2026-02-02 コメント投稿する ▼
中盤情勢に衝撃の野田佳彦氏、張り手くらったと驚き表明も逆転狙う
中道改革連合の野田佳彦共同代表は2026年2月2日の文化放送番組で、衆院選の中盤情勢報道に衝撃を受けたことを明かしました。 接戦区で競り勝っていけば、劇的な変化も起こると思っている」**と強調しました。 高市首相の経済政策についても、野田氏は懸念を示しました。 野田氏は国民民主党と対決する選挙区が多いことについて、「中道のうねりをもっと大きくしていこうと思っている。
張り手に驚愕も決意は揺るがず
中道改革連合の野田佳彦共同代表は2026年2月2日の文化放送番組で、衆院選の中盤情勢報道に衝撃を受けたことを明かしました。朝日新聞が同日付朝刊で報じた中盤情勢では、自民党が単独過半数を上回る勢いで日本維新の会とあわせて与党が300議席超をうかがうという内容でした。「いきなり張り手をくらって目が覚めた」と語った野田氏の言葉には、厳しい選挙戦の現実を突きつけられた率直な驚きがにじんでいました。
朝日新聞の中盤情勢調査は1月31日から2月1日にかけて約37万人を対象に実施されました。その結果は野田氏にとって衝撃的なものでした。中道改革連合は公示前勢力の167議席から半減する可能性があり、国民民主党はほぼ横ばいなどとしていました。「朝刊を見てびっくりした」と野田氏は番組で述べました。
しかし、野田氏は悲観していません。「街頭では、しっかり聞いてくれる人が確実に増えてきているという実感を持つことができる」と手応えを語り、「接戦区がものすごく多い。接戦区で競り勝っていけば、劇的な変化も起こると思っている」と強調しました。
高市首相への批判を展開
野田氏は衆院解散を断行した高市早苗首相に対して、厳しい批判を展開しました。2日も大雪となった状況を例に挙げ、「今日も大雪だ。雪道をお年寄りや障害を持っている人が投票しに行くのは、どうみても無理だ」と指摘しました。
解散から投開票日まで史上最短の16日しかないことについても、「海外の人たちなどの在外投票ができない。投票所の入場券が遅れる。民主主義を後退させるような動きにもなっている。その意味では大義を感じない」と批判しました。
高市首相の経済政策についても、野田氏は懸念を示しました。「円安と金利上昇が高市首相になってからずっと続いている。マーケットが警鐘を鳴らすというか警鐘乱打になってきて、財政に対する心配をする声がある」と述べ、「それに対しては心配ないよというメッセージを出さないといけない」と強調しました。
ネット上では、野田氏と中道改革連合への様々な声が上がっています。
「野田さんもう一度頑張ってほしい。立憲と公明が手を組むのは驚いたけど」
「張り手くらったって正直でいいじゃないか。でも半減はキツいな」
「中道改革連合って結局何がしたいのか分からないんだよね」
「野田さんは真面目だけど、選挙は厳しそうだよなあ」
「接戦区で競り勝つって言ってるけど、本当に可能なのかな」
責任を取る覚悟
野田氏はこれまでに得票状況次第では「責任を取りたい」と述べており、接戦区を中心に票の上積みを図る考えです。1月25日の報道各社のインタビューでは、衆院解散時の会派勢力172人を上回ることが必要だと強調していました。
野田氏は衆院選を政界再編の「一里塚」と位置付けています。「うねりをつくることができなかったときは、私は重大な政治判断をしたい」と述べており、衆院選の結果次第では自身の進退に直結するとの認識を示してきました。
1月30日には京都府内で開かれた集会で、報道各社による序盤情勢調査の結果について「比例は2番手に位置づけられ、小選挙区も激戦区が多い。これから走って、追いついて、追い越せる。射程範囲だ」と前向きな姿勢を見せていました。
国民民主への危機感
一方、国民民主党は自民が大勝すれば国会で握っていたキャスティングボートを手放すことになりかねないだけに、危機感を強めています。榛葉賀津也幹事長は2日、東京都内で街頭演説し、「過半数割れした少数高市内閣で国民民主が『行け』って言ったから政策実現して、みんなが『世の中が変わった』と言っている」と力説しました。
榛葉氏は自民党内の抵抗勢力について触れ、「守旧派の自民がどんどんどんどん当選したらだめだ」と危機感を示しました。そのうえで、「国民民主がいないと、何もできない」と述べ、支持を訴えました。
野田氏は国民民主党と対決する選挙区が多いことについて、「中道のうねりをもっと大きくしていこうと思っている。今後も国民民主とは対話できる環境を維持したいので、われわれから仕掛けることはない」と述べています。
政界再編への挑戦
野田氏は1月24日の街頭演説で、「政権交代選挙というよりも、中道が存在感を示せば穏健な保守もリベラルも結集していく可能性を秘めた政界再編選挙になる予感がする」との認識を示していました。
中道改革連合は立憲民主党と公明党の衆議院議員が結集して2026年1月16日に結成されました。野田氏は斉藤鉄夫氏とともに共同代表を務めています。1月19日には綱領と基本政策を発表し、生活者ファーストの政策を着実に進める中道政治を掲げました。
野田氏は第一声に選んだ青森県弘前市で、「暮らしを最優先でど真ん中に考え、生活者ファーストの理念の下に政策を訴えるわれわれ中道に支援をいただけるのかが問われている」と訴えました。食料品の消費税率を0パーセントにする政策を掲げ、「財源を明らかにし、今年の秋までには実現しようというのが中道だ」と強調しています。
1957年千葉県船橋市生まれの野田氏は68歳。松下政経塾1期生で、1993年に衆議院議員に初当選しました。財務大臣、内閣総理大臣を経験し、立憲民主党代表を務めた後、中道改革連合の結成に踏み切りました。
2月8日の投開票に向けて、野田氏は接戦区を回り、政界再編への道筋をつけようと奮闘しています。張り手をくらったような衝撃的な中盤情勢報道にも、「劇的な変化も起こる」と信じて戦い続ける姿勢に、野田氏の政治家としての覚悟がうかがえます。
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