2026-01-24 コメント投稿する ▼
鈴木敦氏の離党届巡り食い違い、参政党「署名入り未提出」鈴木氏「提出済み」と反論
原口一博前衆議院議員と河村たかし前衆議院議員が2026年1月24日に結成を表明した新党「減税日本・ゆうこく連合」を巡り、参加者として挙げられた鈴木敦前衆議院議員の離党届の有無について、参政党と鈴木氏の間で主張が食い違っています。
参政党「本人署名の離党届が出ていない」
参政党の安藤裕幹事長は24日夜、X(旧ツイッター)に投稿し、鈴木敦氏から本人の署名入りの離党届が提出されていないと明らかにしました。
参政党は1月21日の記者会見で、鈴木氏が離党する意向を示し、次期衆院選神奈川18区の公認を辞退したと発表していました。安藤幹事長は当時「週内にも離党届を提出する予定」と説明していましたが、24日夜の時点で正式な離党届は受理していないとしています。
鈴木敦氏は37歳の衆議院議員です。2021年衆院選で国民民主党公認で神奈川10区から立候補し、比例南関東ブロックで復活当選しました。2023年に前原誠司衆議院議員らとともに国民民主党を離党し、「教育無償化を実現する会」を結成しましたが、国民民主党からは除籍処分を受けました。
2024年10月の衆院選では参政党から比例南関東ブロックの単独候補として立候補し、当選しました。当選後は参政党のボードメンバーに就任しましたが、2025年夏に退任していました。
鈴木氏「署名して提出済み」と反論
これに対し鈴木氏は24日夜、Xに書き込みし、署名して提出済みだと反論しました。「政治家としての義命により離党する」としています。
ただし、新党「減税日本・ゆうこく連合」に参加するかどうかについては触れませんでした。原口氏と河村氏は24日の記者会見で、鈴木氏を含む国会議員5人が参加し政党要件を満たすと説明していましたが、鈴木氏自身は新党参加について明言を避けた形です。
「また離党届の食い違いか。国民民主の時と同じパターンじゃん」
「鈴木さん、本当に新党行くの行かないの。はっきりしてほしい」
「参政党も鈴木氏も、どっちが本当なのか分からない」
「政党要件5人って言ってたけど、これで4人になっちゃうの」
「政治家としての義命って、何のこと言ってるんだろう」
過去にも離党届を巡るトラブル
鈴木氏は過去にも離党届を巡るトラブルを経験しています。2023年11月に国民民主党へ離党届を提出した際、国民民主党神奈川県連は鈴木氏が申し出た辞任を受理せず、解任と除籍を決定しました。その後、同年12月13日の国民民主党両院議員総会で、提出されていた離党届を受理せず「党の結束を乱した」ことにより除籍処分となりました。
今回も参政党との間で離党届の有無を巡って主張が食い違っており、同様のパターンが繰り返されている形です。
鈴木氏を含めた5人で政党要件を満たすとした新党「減税日本・ゆうこく連合」ですが、鈴木氏の参加が不透明になったことで、政党要件を満たせるかどうかが焦点となっています。衆院選の公示は1月27日に迫っており、新党の体制が固まるかどうか注目されます。