2025-01-23 コメント投稿する ▼
立憲民主党、「納税者の番犬」として2025年度予算の精査に着手
■主なポイント
作業チームの設立: 立憲民主党は2025年度予算案の無駄を精査するため、「本気の歳出改革」作業チームを発足させました。
野田代表の発言: 初会合で野田佳彦代表は、「我々は行政のポチではなく、納税者の番犬だ。無駄遣いを厳しく精査する」と述べ、予算案の徹底的な検証を宣言しました。
予算案の規模: 政府の2025年度予算案は約115兆円を超え、過去最大の規模となっています。
精査の方向性: 作業チームは、行政事業レビューシートや基金シートなどを手掛かりに、無駄な支出がないかを厳しく精査する方針です。
省庁別審査の実施: 通常国会では、従来の分科会ではなく、省庁ごとに専門的な質疑を行う「省庁別審査」を実施する方向で調整されています。
立憲民主党は、これらの取り組みを通じて、政府の予算案に対する厳格なチェックを行い、無駄な支出の削減を目指しています。