2025-02-12 コメント投稿する ▼
玉木雄一郎氏、USAIDへの誹謗中傷に冷静な対応を呼びかけ
■USAIDとの関係についての玉木氏の主張
過去の協力経験: 玉木氏は、USAIDと実際に協力した数少ない国会議員の一人であり、特にヨルダンの灌漑事業において有意義な取り組みを行ったと述べています。
ヨルダンの灌漑事業: 小渕政権時代に、日米で協力してヨルダンの灌漑事業に取り組み、イスラエルと平和条約を結んだアラブの国であるヨルダンへの支援の政治的・経済的意義が大きかったと強調しています。
官民連携の重要性: ワシントンDCでのUSAID本部訪問時に、海外援助におけるNGOなど民間セクターとの協働のあり方について議論し、日本の外務省も官民連携のアプローチを取り入れていると述べています。
■USAIDに対する批判と玉木氏の反論
最近、トランプ米大統領が自身のSNSで「USAIDを廃止しろ」と投稿し、記者会見で「全てが詐欺だ。有効活用されているのはほんのわずかだ」と述べるなど、USAIDに対する批判が高まっています。
玉木氏は、米国の行政組織の見直しに日本が口を出すべきではないとし、無駄な予算があるなら止めればいいと述べています。
また、事実が確認できない言説が広がりやすい現状に対して、冷静に事実を調べて発信することを勧めています。