この告発は瞬く間に世界中に拡散され、アメリカのニューヨークタイムズをはじめとする5大紙、イギリスのガーディアン、フランスのメディアなどが報じる事態となりました。
黒岩町長は当初から一貫して否定し、告発の1時間以内に警察への被害届、弁護士への相談、報道機関への連絡という初動対応を行いました。しかし新井被告が日本外国特派員協会で会見を開くと、草津町は世界中から性暴力を繰り返す政治家がいる野蛮な国というレッテルを貼られてしまいました。
前橋地裁は2025年9月29日、新井被告に懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。判決では、新井被告自身が録音していた音声データにわいせつ行為が行われたという音声は一切なかったことが決定的な証拠となりました。検察側、弁護側の双方が10月14日までに控訴しなかったため、有罪判決が確定しました。
フェミニストたちの便乗と誹謗中傷
この虚偽告発に便乗したのが、多くのフェミニストや政治家でした。黒岩町長によれば、東京大学名誉教授の上野千鶴子氏は雑誌の巻頭言で、草津町の対応を人権侵害と批判しました。黒岩町長は明らかに私が加害者であるという前提で書かれていたと指摘しています。
「また草津町が話題になってるけど、本当に酷い話だと思う」
「フェミニストって謝らないよね、いつも正義ぶって」
「町長が気の毒すぎる、家族もどれだけ傷ついたか」
「福島瑞穂や社民党は謝罪すらしないのか、政党として恥ずかしい」
草津町では町議会の傍聴席に拡声器を持った女性たちが押し寄せ、町長出てこい、辞めろと叫びました。草津温泉の象徴である湯畑では、セカンドレイプの町草津というプラカードを掲げたフラワーデモが行われました。ネット上には草津温泉に行かないキャンペーンが張られ、専門業者の調査では関連する書き込みが36万件にも達していました。
リコールに賛成した町議には殺害予告も届き、警察が警備につく異常事態となりました。草津町は世界中から草津に行くとレイプされるという誤った印象を植え付けられ、観光地として深刻な風評被害を受けました。
謝罪した者、謝罪しない者
判決確定後、一部の関係者は謝罪に動きました。上野氏は黒岩町長に謝罪文を送り、大変申し訳なかったと述べました。黒岩町長が町長として受け入れると返事をすると、上野氏は海のように心の広い人だと返答したそうです。
国民民主党から昨年の衆院選に東京4区から出馬して落選した井戸正枝氏も、直接草津を訪れて申し訳なかったと謝罪しました。玉木雄一郎代表も党首として電話で謝罪し、公認した候補者が町長と草津の皆さんにご迷惑をおかけしたことをお詫びしますと述べました。
性被害の当事者団体である一般社団法人Springも10月15日に草津役場を訪れて謝罪しました。共産党の機関紙しんぶん赤旗も編集幹部が草津町に来て謝罪し、訂正記事を掲載しています。
しかし、社民党の福島瑞穂党首や大椿裕子副党首からは何も言ってきていません。黒岩町長は会うつもりはないと明言し、ああいう人たちが国政政党の党首と副党首なんて恥ずかしいと語っています。
フェミニストの北原みのり氏についても、黒岩町長は会うつもりはないとしています。北原氏はガラス張りの町長室を見て、そこでの犯行が不可能なことを確認していたにもかかわらず非難を続けていたからです。全国フェミニスト議員連盟も何の反応もありません。
黒岩町長は語ります。草津町はめちゃくちゃになりましたし、私だって家庭崩壊の危機でした。子どもだってわかりますよ、間違ったらごめんなさいではないのでしょうか。
事実を確認せずに一方的に誹謗中傷を繰り返した政治家やフェミニストの責任は重大です。6年間にわたって町長と草津町が受けた被害は計り知れません。謝罪しない者たちには、政治家としての資質が問われています。