2025-12-17 コメント投稿する ▼
茂木外相、ウズベキスタンに3.6億円の血液機材供与
高市内閣の茂木敏充外務大臣は、ウズベキスタン共和国に血液保管・輸送関連機材を供与するため、3億6000万円の無償資金協力を実施することを発表しました。 2025年12月17日、ウズベキスタンの首都タシケントにおいて、在ウズベキスタン共和国日本国臨時代理大使とアシルベック・フダヤーロフ保健大臣との間で、供与額3億6000万円の書簡の署名・交換が行われました。
「また海外にばら撒きか、国内の医療費削減してるくせに」
「ウズベキスタンより日本の病院を救えよ」
「3.6億円あったら国内の医療機関どれだけ助かるか」
「海外支援の成果報告もないのに次々と資金協力」
「モロッコに25億、ウズベキスタンに3.6億、いったいいくら使うつもりだ」
ウズベキスタンでは、成分輸血の需要が今後2倍以上に増加することが見込まれています。しかし現状では、供血・輸血の6割が患者の家族間で行われており、一般献血由来の輸血用血液製剤による供血の割合は低い状況です。
献血由来の血液製剤100パーセントを目指す
ウズベキスタン保健省は、献血由来の血液製剤による供血率100パーセントを目標に掲げています。しかし、製造された血液製剤を適切に保管し、輸送する体制が十分に整備されていないことが課題となっていました。
今回の支援では、ウズベキスタン共和国血液センターに血液保管・輸送関連機材を整備します。これにより、増大する血液需要に対応するとともに、一般献血由来の血液製剤の供血割合を増加させ、国民の安全な血液製剤へのアクセス向上を目指すものです。
日本とウズベキスタンの関係は、第二次世界大戦後のシベリア抑留に遡ります。旧日本兵がタシケントを含むウズベキスタン各地でダムや施設の建設作業を行い、現在も利用されているナヴォイ劇場やファルハドダムなどが建設されました。1992年1月に日本とウズベキスタンは正式に国交を樹立し、以来30年以上にわたって友好関係を築いてきました。
中央アジアの戦略的重要性
ウズベキスタンは人口約3710万人、面積は日本の約1.2倍の中央アジアの重要国です。金やウランなどの鉱物資源を豊富に有し、日本の経済安全保障上も重要なパートナーとなっています。日本政府は2022年12月の中央アジア・日本外相会合で、自由で開かれた中央アジアにおける持続可能な発展を支援する方針を表明しました。
2025年12月20日には高市早苗首相とミルジヨーエフ大統領との首脳会談が行われ、畜産振興のための円借款や医療機材供与などが決定されました。今回の血液保管・輸送関連機材の供与は、こうした包括的な支援の一環として位置づけられています。
透明性確保と成果報告の必要性
茂木外相は2025年12月23日の記者会見で、安全保障能力強化支援に30億円、政府開発援助に26億円を追加し、国際協力機構運営費交付金と合わせて総額3031億円になったことを明らかにしています。物価高騰で国内経済が厳しい状況下での海外支援拡大は、国民の理解を得にくい状況です。
外国への資金協力については、国民の税金を使う以上、明確な数値目標と期限を示すKPIやKGIの設定が不可欠です。どのような成果をいつまでに達成するのか、その進捗状況はどうなっているのかを定期的に報告する仕組みが求められます。しかし現状では、多くの海外協力案件で具体的な成果指標や進捗報告が十分に示されていません。
茂木外相は2025年10月21日に高市内閣で外務大臣に再任されました。約4年ぶりの外相再任となり、日米貿易交渉を担当した経験を活かし、米国との調整も担当しています。ウズベキスタン支援は日本の経済安全保障や中央アジアとの関係強化の観点から意義がありますが、国内の物価高対策が最優先課題となっている現状では、海外支援の増額について、より丁寧な説明と透明性の高い成果報告が必要でしょう。
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