齊藤蓮舫の活動・発言など

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活動報告・発言

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蓮舫氏が参院選へ始動 自由が丘に響いた第一声と“レインボーR”の再登場に賛否

2025-06-27
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1年ぶりの街頭演説に集まる視線 7月3日公示、20日投開票予定の参院選に向け、立憲民主党が全国比例代表で擁立を決めた蓮舫氏(57)が6月27日、東京・自由が丘駅前で街頭演説を行った。昨年の東京都知事選以来約1年ぶりに「自らが主役」となっての演説であり、注目を集めた。 集まった聴衆は約100人。蓮舫氏は開口一番、「わたしの思いをお話しするのは1年ぶりです。お久しぶりです。蓮舫です」と語りかけ、支援者から拍手が送られた。 演説の中では、物価高や少子化、気候変動といった社会課題に対し「政治が機能していない」と現政権を批判。立憲民主党の女性代表格として、「声を上げることの大切さ」を強調し、特にジェンダー平等や教育格差の解消といったテーマに言及した。 だが、演説そのもの以上に注目を集めたのが、支援者の中に見られた「R」のマークだった。 再び現れた“R”のシンボル 今度はレインボーカラーに 自由が丘の街頭で見られたのは、レインボーカラーで彩られた「R」のマークが描かれたカードを掲げる支援者たちの姿だ。これは、昨年の都知事選の際に都内各地に貼られ、賛否両論を巻き起こした“黒地に白のRシール”を連想させる。 当時、「R」シールの出所や意味については様々な憶測が飛び交い、候補者として出馬していた蓮舫氏に質問が集中。しかし蓮舫氏は開票後の会見で「質問の意図が分かりません」「全く意味が分かりません」と答え、自身とは関係がないことを繰り返し強調していた。 今回はその「R」がレインボーカラーに姿を変え、再び注目を集めている。象徴性が高まる一方で、「過去の曖昧な態度」を疑問視する声も根強い。 ネットでは懐疑と賛否が交錯 この「R」の再登場に、ネットでは賛否が分かれている。 > 「また“R”かよ。シール貼ってた時も説明せず逃げたのに」 > 「あれだけ問題になったマークをまた使う?反省してないってこと?」 > 「レインボーRは多様性の象徴?でもちょっと強引すぎる気がする」 > 「演説そのものは良かった。でも変なマークに話題を持っていかれるのはもったいない」 > 「政策で勝負してほしい。パフォーマンスじゃなくて中身を聞かせて」 政策ではなく、シンボルや演出ばかりが話題になってしまうことへの不満も見られ、今後の選挙戦略においても課題を残した形だ。 “象徴性”と“中身”が問われる選挙戦へ 蓮舫氏はこれまで、鋭い国会質問やメディア対応などで強い存在感を放ってきたが、近年は“対決型”“批判型”のイメージが先行し、政策そのものへの関心が薄れているという指摘もある。とくに参院選全国比例という舞台では、知名度だけでなく、具体的なビジョンと成果が求められる。 一方、党内では蓮舫氏の復帰に期待する声もある。参院選を目前にして、立憲民主党がどのように彼女の知名度を活用し、政策浸透につなげていくのか。党の浮沈をも左右する存在として、蓮舫氏の選挙戦が全国から注視されている。

蓮舫氏の比例復帰に波紋 立憲民主党内で広がる反発と側近政治批判

2025-06-24
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蓮舫氏の比例復帰に波紋 立憲民主党内で深まる亀裂 立憲民主党は6月24日、元参院議員の蓮舫氏を次期参院選比例代表候補として正式に公認した。知名度の高い蓮舫氏を起用することで比例票の上積みを狙う構えだが、この判断が党内外に波紋を広げている。特に連合傘下の産業別労働組合(産別)の反発が強く、野田佳彦代表の「側近政治」への不信が噴き出す形となった。 一見すれば華やかな復帰劇だが、背景には党内抗争の火種と深刻な組織内の分断が潜んでいる。比例代表における組織票の奪い合い、そして蓮舫氏自身の言動に対する不信も加わり、選挙戦を前にして立憲民主党の足元は不安定さを増している。 比例代表枠をめぐる連合の怒り 今回の公認決定は、当初3月に発表予定だったものの、連合系産別の強い反発により先送りされていた。産別側が怒りを募らせる理由は、参院選比例代表の仕組みにある。比例代表では、政党名と候補者名の得票総数によって議席数が決まり、原則として個人名の得票数が多い順に当選が決まる。つまり、蓮舫氏のような知名度のある候補が上位に食い込めば、組織の後ろ盾を持つ産別候補が押し出されるリスクが高まるのだ。 実際、立憲関係者の中からは、「彼女のように組織を持たず、メディア露出だけで票を取る候補が優遇されると、現場は戦えなくなる」という声も漏れている。 小川淳也幹事長は、「誰がはじかれる、どの団体がはじかれるといった懸念の声はなかった」と会見で述べたが、現実には水面下での不満は確実に燻っている。 > 「票の奪い合いになるのは明らか。現場を知らない幹部は楽観的すぎる」 ブーメラン発言と蓮舫氏の信頼問題 蓮舫氏自身の言動も火に油を注いでいる。昨年の東京都知事選に無所属で挑戦し、3位に終わった直後、自身のSNSで「今は国政選挙を考えていない」「これでまた国政に戻るのは違う」と明言していた。 それからわずか1年足らずでの国政復帰に、「言行不一致」「有権者を軽視している」との批判が相次いでいる。立憲支持者の中には失望を隠さない者も多く、SNS上には辛辣な声が並ぶ。 > 「自分で“戻らない”って言ってたのに?これじゃあただの口だけ」 > 「国政に未練タラタラなのは見え見え。都知事選は何だったの?」 > 「120万人の都民の票をどう受け止めるつもりなんだろう」 このような反応は、単に個人の信頼の問題にとどまらず、党の候補者選定プロセスそのものの透明性や一貫性にも疑念を抱かせる。 野田代表の「側近政治」への不満拡大 蓮舫氏の擁立は、野田代表の意向が強く反映されたものとされている。これまでにも野田氏は自身に近い手塚仁雄幹事長代行らを重用しており、「側近優遇の人事」が党内の不満の的となっていた。今回の蓮舫氏の公認により、「また身内びいきか」との批判が再燃している。 党中堅の一人は、「有権者も現場も彼女の復帰を望んでいないのに、野田氏の独断で決めた。これで選挙に負けたら間違いなく抗争になる」と語気を強めた。 > 「民主党時代から変わらない“身内だけで固める”体質にうんざり」 > 「また派閥と顔色ばかりの政治。政策なんて二の次だよね」 こうした側近重用の構造が続けば、党の結束はおろか選挙戦略そのものにも深刻な影響を与えかねない。 選挙本番前に問われる「党としての軸」 参院選まで1カ月を切った今、立憲民主党に求められているのは「なぜこの候補を立てたのか」「誰のための選挙なのか」といった問いへの明確な答えだ。候補者の知名度頼みや、一部幹部の判断だけで物事が動いているようでは、有権者の支持は遠ざかるばかりだ。 一方で、現在の日本政治が抱える根本的な課題——政党と組織の癒着、個人主義と組織力の対立、信頼される候補者像とは何か——が改めて浮き彫りになったとも言える。立憲民主党がこの逆風の中でどこまで真摯に向き合えるかが、問われている。 > 「これでまた議席減らしたら、さすがに誰か責任取るよね?」

蓮舫氏、立憲民主党から参院比例代表で出馬正式決定 都知事選3位から一転の国政復帰に波紋

2025-06-24
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立憲民主党、蓮舫氏を比例代表で擁立決定 都知事選3位から一転、国政復帰へ 立憲民主党は24日の常任幹事会で、今年夏の参議院選挙比例代表に蓮舫元参院議員を擁立することを正式に決定した。7月の東京都知事選では3位に終わったばかりの蓮舫氏だが、わずか数週間での“国政復帰”への転身となる。かつては「国政復帰は考えていない」と語っていた本人の姿勢が問われる格好だ。 立憲側では、蓮舫氏の知名度や発信力を重視して擁立に向けた調整を進めていたが、支援団体の連合からは強い懸念の声が上がっていた。とくに比例代表枠で各産別が擁立する組織内候補との“票の食い合い”を恐れ、蓮舫氏が当選した場合、労働団体推薦の候補が押し出される可能性が高いとされていた。このため、最終決定が大きくずれ込んでいた。 >「“出ない”と言ってたくせにこれかよ」 >「労組が黙ってない気がする。比例票にヒビが入る」 都知事選敗北からの電撃復帰 “選挙専門家”としての側面も 蓮舫氏は2024年7月の東京都知事選で立憲民主党と共産党の支援を受けて無所属で出馬。現職の小池百合子知事、元安芸高田市長の石丸伸二氏に次ぐ3位という結果に終わった。選挙後、「都民が示した民意を重く受け止める」「国政は考えていない」と語り、一度は政界の第一線から退くような姿勢を見せていた。 しかし、今回の出馬表明でその言葉は“空手形”となった形であり、有権者の信頼をどう回復するかが最大の課題となる。 >「都知事選の敗戦処理が、比例代表って…軽すぎない?」 >「この人、いつも“私は出ない”って言って出てくる」 一方で、旧民主党時代から選挙には強く、全国的な知名度とメディア対応能力には定評がある。党執行部としては、党勢回復のためにあえて“勝てる候補”として蓮舫氏に白羽の矢を立てたとも言える。 連合との関係に亀裂も 立憲支持の分裂懸念 しかし、蓮舫氏の擁立には立憲民主党と連合との関係にさらなる亀裂をもたらす可能性もある。連合内部では「政策的に親和性が薄く、敵対的な言動もあった」として、蓮舫氏へのアレルギーが根強い。とくに、民間労組系の組織内候補を守りたい思惑が強く、今回の擁立により「比例はもう立憲に入れない」という現場レベルでの離反も想定される。 >「連合が一番怒ってると思う。現場の票を誰が束ねるんだ」 >「組織内候補切り捨ててタレント優先かよ。もう立憲終わってる」 現場のバランスを崩してまで蓮舫氏を押し出す判断が果たして吉と出るか凶と出るかは、比例票の動向にかかっている。特定の地盤を持たず全国で勝負する比例代表において、連合票の流出は命取りにもなり得る。 今後の争点は「都知事選との整合性」 選挙戦略の試金石 蓮舫氏は、これまで「脱原発」や「ジェンダー平等」などを強く訴えてきたが、国政での政策ビジョンを今後どのように打ち出していくかが注目される。とくに都知事選で示した争点と、今後掲げる国政の主張とに矛盾が生じれば、批判の的となることは必至だ。 一方で、SNSでは「よくぞ戻ってきた」と歓迎の声も一部で上がっており、都市部のリベラル層を中心に一定の支持が見込まれる。党勢が低迷する立憲にとっては、リスクを承知の上での“賭け”ともいえる決断である。 参院選まで1カ月を切る中、蓮舫氏の出馬が立憲民主党にもたらす影響は、単なる議席の増減だけではなく、政党としての方向性や支持層の在り方にも関わる大きな試金石となりそうだ。

蓮舫氏、参院選出馬で立民に亀裂 都知事選敗北からの復帰に党内外が賛否

2025-06-20
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参院選出馬へ突き進む蓮舫氏、都知事選敗北からの“復活劇” 昨夏の東京都知事選挙で蓮舫氏が3位に終わってから、およそ1年。失意の中で表舞台から一時姿を消していた彼女が、再び国政に戻ろうとしている。現在、7月の参院選への比例代表での出馬がほぼ確定的とされ、本人も出馬に向けて意欲満々だという。 「都知事選のあとしばらく引きこもっていたものの、最近は夜な夜な政治関係者との会食を重ね、すっかり復活していますよ」と立憲民主党関係者は語る。酒席では、過去の政界の裏話から最新の政治課題まで話題が尽きず、とりわけ参院選出馬に関しては強い決意をにじませているという。 > 「グラス片手に“いま、私が国会にいなくちゃダメでしょ!”って、本気モードでした」 だが、出馬への情熱の裏には、立憲民主党内での微妙な立場も透けて見える。 与党は“歓迎”ムード?その計算と期待 蓮舫氏といえば、国会質疑での鋭い追及が代名詞だ。一方で、かつての二重国籍問題や、不透明な交友関係に関する報道が世間を騒がせたこともある。そうした点も含め、自民党内部では彼女の国政復帰に「歓迎ムード」すらあるという。 「与党にとって、彼女のように攻撃性の高い野党議員は実は“使いやすい存在”なんです」と語るのは自民党関係者。彼女の追及姿勢は視聴者の目を引き、国会中継の“見せ場”を作る一方、発言の粗さや裏付けの甘さから「ブーメラン」にもなりがちだという。 > 「立民ブーメランの象徴、戻ってきてくれた方がむしろありがたい」 > 「石破茂首相(仮)と議論する蓮舫…ちょっと見てみたいかも」 さらに蓮舫氏は、表向きは対立していても、水面下では柔軟に交渉に応じるタイプとも言われている。「彼女は感情的に見えて、実は与党議員と水面下で折り合いをつけるのも早い。意外と現実的なんですよ」とは永田町関係者の評価だ。 党内の反発と“選挙計算”の現実 ところが、歓迎ムードに包まれる与党とは対照的に、蓮舫氏を迎え入れる立憲民主党内では複雑な空気が広がっている。現在の立憲は党勢が低迷しており、比例代表枠で当選できる人数は7名程度との見方が強い。そこに蓮舫氏が加わるとなれば、すでに地盤を固めている現職議員たちの枠が圧迫されるのは必至だ。 > 「党内の空気は最悪。“あの人のために誰かが落ちる”って皆思ってる」 > 「落選したら“どうして蓮舫を入れたんだ”って絶対なるよ」 一方で、党執行部の考えは違う。強気な姿勢で「蓮舫ならギリギリのタイミングでも当選できる」と踏んでおり、今月中に擁立を正式決定する見込みだ。 しかし、蓮舫氏の出馬は単なる“カムバック”ではない。都知事選での敗北後に参院へ戻るという行動は、有権者から見れば「逃げ戻り」「無責任」と捉えられかねない。 > 「参院を放り出して都知事選に行ったのに、今さら“戻りたい”はさすがに無理がある」 さらに懸念されるのは、同じようなケースで国民民主党が支持を失った事例だ。山尾志桜里氏の擁立によって一時的な注目を集めたものの、不倫疑惑などで党勢は逆に後退した。立憲民主党にも同様のリスクがつきまとう。 “失敗からの復帰”をどう受け止めるか 政治家は、敗北から何を学び、どのように再起するかが問われる職業でもある。だが、その復帰が「自己都合」に映るならば、信頼の回復は困難だ。とりわけ、参院の任期を全うせずに投げ出し、失敗後に「やっぱり戻りたい」と出馬する姿勢には、有権者の冷ややかな視線も注がれる。 また、蓮舫氏が都知事選で掲げた主張の多くが現実味を欠いていたという批判もある。パフォーマンス先行の姿勢や、感情的な言動は、いま国民が求めている「誠実で実務型」の政治家像とは距離がある。 政党にとっては知名度がある人物を擁立することが得票につながると信じがちだが、それが“選挙目当て”だと透けて見えると、逆に支持を失う危険性もある。とくに今のような政治不信が根強い時期には、党の理念や一貫性が何よりも問われる。 かつての国政の顔とも言える蓮舫氏。果たしてその復帰劇は「政治の復活」となるのか、それとも「過去の亡霊の再登場」となるのか。有権者の目は、意外なほど冷静かもしれない。

蓮舫氏「小泉進次郎の破壊力にだまされないで」 コメ価格高騰は国の失策と厳しく批判

2025-06-18
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蓮舫氏「小泉進次郎農水相の“破壊力”にだまされないで」 コメ高騰は国の失政と批判 元参院議員で立憲民主党の蓮舫氏が18日、西武新宿線・小平駅前で東京都議選の応援演説に立ち、農水省のコメ政策を強く批判した。演説では、コメ価格高騰の背景にある「国の失策」を指摘し、小泉進次郎農相の“破壊力”に注意を呼びかけた。 > 「小泉進次郎大臣はすごい破壊力を持った人。お父さん(=小泉純一郎元首相)そっくり。だまされないでほしい」 と述べた上で、昨年の減反政策と農水省の「豊作予測」が誤っていたことが、今年のコメ価格高騰を招いたと指摘。 > 「昨年、農水省は『豊作』と誤認し減反を促した。実際には不作だった。需要と供給がずれれば、価格が上がるのは当然。これは国の政策ミスだ」 と強調。市民が日々の食費負担に悩まされている現状を、「政治の失敗による生活圧迫」と断じた。 都政から「賃上げ」で暮らし支援を さらに蓮舫氏は、物価高対策として“賃上げ”の重要性を説いた。 > 「物価高に唯一勝てる方法は、賃金が上がること。東京から賃上げの流れを作る政治をやらせてください」 と訴え、都政から暮らしに光を当てる取り組みを進めるべきだと語った。演説では、立憲民主党前職候補への支援を呼びかけるとともに、「都民の生活に直結する経済政策を現実的にやっていく覚悟があるかを、今こそ問う時だ」と強調した。 「敗戦からの再始動」 蓮舫氏の現場感 昨年7月の都知事選で小池百合子氏らに敗れ、さらに同年10月の衆院選でも議席を得られなかった蓮舫氏は現在、民間の立場で各地を遊説している。 政治活動の現場感を保ちながらも、 > 「私はもう一度、都政とは何か、暮らしの政治とは何かを見つめ直している」 と語り、敗戦を糧にした現場主義の姿勢で、各候補の応援に奔走している。

蓮舫氏が国政復帰を宣言「もう一度戻らせて」参院選比例で再出馬へ

2025-06-07
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蓮舫氏が国政復帰を宣言 「もう一回戻らせて」自由が丘で熱弁 27日、東京・自由が丘駅前に立ったのは、かつての論客・蓮舫氏だった。昨年の東京都知事選では小池百合子都知事らに敗れ、政界引退を仄めかした彼女が、今度は参院選比例代表として立憲民主党からの出馬を正式に表明した。 「どうかこの場所に、もう一回戻らせてくれませんか」。街頭でマイクを握った蓮舫氏は、支持者や通行人を前に、かつての鋭さを抑えた柔らかい口調で呼びかけた。知事選後は「一旦ピリオド」と発言し、国政復帰の意志を否定していたが、「あの時は正直、答えを持っていなかった」と本音を明かした。 復帰のきっかけとなったのは、年明けの国会予算審議をめぐる対話だったという。演説後の記者団に対し、「何人かの方と会い、辻元清美さんに『戻ってきたら』と声をかけられた。その言葉がずっと残っていた」と、心境の変化を語った。 立憲民主党の狙いは“蓮舫ブランド”再活用 立憲民主党としても、蓮舫氏の再起用には明確な狙いがある。野田佳彦代表は同日開かれた記者会見で、「東京都議選では蓮舫さんが25カ所で応援に入り、党として5議席を増やす結果に貢献した。党勢拡大にこの力を使いたい」と語った。 実際、都知事選では3位に終わった蓮舫氏だが、そのとき得た票数は全国区でも十分に戦える土台と見る向きもある。野田代表は「負けたことを糧にして、“ニュー蓮舫”として立ち上がってほしい」とエールを送った。 蓮舫氏はこれまで、国会での追及姿勢や情報公開への強い姿勢で注目されてきた存在だ。一方で、強い語気や対立姿勢ばかりが目立ち、支持を分ける要因にもなっていた。今回の復帰にあたっては、柔軟さや包容力といった“新しい一面”の打ち出しが鍵になる。 党内の温度差も影を落とす 蓮舫氏の擁立は、党内全体で歓迎されたわけではない。特に参院側を中心に、「選挙ごとに立場を変える蓮舫氏に不信感がある」といった声も根強い。支援組織である連合にも波風が立った。 24日に行われた立憲民主党の常任幹事会では、最終的に擁立が正式決定されたものの、水面下では異論が続出したとされる。現職議員や他の候補者の地盤との調整も課題となりそうだ。 > 「都知事選で見限ったけど、復活してくるのがこの人らしい」 > 「今さら“戻らせてください”って、ちょっと都合がよすぎる気がする」 > 「知事選からここまで軌道修正したのは正直すごい」 > 「国政じゃなくて都政に本腰入れるべきだったと思う」 > 「それでも演説の上手さは健在。やっぱり見せ方が上手い」 “ニュー蓮舫”は本物か 問われる中身と覚悟 比例代表という舞台は、個人の人気や知名度がそのまま票に結びつく仕組みでもある。かつてのテレビキャスター時代から培った知名度と、“国会の論客”としての実績は、今でも一定の支持基盤を持っている。 しかし、今回の復帰には「変化」が求められる。もはや“蓮舫節”だけでは票が伸びない。むしろ、有権者が注視しているのは「この人が戻ってきて、何を変えるのか」「また対立を煽るだけなのではないか」という視線だ。 蓮舫氏自身も「一度身を引いて見えた景色がある」と語っており、政策的にもこれまでとは違った角度から訴える構えを見せている。今後の選挙戦では、従来の“攻め”だけでなく、国民に寄り添う“受け”の姿勢をどれだけ見せられるかが焦点となる。 風頼みではない、本当の支持を問う選挙に 今回の比例復帰は、蓮舫氏にとっても、立憲民主党にとっても試金石となる選挙だ。支持の浮沈が激しい現代政治において、一度失った信頼や地位をどう取り戻すのか。それには表面的な言葉やパフォーマンスではなく、実績と覚悟が問われる。 有権者は“変わった蓮舫”を見たいのか、それとも“変わらない蓮舫”を望んでいるのか。答えは7月の投票日に現れることになる。

「コメ買ったことない」発言で江藤農水相が批判の的に 蓮舫氏「こりゃ、ないわ」と強い非難

2025-05-19
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農相の発言が波紋 江藤拓農林水産大臣が佐賀市で行った講演で、「コメを買ったことがない」と発言し、物議を醸している。発言の中で江藤氏は、「支援者の方がたくさんくださるので、自宅の食品庫にはまさに売るほどのお米がある」と語った。この言葉が広がり、消費者や農業関係者を中心に反発が広がっている。 元立憲民主党参院議員の蓮舫氏は、19日に自身のX(旧ツイッター)でこの発言に対し、「こりゃ、ないわ」と強い批判を投稿。「お米の値段の高さもわからないし、もらったお米への敬意も感じられない農林水産大臣」とコメントし、多くの共感を集めた。 コメ価格高騰、生活者の苦悩 ここ数年、コメの価格は上昇傾向にある。農林水産省のデータによれば、2024年度のコメの平均価格は前年比で約10%上昇。都市部では1kgあたり500円を超えるケースもあり、家計への負担が増している。特に子育て世帯や単身世帯にとっては、このような価格上昇は大きな痛手だ。 こうした状況での江藤氏の発言は、日常的にコメを購入する消費者の実感とかけ離れているとして、反発が強まっている。 政治家の発言と国民感情 政治家の発言は、その重みが大きい。特に国民の生活に直結する問題に関しては、慎重さが求められる。江藤氏の「コメを買ったことがない」という発言は、農林水産大臣としての職責を考えると無神経であり、庶民の感覚から乖離しているとの指摘が相次いでいる。農業政策を担う立場として、農産物の価格や消費者の負担についての認識が欠けているとの批判が強まっている。 ネット上の反応 SNS上では、江藤氏の発言をめぐりさまざまな意見が飛び交った。以下は一部の声だ。 > 「農水大臣がコメを買ったことがないなんて、庶民の苦しみがわかっていない」 > 「もらったお米で生活しているなんて、公職と私生活の区別がついてないんじゃない?」 > 「米価が上がって生活が苦しいのに、こんな発言は無神経」 > 「農家がどれだけ大変か、わかっていない証拠」 > 「この発言で信頼は失われた。農水大臣としての資質に疑問」 こうした批判の声は、消費者だけでなく農業関係者からも上がっており、江藤氏の発言は農水省の政策への信頼にも影響を与えかねない状況だ。 江藤農水相の「コメを買ったことがない」という発言は、消費者や農家の感情を逆なでし、国民からの反発を招いた。コメ価格が高騰し、家計の負担が増している中で、政治家としての発言はより慎重であるべきだ。国民の生活に寄り添い、政策を通じて信頼を取り戻すことが求められている。 江藤農水相が「コメを買ったことがない」と発言し、批判が噴出 蓮舫氏がXで「こりゃ、ないわ」と反応 コメ価格は上昇、家計に重い負担 政治家の発言は国民感情への配慮が必要 SNSで批判が相次ぎ、農水省への信頼にも影響

立憲民主党の蓮舫氏、参院選比例代表で擁立か?野田代表「本人の意思確認中」党内調整続く

2025-05-16
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蓮舫氏の参院選擁立、立憲民主党内で調整続く 立憲民主党の野田佳彦代表は16日、定例記者会見で、参院選比例代表への擁立が取りざたされている元参院議員の蓮舫氏(57)について、「ご本人の意思を確認しながら考えていきたい」と発言した。知名度の高い蓮舫氏は、昨年の東京都知事選で敗北したものの、参院選での復帰が注目されている。しかし、党内ではこの擁立に賛否が分かれている。 蓮舫氏擁立に党内で賛否 野田代表は、食料品の消費税率を1年間ゼロ%とする公約案についても言及し、その財源は約5兆円にのぼり、国の基金の取り崩しを検討していると説明。記者から「基金の仕分けが必要なら、仕分けのプロである蓮舫さんの登場がふさわしいのでは?」との質問を受け、野田氏は「ご本人の意思を確認しながら判断したい」と慎重に回答した。 党内では、蓮舫氏の知名度と実績を評価し擁立を支持する声がある一方で、比例代表に擁立が決まっている他の連合傘下労働組合の候補者に悪影響が出るとの懸念もあり、意見が分かれている。 「比例票の積み増しが必要」野田代表 さらに、記者から「国民民主党は元議員4人を擁立しているが、立憲民主党はどうなのか?」との問いに、野田氏は「比例票を増やすために候補者をもっと擁立する必要がある。今後も優秀な候補者を発掘したい」と強調。蓮舫氏の擁立に前向きな姿勢を示しながらも、党内での調整が続いていることをうかがわせた。 ネット上の反応:蓮舫氏擁立に期待と懸念 SNSでは、蓮舫氏の擁立について様々な意見が飛び交っている。 > 「やっぱり蓮舫さんが出るなら安心感がある。仕分けのプロは頼りになる。」 > 「比例代表で出ると他の候補者の当落に影響しそう。党内で揉めそうだな。」 > 「立憲民主党はもっと新しい顔を擁立すべき。若い世代の候補が必要だ。」 > 「蓮舫さんは都知事選で負けたけど、知名度は圧倒的。票集めには強いはず。」 > 「党内での調整が難航しているみたいだけど、どうなるんだろう?」 蓮舫氏の参院選擁立は、本人の意思と党内の調整がカギを握る。立憲民主党は比例票を確保するため、知名度の高い候補者を擁立したい考えだが、他の候補者とのバランスをどう取るかが課題となる。蓮舫氏本人が公の場で意思を表明し、党が正式に擁立を発表するまで、注目が集まり続けるだろう。 野田佳彦代表は、蓮舫氏の参院選比例代表への擁立について「ご本人の意思を確認しながら判断」と表明。 党内では蓮舫氏の知名度を評価する一方、他候補者への影響を懸念する声もある。 野田代表は、比例票を増やすために新たな候補者を擁立する方針を示した。 ネットでは蓮舫氏の再登板を期待する声と、他候補者への影響を心配する声が交錯。

知人になりすまし「給料安い」年賀状送付 蓮舫氏事務所脅迫の男、私印偽造で追送検

2025-04-23
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知人になりすまし年賀状送付、無職の男を書類送検 警視庁捜査1課は、知人男性になりすましてその勤務先の社長に「給料が安い」などと記載した年賀状を送付したとして、私印偽造・同使用の疑いで仙台市泉区西中山に住む無職の大浦康宏被告(52)を書類送検した。大浦被告は、強要未遂罪などで既に起訴されており、今回の件もその捜査過程で発覚した。 蓮舫氏事務所や秋葉元復興相への脅迫行為 大浦被告は、前参議院議員の蓮舫氏の事務所に金銭を要求する手紙を送付したり、秋葉賢也元復興相にカッターナイフの刃を同封した文書を送ったりするなど、複数の脅迫行為を行っていた。これらの行為により、既に逮捕・起訴されている。今回の年賀状送付事件は、これらの捜査の過程で新たに明らかになったものである。 年賀状を利用した嫌がらせの手口 大浦被告は、令和6年12月下旬から令和7年1月上旬にかけて、知人男性およびその長男の名前を騙り、それぞれの勤務先の社長に対して「仕事がきつい」「ボーナスを上げてほしい」などと記載した年賀状を送付した。これにより、知人男性らは職場での信用を損なう可能性があり、精神的な苦痛を受けた。被害者からの申告により、警視庁が捜査を進め、今回の書類送検に至った。 - 大浦康宏被告(52)は、知人男性になりすまし、その勤務先の社長に「給料が安い」などと記載した年賀状を送付した疑いで書類送検された。 - 被告は、蓮舫氏の事務所に金銭を要求する手紙を送付し、秋葉元復興相にカッターナイフの刃を同封した文書を送るなど、複数の脅迫行為を行っていた。 - 年賀状を利用した嫌がらせにより、被害者は職場での信用を損なう可能性があり、精神的な苦痛を受けた。 - 被害者からの申告により、警視庁が捜査を進め、今回の書類送検に至った。 この事件は、個人情報の悪用やなりすましによる嫌がらせが、被害者の社会的信用や精神的安定を脅かす深刻な問題であることを示している。警察は、引き続きこのような犯罪行為に対して厳正に対処していく方針だ。

蓮舫氏、行政改革のあり方に苦言 「無駄削減と必要な政策を同一視するな」

2025-03-31
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立憲民主党の蓮舫参議院議員が、自身のX(旧Twitter)で行政改革についての考えを発信しました。彼女は「無駄や非効率は改善すべき」とした上で、「政官業の癒着に絡むコストカットと、コストがかかっても必要な政策が同じ扱いを受け、『改革』とされてしまった」と指摘。結果として、公共サービスの質が低下するような改革は「二度と繰り返さない」と強調しました。 また、新型コロナ以降の政府予算についても問題視。基金や官民ファンドを通じて「国民の財産が特定の場所に溜め込まれる手法」、そして「過大な補正予算の剰余金が目立ちすぎる」と述べ、本当に必要な政策に予算を振り分ける改革の必要性を訴えました。 実際、政府が設置する基金の残高は近年急増しています。2022年度末時点で約16兆6000億円に達し、新型コロナ前の7倍近くにまで膨れ上がっています。この背景には、コロナ対策の名目で補正予算が繰り返し編成され、各府省庁が基金に資金を積み増してきた経緯があります。基金は本来、複数年度にわたる事業に対応しやすいメリットがありますが、一方で国会や所管省庁のチェックが行き届きにくいという課題も指摘されています。 さらに、2023年度の補正予算案では、基金向けに計4.3兆円が計上されており、コロナ前の10倍以上となっています。新設される基金の中には、宇宙開発や小中学校のデジタル端末の更新、ワクチンの臨床試験、漫画やアニメの人材育成など多岐にわたる事業が含まれていますが、一方で既存の基金への追加資金も多く、全体として基金の規模が拡大し続けている現状があります。 また、コロナ禍以降、補正予算の規模自体が大きくなり続けています。例えば、2021年度の補正予算案では、追加の一般会計歳出が35兆9895億円に達し、過去最大となりました。財源の多くは国債発行に頼っており、財政健全化の観点からも懸念が高まっています。

立民、参院選比例代表に蓮舫氏擁立 労組の不満と公認先送りで波紋広がる

2025-03-29
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立憲民主党(立民)は、今夏の参院選比例代表に蓮舫元参院議員(57)を擁立する方針を固めた。しかし、この決定は党内外で波紋を呼んでおり、労働組合からの不満や、公認内定の先送りといった問題が浮上している。 蓮舫氏擁立の背景と党内外の反応 - 蓮舫氏の擁立理由: 野田佳彦代表は28日の記者会見で、蓮舫氏の発信力を高く評価し、「突破力のある人だ。国政復帰の意思を含め確認している」と述べ、擁立に強い意欲を示した。 - 労働組合の反発: 連合傘下の産業別労働組合(産別)は、蓮舫氏の当選により、自らが推薦する組織内候補が議席を失う可能性があるとして、強い不満を抱いている。 - 公認内定の先送り: これらの反発を受け、立民執行部は蓮舫氏の公認内定を先送りしており、党内の意見調整が難航している状況だ。 比例代表選挙の仕組みと立民の議席獲得状況 - 比例代表選挙の特徴: 参院選の比例代表では、候補者名と政党名のいずれかを記入して投票し、その合計得票数に基づき各党に議席が配分される。当選者は、候補者名票の得票順に決定される。 - 立民の議席推移: 立民は2019年の参院選で8議席、2022年には7議席を獲得している。 - 組織内候補の存在: 現在、産別からは6人が組織内候補として比例代表に出馬予定であり、蓮舫氏の擁立がこれらの候補者に影響を及ぼす可能性が懸念されている。

蓮舫氏 政治資金の不透明な取り扱いを指摘『商品券だった』との情報も

2025-03-17
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蓮舫氏がX(旧Twitter)に投稿した内容が注目を集めています。蓮舫氏は、昨年の参議院政治倫理審査会で、自民党の世耕弘成議員に関する調査を行っていた際に、百貨店での支出に疑念を抱いたことを明かしました。 具体的には、報告された金額が数千円から数万円にとどまり、消費税等の端数が発生していない点に不自然さを感じたとのことです。蓮舫氏はその後、ある自民党議員から「商品券だよ」と耳打ちされたと述べています。このやりとりにより、蓮舫氏は政治資金の管理における不透明さや「闇」の存在を強く感じたと語っています。 この投稿において、蓮舫氏は「闇は深い」と指摘し、問題の深刻さを訴えました。昨年の参院政治倫理審査会では、世耕議員が自分の派閥による不適切な資金の取り扱いについて言及し、その後も問題は注目を集め続けています。

立憲民主党、参院選比例代表に蓮舫氏擁立へ

2025-03-06
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立憲民主党は、2025年夏の参院選比例代表に、元参院議員で2024年東京都知事選に出馬した蓮舫氏(57)を擁立する調整に入った。複数の党関係者が3月6日、明らかにした。 ■参院選に向けた戦略 立憲民主党は、2025年度の活動計画で「与党の改選過半数割れをめざすとともに、より大きな目標である全体としての与党過半数割れに向けて勢いをつける」と掲げている。蓮舫氏は、2024年の都知事選で約128万票を獲得し、高い知名度を持つ。そのため、比例代表での票の掘り起こしが期待されている。関係者によると、立憲民主党は蓮舫氏擁立の意向を、党を支援する各産業別労組にも伝えたという。 ■蓮舫氏の経歴と都知事選の結果 蓮舫氏は東京都生まれ。タレントやキャスターとして活躍した後、2004年の参院選で東京選挙区から初当選。旧民主党政権では行政刷新担当相や民進党代表を務めた。2024年7月の都知事選には、立憲民主党や共産党の支援を受けて無所属で立候補したが、3選を果たした小池百合子知事や前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏に次ぐ3位に終わった。都知事選直後にはSNSの動画で「今は、国政選挙はもう考えていない」と述べ、当面の国政復帰の考えがないことを示していた。 ■今後の展望 蓮舫氏の参院選比例代表への擁立が実現すれば、党の知名度向上や票の獲得に寄与する可能性が高い。一方で、都知事選での結果や過去の発言から、党内外での意見や反応も注目される。今後の動向が注目される。

蓮舫氏事務所に金銭要求の脅迫状、安倍元首相銃撃事件を想起

2025-02-05
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蓮舫氏事務所に金銭要求の手紙 昨年の東京都知事選に関連し、無所属の前参院議員・蓮舫氏の選挙事務所に対し、安倍晋三元首相の銃撃事件を想起させる内容で金銭を要求する手紙が送付されました。この件で、警視庁捜査1課は強要未遂の疑いで仙台市の無職、大浦康宏容疑者(52)を逮捕しました。 事件の概要 手紙の内容: 2024年6月下旬、蓮舫氏の選挙事務所(東京都中野区)に送付された手紙には、「公職選挙法違反の証拠を握っている」「演説のスケジュールは把握している」などと記載されていました。 脅迫の要素: さらに、安倍元首相の銃撃事件を想起させる内容が含まれ、「100万円を送れ」と金銭を要求する文言もありました。 発見と通報: 手紙は7月1日に事務所スタッフによって発見され、警視庁に被害届が提出されました。 捜査の進展: 今年1月28日、大浦容疑者の自宅が捜索され、逮捕に至りました。 都知事選候補者への脅迫 昨年の東京都知事選では、蓮舫氏を含む過去最多の56人が立候補し、最終的に小池百合子氏が3選を果たしました。選挙期間中、他の候補者の事務所にも脅迫が相次ぎました。 小池百合子氏への脅迫: 6月24日、小池氏の選挙事務所に「新しい爆弾を仕掛けた」「選挙事務所を爆破する」といった内容のファクスが届きました。小池氏はSNSでこれを公表し、選挙事務所への来所を控えるよう呼びかけました。 蓮舫氏への脅迫: 同日、蓮舫氏の事務所にも「ナイフでめった刺しにして殺す」「爆薬を仕掛けて爆破する」といった脅迫が届きました。蓮舫氏はSNSで被害届を提出したことを報告し、「選挙という民主主義の根幹をなすものに対する挑戦であり、決して容認できません」とコメントしました。 選挙活動への影響と対応 これらの脅迫を受け、候補者や選挙スタッフは安全確保に努めました。小池氏は選挙事務所への来所を控えるよう呼びかけ、蓮舫氏は選挙活動を通常通り行いながらも、安全対策を強化しました。両氏とも、民主主義の根幹をなす選挙活動に対する暴力的行為に断固として抗議し、選挙戦を続行する姿勢を示しました。

蓮舫氏、中居正広のトラブル報道に嫌悪感を表明 メディアの意識改革を訴え

2025-01-12
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立憲民主党前参院議員の蓮舫氏(57)は、1月12日に自身のX(旧Twitter)アカウントを更新し、タレントの中居正広氏(52)に関する報道について私見を述べました。中居氏は昨年12月、女性とのトラブルを高額な示談金で解決していたことが報じられ、各メディアで取り上げられています。 蓮舫氏のコメント 蓮舫氏はジャーナリストの津田大介氏の投稿を引用し、「報道を目にするたびに嫌な気持ちになります。テレビで夢や笑いを届けてくれる芸能人の裏の顔に。お金を払えば、示談さえ済めば『無かったこと』にできるという感覚に」と述べました。さらに、「そこに民放テレビ局の社員が関与していたとすれば、徹底した意識改革、コンプライアンスの見直しなしに放送は続けられないのでは」と指摘しています。 中居正広氏のトラブルの概要 中居氏は2023年6月、女性との間でトラブルが発生し、代理人を通じて8000万~9000万円の示談金を支払って解決していたと報じられています。この件について中居氏は1月9日に公式サイトで謝罪し、「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」とコメントしています。 メディアの反応と影響 中居氏のトラブルが報じられた後、各テレビ局は中居氏が出演するレギュラー番組の休止や差し替えを決定しました。また、フジテレビ社員の関与が一部で報じられましたが、同局はその報道を全面否定しています。 蓮舫氏への反応 蓮舫氏のコメントに対して、SNS上では賛否両論が寄せられています。一部のユーザーからは「相変わらず他者への批判は旧態依然ですね」「そんな事より政治をしなさいよ」といった批判が寄せられています。 今回の一連の報道は、芸能界の裏側やメディアの責任、そして公人としての行動が改めて問われる事態となっています。今後、関係者による再発防止策や意識改革が求められるでしょう。

財源見直し?過去の民主党時代の『おいしい部分だけ取る』を無視しているのか

2025-01-09
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蓮舫氏が述べた「財源は示さず政府与党頼みの『美味しいところ取り』だけでは政治ではないでしょう」という発言には、過去の民主党政権時代を振り返ると、ある種の矛盾を感じざるを得ません。民主党が政権を担っていた際、特に「コンクリートから人へ」などのスローガンで予算の見直しを掲げながらも、実際には財源を明確に示すことなく、政策を進めることが多かったのが実情です。結局、思い切った改革に踏み切れず、財政の安定性を欠いたまま政治を行うことが多かったと言えるでしょう。 現在、蓮舫氏が「既得権益をはじめとした財源見直しが必要」と強調する姿勢についても、過去に自らが率いた政府の一部であったことを考慮すると、その主張が一貫性を欠いているように見えるのは否めません。もし本当に財源見直しを真剣に考えているのであれば、その具体的な方法を示し、透明性のある議論を進めるべきです。そうしなければ、単なる反対のための反対に過ぎないとの印象を与え、国民の信頼を得ることは難しいでしょう。 また、「与党過半数割れの国会、どのような審議がなされるのか」という言及も、与党が過半数を持つことが問題視される一方で、民主党時代においても議会の運営が上手くいかない局面が多く見受けられました。こうした背景を踏まえ、単に「与党頼み」と批判するだけでなく、具体的な協力体制や政治的な成熟が求められる時期であることを認識すべきです。

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