2025-01-04 コメント投稿する ▼
選択的夫婦別姓導入 立民が法案提出へ
立憲民主党は、少数与党となった自民・公明両党の現状を踏まえ、通常国会に民法改正案を提出する方針を固めています。
野田代表は、「議論が加速することを確信している。放置されてきたこのテーマを前進させ、改革を実現することで、野党第一党としての存在感を示したい」と述べ、選択的夫婦別姓制度の早期実現を目指す姿勢を鮮明にしています。
立憲民主党は、選択的夫婦別姓導入に賛同する市民や経済界の声を受けて、党内で議論を重ね、積極的に法案提出に向けた準備を進めています。これにより、今後の国会で議論が活発になることが予想されます。
一方、自民党内には「家族の一体感」や「子どもへの影響」など、慎重論も根強く存在します。
しかし、立憲民主党は、社会や国民意識の変化に応じた改革が必要だと主張し、選択的夫婦別姓制度を実現するために尽力する構えです。今後の議論の行方に注目が集まります。