船越健裕外務次官が呉江浩中国大使と25日面会、台湾有事巡る中国圧力外交が鮮明に

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船越健裕外務次官が呉江浩中国大使と25日面会、台湾有事巡る中国圧力外交が鮮明に

船越外務次官と呉駐日大使の25日面会、中国の圧力外交に日本は毅然とした対応を。 しかし、この構図自体が示すのは、中国の圧力外交に日本が振り回され続けている現実だ。 中国の「内政」が日本の安全保障に直結する以上、日本が自国の立場を明確にするのは当然の権利である。

日本が再び中国に「呼び出し」を受ける屈辱


船越外務次官と呉駐日大使の25日面会、中国の圧力外交に日本は毅然とした対応を

船越健裕外務事務次官が25日、外務省で中国の呉江浩駐日大使と面会した。高市早苗首相の台湾有事発言を受けて中国が日本への渡航自粛や水産物輸入停止などの対抗措置を次々と打ち出している中での面会で、日本の立場を説明し対応を協議したとみられる。しかし、この構図自体が示すのは、中国の圧力外交に日本が振り回され続けている現実だ。

11日間で2度目の「協議」という名の圧力


船越次官と呉大使の面会は、わずか11日間で2度目となる。14日の前回面会では、薛剣駐大阪総領事が高市首相に対して「汚い首を斬ってやる」とSNSに投稿した件で日本側が中国側に抗議していた。今回の面会についても「協議した可能性がある」という表現にとどまっているが、実質的には中国側の一連の対抗措置について話し合われたとみられる。

中国側の対応は極めて計画的で段階的だ。高市首相の11月7日の答弁後、まず薛剣総領事の過激な投稿、続いて14日の渡航自粛要請、19日の水産物輸入停止と、日本への圧力を段階的にエスカレートさせている。その都度、日本側は「協議」という名目で中国側と接触せざるを得ない状況に追い込まれている。

「また中国大使館に呼び出されたのか情けない」
「協議って言葉が美しすぎる、実際は中国からの圧力でしょ」
「いつまで中国の顔色を伺い続けるつもりだ」
「毅然とした対応を取れない外務省にうんざり」
「11日間で2回も面会とか、どっちが上位国家なのかわからない」

問題の本質は、中国が台湾問題を「核心的利益」として絶対に譲歩しない姿勢を明確にしていることだ。呉大使は過去の記者会見で「台湾有事を日本有事に結び付けるのは非論理的で極めて有害」と述べ、「日本の民衆が火中に連れ込まれることになる」とまで発言している。

中国の「内政干渉」論は詭弁そのもの


中国側は一貫して台湾問題を「純粋な内政問題」として位置づけ、日本の発言を「内政干渉」として非難している。しかし、この論理は根本的におかしい。台湾海峡で軍事衝突が発生すれば、地理的に近接する日本の安全保障に直接影響するのは自明の理だ。

特に、在日米軍基地が台湾防衛の拠点として使用される可能性が高い状況で、日本が「無関係」でいられるはずがない。中国の「内政」が日本の安全保障に直結する以上、日本が自国の立場を明確にするのは当然の権利である。

それにもかかわらず、中国は日本の正当な懸念表明に対して経済制裁や外交圧力で応じている。これは明らかに国際法に反する威嚇行為であり、「内政干渉」を批判する資格など中国にはない。

日本は中国の圧力外交に屈してはならない


今回の船越次官と呉大使の面会も、結果的には中国の思惑通りに日本が「対話」のテーブルに着かされた形になっている。中国からすれば、圧力をかければ日本側が必ず「協議」を求めてくるという成功体験を積み重ねていることになる。

このような中国の圧力外交のパターンを断ち切るためには、日本も毅然とした対応を取る必要がある。具体的には、中国の一方的な経済制裁に対しては相応の対抗措置を検討し、台湾問題での日本の立場は譲歩しないことを明確にすべきだ。

船越次官は日韓関係や日中関係の専門家として知られているが、対中融和的なアプローチでは中国の増長を招くだけだ。中国が本当に日中関係の改善を望むなら、まず自国の一方的な圧力行為を停止することから始めるべきである。

外務省には、中国の圧力に屈することなく、日本の国益と安全保障を最優先に考えた外交を展開することを強く求めたい。そうでなければ、日本は永続的に中国の圧力外交の標的にされ続けることになるだろう。

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2025-11-25 15:01:07(うみ)

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