2026-04-03 コメント投稿する ▼
田村智子委員長、自衛官の中国大使館侵入で謝罪に言及せず「まず究明が先」
日本共産党の田村智子委員長は2026年4月3日、現役の陸上自衛隊員が在日中国大使館(東京都港区)の敷地内に侵入して逮捕された事件について、「事件の究明を徹底的に行うべきだ。 敷地内の植え込みから刃渡り18センチの刃物が見つかっており、警視庁は計画性があったとみて捜査を続けています。
事件の概要を振り返ります。2026年3月24日午前9時ごろ、東京都港区の在日中国大使館の敷地内に男が侵入しているのを大使館職員が発見しました。警視庁公安部は建造物侵入容疑で、陸上自衛隊えびの駐屯地(宮崎県えびの市)に所属する3等陸尉・村田晃大容疑者(23)を逮捕しました。村田容疑者は「大使に意見を伝えたかった。中国の強硬発言を控えてほしかった。受け入れられなければ自決して驚かそうと思った」と供述しています。敷地内の植え込みから刃渡り18センチの刃物が見つかっており、警視庁は計画性があったとみて捜査を続けています。3等陸尉は幹部自衛官の最も下位にあたります。
謝罪を避けた田村氏の発言は「中国寄り」ではないか
田村氏は「中国政府が求めているのは徹底解明だ」と述べ、「自衛隊幹部の立場の人が起こした事件で極めて重大だ。民間人が入ったこととは次元の違う問題だ」と語りました。そのうえで「こういう事件が起きているときだからこそ、対話の関係が北東アジアで築いていくことが求められている」と訴えました。
ここで問われるのは田村氏の発言の立ち位置です。中国外務省の林剣副報道局長は日本側の「誠に遺憾」という表明について「全く不十分だ」と批判し、「直ちに徹底調査し、中国側へ責任ある説明をするよう促す」と要求しています。中国大使館も「日本での極右思想の蔓延や自衛隊の管理不備を露呈した」との声明を出しており、この事件を対日批判の材料に使おうとしています。
「謝罪すべきかどうかさえ答えられないなら、野党として何を言いたいのかわからない」
「田村さんの言い方は中国の言い分に乗っかっているように聞こえる」
こうした状況の中で、田村氏が謝罪の是非を曖昧にしたまま「対話が必要」と訴えるのは、中国側の圧力に配慮しているとの印象を与えかねません。日本共産党は従来から中国の外交的圧力に対して明確な批判を示してこなかった場面も多く、今回の姿勢もその延長線上にあると見る向きがあります。
問われる日本政府の対応と外交的課題
日本政府の対応にも問題があります。小泉進次郎防衛相は「誠に遺憾」と表明しましたが、中国外務省は「全く不十分だ」と反発しました。木原稔官房長官も「遺憾であり、国際法と国内法令に従って対応していく」と述べるにとどまりました。自民党の外交部会などでは全容解明を求める意見が相次いでいます。
「幹部自衛官が大使館に刃物を持って入るなんて、自衛隊の内部統制は大丈夫なのか」
「政府はちゃんと謝罪して、再発防止策を出すべきだ。外交問題になっているんだから」
村田容疑者は事件前日に都内で刃物を購入し、隣接ビルの塀を乗り越えて侵入したことが捜査で判明しています。刃物を持ち込んでいたことは事実であり、外交施設への侵入という行為の重大性は変わりません。自衛隊の内部管理や隊員教育のあり方も問われています。
謝罪すべきか、究明が先か――共産党の曖昧な立場
日本共産党は中国との「友好」や「対話」を政策の軸に置くことが多く、中国批判を抑制する傾向があります。今回の田村氏の発言も、謝罪の是非を棚上げにした形になっています。中国側がこの事件を「日本の右傾化・軍国主義の証拠」として国際社会に喧伝しようとしている以上、日本側に求められるのは毅然とした事実関係の説明と再発防止策の提示です。謝罪要求に唯々諾々と従うことが外交上の最善策とはいえません。
「中国が事件を政治利用しようとしているときに『対話』というのは、お人よしすぎる」
田村氏が謝罪への言及を避けた点は、結果的に政府と同じ対応をとったわけです。しかし「中国が求めているのは徹底解明だ」という言い回しは、中国側の主張を代弁しているかのような印象を与えており、野党としての立場の曖昧さを改めて浮かび上がらせました。
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まとめ
- 日本共産党の田村智子委員長が2026年4月3日、自衛官の中国大使館侵入事件について国会内で会見
- 謝罪すべきか繰り返し問われたが「まずは動機と経緯の究明が先」として謝罪への言及を回避
- 「中国政府が求めているのは徹底解明だ」と述べ、「対話が必要」と訴えた
- 事件は2026年3月24日、陸上自衛隊3等陸尉・村田晃大容疑者(23)が在日中国大使館に侵入し逮捕されたもの
- 敷地内から刃渡り18センチの刃物が発見。警視庁は計画性があったとみて捜査継続
- 中国外務省は日本側の「遺憾」表明を「全く不十分」と批判し、徹底調査と「責任ある説明」を要求
- 小泉防衛相は「誠に遺憾」、木原官房長官は「国際法と国内法令に従って対応」と表明
- 中国側がこの事件を対日批判の材料に使う中、謝罪を避けた田村氏の「対話」発言には中国寄りとの批判も
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