2025-02-14 コメント投稿する ▼
名古屋市、少年にみだらな行為で起訴された男性職員を懲戒免職
事件の概要
懲戒免職となったのは、緑区役所の保健福祉センターに勤務していた50代の男性職員である。
この職員は、2024年8月にSNSで知り合った当時15歳の少年を自宅に招き、みだらな行為を行ったとして、不同意性交等の罪で起訴されている。
名古屋市の聞き取りに対し、職員は「若い男性に興味があった」と述べている。
懲戒処分の詳細
名古屋市は、当該職員に対し、2025年2月14日付で懲戒免職処分を下した。
この処分は、市職員としての信頼を著しく損なう行為と判断されたためである。
その他の懲戒処分
名古屋市は、他にも以下の懲戒処分を行った。
- 不正欠勤による停職処分: 2024年5月から8月にかけて、うその診断書を提出し、31日間不正に欠勤した20代の女性職員に対し、停職6ヶ月間の処分を下した。
- 個人情報漏洩による減給処分: 住民基本台帳に記載された女性の個人情報を漏洩させた50代の男性職員2人に対し、6ヶ月間の減給(10分の1)の処分を行った。
これらの処分は、市民の信頼を守るための厳正な対応として行われた。
名古屋市は、職員の不祥事に対して厳正な処分を行い、市民の信頼回復に努めている。