2025-02-11 コメント投稿する ▼
玉木雄一郎代表、柏崎刈羽原発視察 早期再稼働実現を強調
視察の目的と背景
玉木氏は、脱炭素社会の実現とエネルギー安全保障の観点から、原発の利用を推進している。今回の視察は、国の中長期的なエネルギー政策指針「エネルギー基本計画」の改定作業が進む中で行われた。
視察内容
視察では、防潮堤や7号機の原子炉建屋などを確認し、建屋内では東電福島第1原発事故の教訓として設置された水素爆発を防ぐ装置などについて説明を受けた。
玉木氏のコメント
視察後、玉木氏は「多重的な安全対策がしっかり講じられていることや、生体認証の導入などセキュリティー面での強化も確認できたので、できるだけ早期に7号機を再稼働すべきだ」と述べた。また、「これまで不信感を高める事案があったのは残念だが、それを踏まえてさまざまな対策を講じ、実を結びつつある」と東電側に理解を示した。
国民民主党の立場
国民民主党は、再生可能エネルギーと原子力発電の両立を主張しており、原発の再稼働を電力の安定供給と経済成長のために必要と考えている。玉木氏は、原発再稼働に向けた原子力規制委員会の審査の効率化・合理化を求めており、安全性を最優先に、早期の再稼働実現を目指している。