2025-01-04 コメント投稿する ▼
田母神俊雄氏「日本の総資産は1京2469兆円… これだけの資産を持ちながら国民を貧困に追いやっている政治とは何なのか」
この膨大な資産を背景に、「これだけの富を持ちながら、なぜ国民の貧困が解消されないのか」と政治への疑問を投げかける内容に、ネットでは賛否の声が広がっています。
田母神氏が紹介したデータによると、日本の非金融資産は3577兆円、金融資産は9072兆円、負債総額は8650兆円で、正味資産は3999兆円に上ります。特に、対外純資産が前年比12.2%増加していることは、世界における日本の経済的な強さを示しています。
しかし、これだけの資産を保有しているにも関わらず、国民の多くが生活の厳しさを感じている現状に対して、批判的な意見が多く寄せられています。
一部の意見では、「こんなに資産があるのに、なぜ庶民には還元されないのか」「格差社会を是正しない限り、この数字は無意味だ」といった批判がなされています。
一方で、田母神氏を擁護する意見もあり、「資産が多いからといって、すぐに国民に配れるわけではない」「財政の健全化が重要だ」との見解が示されています。
この状況を改善するためには、資産の有効活用や格差是正の政策、財政健全化と成長戦略の両立が不可欠です。
田母神氏が指摘するように、日本の膨大な資産が未来に向けて有効に活用されるかどうかが、今後の政治における重要な課題となるでしょう。