2025-02-18 コメント投稿する ▼
田村議員、自民党の制限に反発 松本氏への質問に共産党の参加を求める
田村議員、自民党の制限に強く反発
衆議院予算委員会で、安倍派の会計責任者だった松本淳一郎氏に対する質問が行われる中、日本共産党の田村智子参議院議員は、自党がその審議に参加できない状況について強く反発しています。田村議員は、自民党が主導する制限に対して「ありえない」と述べ、これを許すことはできないと明言しました。
自民党の主張に対する批判
田村議員は、自民党が松本氏への質問を進める一方で、予算委員会における野党の参加を制限することが「不適切」であると指摘しています。彼は、「自民党の主張によって、国会での重要な議論が一方的に制限されるのは許されない」と述べ、議会での公平な討論が保障されるべきだと訴えました。さらに、予算案の審議を急ぐあまり、重要な証言を得る機会を逃すことが、民主主義の観点から問題であるとも指摘しています。
野党の意見が反映されるべき
田村議員は、予算委員会の審議において、野党の意見がしっかりと反映されることが不可欠であると強調しています。松本氏の参考人招致が行われる中で、自党が参加できないという現状は、国会の議論が一方的に進められることを意味するとして、この制限に強い疑問を呈しています。
今後の動きに注目
田村議員の主張は、予算委員会での議論が透明で公正なものであることを求める声として注目されています。今後、松本氏の参考人招致がどう進展するか、そして野党の意見がどのように反映されるのか、その動向に注目が集まります。