2026-03-16 コメント: 1件 ▼
蓮舫議員が歴史的事実で反論「武家社会は夫婦別姓が伝統」
蓮舫議員はまず高市総理に「戸籍による家族の一体感とは何ですか」と質問しました。 高市総理は「戸籍において夫婦親子が同氏であるということでございます」と答えましたが、蓮舫議員はこれに対し歴史的事実を提示して反論しました。 高市総理は「私が今家族の一体感ということにこだわっているものではございません」と述べ、自らの経験を語りました。
蓮舫議員が歴史的事実で反論「武家社会は夫婦別姓が伝統」、高市早苗総理は通称使用拡大を主張
2026年3月16日の参議院予算委員会で、立憲民主党の蓮舫参議院議員が選択的夫婦別姓について高市早苗総理大臣に質問し、日本の歴史的事実を踏まえた鋭い追及を展開しました。蓮舫議員は「律令時代や武家社会において氏が持てる身分の人たちは、それは血統の呼称でした。だから夫婦別姓でした」と指摘し、夫婦同姓こそが日本の伝統ではないことを歴史的根拠とともに明らかにしました。
蓮舫議員はまず高市総理に「戸籍による家族の一体感とは何ですか」と質問しました。高市総理は「戸籍において夫婦親子が同氏であるということでございます」と答えましたが、蓮舫議員はこれに対し歴史的事実を提示して反論しました。
「蓮舫議員の歴史の指摘が完璧。夫婦同姓は明治の制度だ」
「武家社会は夫婦別姓って知らなかった。勉強になる」
「高市総理は歴史的事実から逃げてる。答えになってない」
「伝統って言うなら夫婦別姓の方が伝統じゃないか」
「蓮舫議員の追及が素晴らしい。これぞ国会質問だ」
歴史的事実が示す夫婦別姓の伝統性
蓮舫議員は「江戸時代庶民は氏を持っていません。明治になって徴兵名簿管理等の必要性があって国民皆、氏を持つようになりました。でもその時もまだ夫婦別姓でした。夫婦同氏になったのは明治31年、家制度が入ってからです。日本古来の伝統だというのであれば夫婦別姓の方が伝統ではないですか」と問いただし、議場からは「そうだ!」の声もあがりました。この指摘は、夫婦同姓を日本の伝統として正当化する主張の誤りを歴史的事実で論破するものです。
高市総理は「現在は現在の戸籍制度に基づいて行政は運営されております」と述べ、歴史的事実への直接的な回答を避けました。さらに「現在すでに旧氏、婚姻前の氏を通称として社会生活で使っておられる方の利便性を高めるというのが私どもの目指してる方向でございます。選択的夫婦別氏、いわゆる戸籍も夫婦そして親子どちらかが別の氏になるということを目指すものとは全く切り分けて考えております」と答え、制度改正ではなく通称使用の拡大を主張しました。
蓮舫議員はさらに「通称使用が定着すれば日常生活や公私ともに夫婦の名字が違う社会、通称を使う者と子どもの名字も違う社会になりますね。氏が一緒なのは戸籍だけということになるんですよ極論すれば。それは家族の一体感なんですか」と再度質問し、通称使用拡大の矛盾を指摘しました。
個人の経験を語る両者、国際結婚家庭の視点も
高市総理は「私が今家族の一体感ということにこだわっているものではございません」と述べ、自らの経験を語りました。「社会生活の場では高市でした。戸籍では山本でございました。でもその場合、家に山本早苗さまで手紙が届いても、それは戸籍上の私の名前ですから一切不快感も感じることなく、そして外に出たら高市さんだよね。それで何ら混乱が生じたことはございません」と述べ、通称使用で問題ないとの認識を示しました。
これに対し蓮舫議員は国際結婚家庭で育った自身の経験を語りました。「私の両親は国際結婚です。私、国籍選択宣言で日本国籍を持ってるんですけれども、小さい頃から父と母の名字が違う、私と父は同じ名字、それに対して違和感もなければ、友達や学校やいろんな大人の人たちからそれはおかしいと指摘されたことは1回もありませんでした」と述べ、夫婦や親子で姓が違うことが家族の一体感を損なうものではないことを自身の体験から示しました。
蓮舫議員は「学生時代に父の台湾姓から母の日本姓になりました。そのときも誰からも家族の一体感がないね、親子の氏が違ってかわいそうだねと言われたこともありません。私は両親を尊敬しているし、両親は私に愛情を持って育ててくれました。親子の、夫婦の、氏が違う、私は家族的におかしいんですか?」と質問しましたが、高市総理は直接的な回答を避け、「これまで2回にわたって法制審の答申を受けて選択的夫婦別氏制度の導入に向けて法律案が用意された。1回は平成8年。1回は平成22年まさに民主党政権のときでした。その政権の間になぜそれが実現しなかったのかということも考えますと、やはりこれは国民の皆様の間で大きく意見が分かれていることである」と述べました。
高市総理はさらに「最近の世論調査見ますとやはり現行制度の維持、それから旧氏の通称使用の拡大法制化、これを足し合わせますと圧倒的に数が多いということで、旧氏の通称使用の拡大法制化、これを選択する方の割合も高くなる傾向がございます」と主張しました。
蓮舫議員は「民主党政権時に実現しなかったのは衆参がねじれたからです。法案が通らなかったんです。非常に悔しかったです。しかも去年、28年ぶりにようやく選択的夫婦別姓、野党が出した法案が審議入りしたんですが今年の総理の解散によって廃案になりました。非常に私は悔しいと思っています」と述べ、高市総理の歴史認識の誤りと制度改正への消極的姿勢を批判しました。蓮舫議員の歴史的事実に基づいた追及は、選択的夫婦別姓反対論の根拠の薄弱さを浮き彫りにしました。
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