百田尚樹「自分の意思で乗ったんでしょ」辺野古転覆17歳への発言と苦しい釈明の全経緯

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百田尚樹「自分の意思で乗ったんでしょ」辺野古転覆17歳への発言と苦しい釈明の全経緯

共同出演者の有本香氏(63)が「でも、人が1人亡くなっているんですよ」と発言すると、百田氏は「それはしゃあないでしょ」と返し、有本氏の顔を曇らせていました。 今回の被害者の女性がそうだったという発言はしていない」とも述べました。 しかし、番組の文脈を追えば、百田氏が亡くなった女子生徒について、基地反対の思想を持って乗船したという前提で話を進めていたことは明らかです。

「自分の意思で乗ったんでしょ」の衝撃


百田尚樹氏、辺野古転覆事故で亡くなった17歳への発言が大炎上

2026年3月16日に沖縄県名護市辺野古沖で起きた転覆事故。修学旅行中だった同志社国際高校(京都府)の17歳の女子生徒と抗議船「不屈」の船長・金井創さん(71)が命を落としたこの事故を巡り、今度は政治家の発言が猛烈な批判を浴びています。

2026年3月18日、日本保守党(日保)の百田尚樹代表(70)がYouTubeの生配信番組に出演し、亡くなった女子生徒について物議を醸す発言をしました。

「しゃあない」「自分で乗ったんでしょ」の言葉


百田氏は番組の中で「犠牲者の人は気の毒ですよ。かわいそうです」と前置きしながらも「けどね、自分の意思で乗ったんでしょ。この船は基地反対の船ですよって説明されて、はい、私は乗りますって乗った人でしょ。無理矢理乗せられたでもなくて、騙されて乗ったわけではなくて、巻き込まれたわけじゃないんですよ」などと発言しました。

共同出演者の有本香氏(63)が「でも、人が1人亡くなっているんですよ」と発言すると、百田氏は「それはしゃあないでしょ」と返し、有本氏の顔を曇らせていました。

17歳の命が失われた悲劇の直後に、「しゃあない」という言葉が出てくることには、左右を問わず批判が噴出しました。しかも相手は修学旅行中の未成年です。学校のプログラムの一部として用意されたコースを選んだ高校生に対し、「自分の意思で選んだ」と断定したうえで責任の所在を被害者に求めるような言い方は、人命への基本的な敬意を欠いた発言と言わざるを得ません。

「修学旅行のプログラムを一人だけ断れる高校生がどれだけいるんだ。自己責任論は的外れすぎる」
「百田さんのことはずっと支持していたけど、今回だけは本当に違う。17歳の子に向ける言葉ではない」
「防げた事故で未成年が亡くなったのに、大人が『自分で選んだから』とはどういう感覚なのか」
「思想が違うから同情しなくていいという論理、それが保守政党のトップの言葉なのか」
「亡くなった子に向けて言うことではない。大人が誘導して起きたことなのに責任転嫁だ」

24日の記者会見での「釈明」も苦しい内容に


批判が広がる中、百田氏は2026年3月24日の記者会見で発言について釈明に追われました。「亡くなった方に対して直接言った記憶はない。自業自得というような切り取り方をされるが、そんなことは言っていない」と主張したのです。

さらに「どうしても10代は知識も足りず、一種の表層だけを受け取って突き進んでしまう人はいつの時代にもいる。過去そういう人がいたという意味で言った。今回の被害者の女性がそうだったという発言はしていない」とも述べました。

しかし、番組の文脈を追えば、百田氏が亡くなった女子生徒について、基地反対の思想を持って乗船したという前提で話を進めていたことは明らかです。「過去の話」として言ったという説明は、発言全体の流れと整合しているとは言い難いものです。

百田氏自身も「そう受け取られるような私の表現も非常に良くなかった」と認めており、「改めて被害者にはご冥福をお祈りしたい」と語りました。しかし、釈明の内容は「切り取られた」「直接言ったわけではない」という言い訳が先立ち、誠実な謝罪とはほど遠いものに映ります。

運航団体・学校への批判は正当でも、被害者への言及は別問題


百田氏が記者会見で述べた「修学旅行の学生を利用する活動家、あるいはガードできなかった学校側にも大きな問題がある」という指摘については、事実として議論に値する部分があります。ヘリ基地反対協議会(反対協)が海上運送法に基づく事業登録をしていなかった疑いがあること、出航基準が明文化されていなかったこと、引率教員が船に乗っていなかったことなど、大人の側に問題点が多数あったことは捜査を通じて明らかになりつつあります。

そうであるならば、批判の矛先は徹底的に責任ある大人に向けるべきであり、亡くなった17歳の女子生徒の「選択」を問うことは、問題の本質を見誤らせる議論です。加害者と被害者を混同するような発言は、遺族の深い悲しみに追い打ちをかけるものでしかありません。

政治家の言葉は、社会に影響を与えます。特に命が失われた直後の発言は、その人物の品性と価値観を如実に示します。百田氏は今回の発言と釈明を通じて、失ったものの大きさを自覚すべきではないでしょうか。

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2026-03-25 16:42:16(櫻井将和)

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