2025-05-04 コメント投稿する ▼
日本保守党、参院選で全国展開へ 選挙区と比例代表で候補者擁立し党勢拡大を狙う
日本保守党、2025年夏の参院選で選挙区・比例代表に候補者擁立 党勢拡大を目指す
日本保守党は、2025年夏に実施予定の第27回参議院議員選挙において、選挙区と比例代表の双方で候補者を擁立し、党勢の拡大を図る方針を明らかにした。同党は、2024年の衆議院選挙で小選挙区1議席、比例代表2議席を獲得し、政党要件を満たす2%以上の得票率を記録。これにより、政党交付金の受給資格を得るなど、国政政党としての地位を確立した。
百田尚樹代表は、「国会議員の人数を一気に10倍、20倍にするのは無理だが、一つ一つ党勢を拡大させたい」と述べ、着実な成長を目指す姿勢を示している。
政策の柱:消費税減税と再エネ賦課金の廃止
日本保守党は、国民生活の厳しさを踏まえ、以下の政策を掲げて選挙戦に臨む。
* 消費税の減税:家計の負担軽減を目的に、消費税の引き下げを主張。
* 再エネ賦課金の廃止:再生可能エネルギーの普及のために電気料金に上乗せされている「再エネ賦課金」の廃止を訴える。
* 北朝鮮による拉致問題への取り組み強化:国家の主権と人権を守る観点から、拉致問題の解決に向けた取り組みを強化する方針。
候補者擁立の状況
日本保守党は、各地で候補者の擁立を進めている。選挙ドットコムによると、比例代表では複数の候補者が予定されており、選挙区でも擁立が進められている。具体的な候補者名や選挙区については、今後の発表が注目される。
ネットユーザーの反応
日本保守党の参院選への取り組みに対し、SNS上では様々な意見が寄せられている。
「保守党の政策、庶民の生活に直結していて共感できる」
「再エネ賦課金の廃止、電気代が高騰している今、必要な政策だと思う」
「拉致問題への取り組み強化、他党にはない真剣さを感じる」
「消費税減税、実現すれば家計が助かる」
「比例代表での候補者、どんな人が出るのか注目している」
これらの声からも、日本保守党の政策や姿勢に対する関心の高さが伺える。
日本保守党は、2025年夏の参議院選挙に向けて、選挙区と比例代表の双方で候補者を擁立し、党勢の拡大を目指している。国民生活に直結する政策を掲げ、着実な成長を図る同党の動向に注目が集まっている。